入不二基義
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入不二基義
@irifujimotoyoshi.bsky.social
1958年11月11日生(65歳)、青山学院大学教育人間科学部心理学科教授(哲学)、著書に『問いを問う』『現実性の問題』『あるようにあり、なるようになる』『哲学の誤読』『相対主義の極北』など。『現実性の極北──「現に」は遍在する』(青土社)が2025年6月刊行予定。
いささか大げさだとは思うが、入不二哲学が「人類の知的遺産」化している。(cf.「この性(特異性)と any- ness 任意性との関係」 note.com/irifuji/n/nc...
June 25, 2025 at 11:16 AM
拙著『現実性の極北──「現に」は遍在する』(青土社)という書物によって、私が秘かに目指したものは、「汎用性のある閉じた哲学世界」を構築することです。ポイントは、「開かれた」ではなく「閉じた世界」であることと、「汎用性」や「普遍性」が一つであることです。
June 16, 2025 at 6:44 AM
また、とても嬉しい読了後感想が届きました。ありがとうございます。
June 15, 2025 at 7:10 AM
拙著『現実性の極北』に対する、超絶名感想文の到来!
June 14, 2025 at 6:38 AM
入不二基義『現実性の極北──「現に」は遍在する』(青土社)
June 12, 2025 at 2:01 AM
より正確には、「三幅対」です。すなわち、『相対主義の極北』『現実性の問題』『現実性の極北』の三者関係になっています。
June 10, 2025 at 11:16 PM
別丁扉
June 10, 2025 at 12:13 AM
水戸部功さんに、色も艶もすてきな表紙カバーに仕上げてもらいました。私のお気に入りの桔梗色です。

前著『現実性の問題』(筑摩書房)と同様に、鏡のような銀色の別丁扉も、めくったときにハッとする仕掛けになっていて、私の二冊の「兄弟」主著の「隠れた顔」になっています。

こうして、モノとしての本のよさが味わえる、重量感のある一冊になりました。入不二基義著『現実性の極北──「現に」は遍在する』(青土社)は、明日 6月11日(水)発売です。よろしくお願いします。
June 10, 2025 at 12:07 AM
今週の水曜日になりました。
2025年6月11日(水)発売
入不二基義『現実性の極北——「現に」は遍在する』(青土社)

amzn.asia/d/eGPr8uf

【書影と目次】
June 9, 2025 at 12:33 AM
青土社撮影の拙著『現実性の極北──「現に」は遍在する』の立ち姿です。2025年6月11日発売。よろしくお願いします。
June 6, 2025 at 1:08 PM
目次画像
May 31, 2025 at 10:25 AM
『現実性の極北──「現に」は遍在する』(青土社、2025年6月11日発売予定)の見本が届きました。前著の『現実性の問題』(筑摩書房)と同様、「鏡」ページが挿入されています。さすが、水戸部功さんの作品です。やはり「〈もの〉としての本になってこそ!」と強く感じます。
May 31, 2025 at 6:56 AM
しかも、「空集合」ですから、そこから生成される全ての集合の「元」になっています。しかも、その「元」には、「肉(マテリアル)」が減算されていて、受肉以前として扱われます。

これは、拙著『現実性の極北──「現に」は遍在する』(青土社、2025年6月11日発売予定)における、重要な論点の一つです。
May 12, 2025 at 1:03 AM
拙著『現実性の極北──「現に」は遍在する』(青土社、、2025年6月11日発売予定)の最後では、"any-ness(任意性)"の観点から、このように振り返っている。
April 29, 2025 at 11:39 PM
『現実性の問題』(筑摩書房 )は、創業80周年記念出版として刊行されたので、その幸運にあずかり、装幀などが贅沢で豪華になっています。あの銀色の「扉」は、その産物です。ふつうの刊行では、予算的に、ここまではできない。

しかし、それは装飾の「贅沢・豪華」なのであって、内容とはまた別問題。6月11日刊行予定の新著『現実性の極北──「現に」は遍在する』(青土社)は、思考内容的には、はるかに「上を行く」本になっているはず。いや、そうでなければ、続編を出す意味がない。
April 22, 2025 at 12:00 PM
文庫版の『相対主義の極北』(筑摩書房)は、野矢茂樹さんの優れものの解説付き。6月刊行の『現実性の極北──「現に」は遍在する』(青土社)は、もちろん、私のこのデビュー作との繋がりで命名した。
April 10, 2025 at 11:48 AM
説教性のなさ、か……
April 5, 2025 at 10:49 PM
哲学の劇場編『人文的、あまりに人文的』第4号特集「哲学の殺し文句」アンケートでは、「矛盾内矛盾」にはふれていないけれども、これも「殺し文句」的ではないだろうか。『現実性の極北』(青土社、6月刊行予定)で初めて書いた、自分では気に入っている考察の一つである。
April 5, 2025 at 8:07 AM
新刊予定の『現実性の極北─「現に」は遍在する』(青土社、6月刊行予定)に関わるイベントがあったら、形態は何であれ参加したいと思っているので、みなさん、企画をよろしくお願いします。
April 5, 2025 at 1:17 AM
この「モデル的遂行」というのが、私の場合「書く」ことの言い換えに他なりません。
April 4, 2025 at 4:24 AM
この本に関わることだったら、授業でも講演でも、対談でも鼎談でもシンポジウムでも、どんなイベントでも出向くつもりがあります(それくらい入れ込んでいます)。
April 4, 2025 at 2:37 AM
今回の拙著『現実性の極北──「県に」は遍在する』(青土社、6月刊行予定)では、この乖離を、その一方である「論理」の内には回収しない。その「できない」ことの反復自体が、現実性の働きだから。回収しないしできないということことを、「できない」ままに(モデル的に)遂行するのみである。
April 4, 2025 at 2:34 AM
拙著『現実性の極北──「現に」は遍在する』(青土社、2025年6月刊行予定)は、脚註を採用しています。そして、註はとても重要。たとえば、こんなことも書いてあります。ほんの一例です。
March 31, 2025 at 12:09 AM
黒田先生の「末弟」の一人だった者として、また「東大哲学科野球部(黒田先生も熱心なメンバーだった)」で門脇さんとはバッテリーを組んだこともある者(私がピッチャー)として言いますと、黒田先生と門脇さんとは、哲学研究者的にも野球選手的にも、似たタイプであったと、当時も今も強く感じます。
March 10, 2025 at 9:59 PM
任意性(any-ness)についての註の例(in 『現実性の極北―「現に」は遍在する』青土社、2025年6月刊行予定)
January 18, 2025 at 1:46 PM