そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
hys2go.bsky.social
そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
@hys2go.bsky.social
ぼくのかんがえたさいきょうの哲学・宗教・文学bot : https://bsky.app/profile/hys3go.bsky.social
X : https://x.com/hys2go
Pinned
ウィトゲンシュタイン
bsky.app/profile/did:...

三島由紀夫
bsky.app/profile/did:...

ドストエフスキー
bsky.app/profile/did:...

ニーチェ
bsky.app/profile/did:...

太宰治
bsky.app/profile/did:...

カント
bsky.app/profile/did:...

ゲーテ
bsky.app/profile/did:...

キルケゴール
bsky.app/profile/did:...

ショーペンハウアー
bsky.app/profile/did:...
Reposted by そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
私がますます学びたいのは、何ごとにつけ必然的なものを、美しいものとして見てとることである。──かくして私は、何ごとも美しくする人たちの一人となる。運命愛、それがこれからは、私の愛であれ。
醜いものに戦いを挑むのはやめよう。告発するのはやめよう。告発者を告発するのも絶対やめよう。"目をそむけること"、それが私の唯一の否定であれ。総括して言えば、いつの日か私は、然りを言う者にひたすらなりたいのだ。
(ニーチェ『愉しい学問』276番)
November 1, 2025 at 11:01 PM
Reposted by そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
君の時代の好む趣向をさげすみ、
その目標に
民衆の浅薄な苦しみに
ひややかな唇をもって罰を加えよ。
誇り高く
君とならびたつものなしと思え
君の心と行いをわかち……
君の終焉にはただ忘却こそあれ
君の生命は君のみのためにあり、
君の日々が万人の賞讃によって汚されぬために。
(シュペングラー)
September 14, 2025 at 9:00 AM
Reposted by そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
学者の愛はわざとらしいものであり、学者の憎しみは作りものであり、力技であり、ささやかな虚栄であり、誇張である。学者は客観的でありうるところだけで、本物なのである。学者はその朗らかな〈全体的な見方〉を維持できるときだけ「自然」であり、「自然らしい」のである。
つねにみずからを磨きあげ、鏡のようにものを映しだす学者の魂はもはや肯定することも、否定することも知らない。命令することも、破壊することもない。
(ニーチェ『善悪の彼岸』207)
May 9, 2025 at 9:00 PM
Reposted by そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
午後に少し昼寝をして、ふと目をさますと、まだ夢うつつの状態だったが、母が何気なく、バルコニーから下に向かって、「何をしているの?」と尋ねるのが聞こえた。誰か女性が庭から見えた。「緑の中で、おやつを食べているの」
このときぼくは驚嘆した。人々が生きるすべを心得ている、そのあぶなげのなさに。
(カフカ マックス・ブロートへの手紙 1904.8.29)
March 10, 2025 at 9:00 AM
Reposted by そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
現代の最高の実力からしてのみ、私たちは過去のものを解釈することを許される。君たちが持っている一番高貴な特性を最強度に張りつめた場合にだけ、過去において何が知るに値し、保存するに値し、偉大であるかを、君たちは推し測るだろう。
等しきものは等しきものによってだ! そうでないと、君たちは過去のものを君たちのところにまで引きさげることになる。もっとも稀有な精神らの頭脳から飛び出したものでないような歴史記述を信じてはいけない。
(ニーチェ『生に対する歴史の利害について』6)
February 22, 2025 at 9:01 PM
Reposted by そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
ぼくの手紙は譲歩していないように見える。しかしそれはただ、ぼくが、譲歩することを恥じ、無責任だと思い、怖れたからで、譲歩したくなかったからでは決してない。それどころか、譲歩することしか望んでいなかった。
(カフカ 日記 1914.10.15)
February 18, 2025 at 11:00 AM
Reposted by そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
永遠はきみに向かって、そしてこれらの幾百万、幾千万の人間のひとりひとりに向かって、ただ一つ、次のように尋ねるのだ、きみは絶望して生きてきたかどうか、きみはきみが絶望していたことを知らなかったような絶望の仕方をしていたのか、それとも、きみはこの病を、責めさいなむ秘密として、
あたかも罪深い愛の果実をきみの胸のなかに隠すように、きみの心の奥底に隠し持っていたような絶望の仕方をしていたのか、それともまた、きみは、他の人々の恐怖でありながら、実は絶望のうちに荒れ狂っていたというような絶望の仕方をしていたのか、と。
(キルケゴール『死に至る病』)
February 5, 2025 at 1:00 AM
Reposted by そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
反逆する大衆は、宗教や認識についてのあらゆる能力を失ってしまった。彼らの頭の中には政治しか、それも軌道をはずれ、狂乱し、われを忘れた政治しかない。というのは、それは認識、宗教心、知恵──要するにその実質からして人間精神の中心を占めるにふさわしい唯一のもの──に
取って代わろうとする政治である。政治は人間から、孤独や内面性を奪ってしまう。それゆえ全面的政治主義の宣教は、人間を社会化するために使われる技術のうちの一つなのだ。
(オルテガ『大衆の反逆』フランス人のためのプロローグ)
January 22, 2025 at 7:00 AM
Reposted by そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
だが、悩む友がいるならば、彼の安息の場所になるがいい。ただし、言うなれば堅い寝床に、野営用のそれに。それがもっとも彼の役に立つ。
そして友が君に酷いことをしたら、こう言うがいい。「君がわたしにしたことは許す。だが、君が"君に"したことを、わたしがどうやって許せるというのか」。
すべての大きな愛はこのように語る。こうして許しも同情も超えるのだ。
(ニーチェ『ツァラトゥストラ』第2部 同情する者たちについて)

「なんだってあなたは、なんだってあなたはご自分に対して、そんなことをなすったんです!」と絶望したように彼女は叫んだ。
(ドストエフスキー『罪と罰』)
January 19, 2025 at 7:00 PM
64-64達成みたいになってる気がした
January 1, 2025 at 7:21 AM
哲学者の「カント」だけを拾ってくるフィード、なかなか難しい
「カントリー」とかを除外する、みたいなのはできるけど、なんかどうやら「カント」っていうアニメかゲームかのキャラがいるらしくて、そいつはどうやっても避けることができない
December 13, 2024 at 11:50 PM
ニーチェは本当にガチの敬虔なキリスト教徒のことはむしろ尊敬していたと思う
December 8, 2024 at 3:31 AM
ニーチェは高貴な人なんすよね
君たちは現代精神の民主主義的な本能に、しっかりと迎合しているだけなのだ! 「法則の前ではすべてのものが平等である。──そこでは自然は人間と異なるものではないし、人間よりも優れているものではない」というわけだが、そこには気取った底意が感じられる。
すべての特権的なもの、自律的なものにたいする賤民的な敵意が、二番煎じの少しはましな無神論が仮装しているのだ。「神様もまっぴら、殿様もまっぴら」──たしかに君たちはそう望んでいるだろう。だから「自然主義、万歳!」というわけだ。図星だろう?
(ニーチェ『善悪の彼岸』22)
December 2, 2024 at 6:29 AM
僕の好きなウィトゲンシュタインの名言「ケツより高くクソしようとするな」
December 1, 2024 at 1:11 PM
逆に、いま「知識による世界の修正」を信じていない人ってほぼいない気がする
というかそんなこと言おうものなら品性を疑われる気がする
「ギリシア的晴朗」のあの別形式であるアレクサンドリア的晴朗のもっとも高貴な形式は、"理論的人間"の晴朗さである。その顕著な特徴は、私が今、非ディオニュソス的なものの精神から演繹したのと同一である。──それはディオニュソス的叡知と芸術とに闘いをいどみ、それは神話を解体しようと努める。
それが形而上的慰藉のかわりに立てるものは、現世的な協和音、否、独自な機械仕掛の神(デウス・エクス・マキーナ)であり、つまりは機械と坩堝との神であり、換言すれば、高級な利己主義に仕えることによって認識され活用される自然の精霊の力、である。そしてまた、それは知識による世界の修正を信じ、
December 1, 2024 at 1:10 PM
Reposted by そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
できれば原著者、そのテーマの創設者・発見者の書いたものを読みなさい。少なくともその分野で高い評価を得た大家の本を読みなさい。その内容を抜き書きした解説書を買うよりも、そのもとの本を、古書を買いなさい。誰かが発見したことに新しく付け加えるのがたやすいことは、いうまでもない。
だからこそ、じっくり考え抜いた根拠に基づいて新たに付け加えられた事柄に精通してゆかねばならない。ここでも「新しいものがよいものであることは稀だ。よいものが新しいのは、ほんの束の間だから」という原則がおおむねあてはまる。
(ショーペンハウアー『著述と文体について』2)
November 30, 2024 at 5:00 PM
神は生きておられると思います
さらに神、ひとつの聖なる意志はなにかの形で生きております。人間の意志がどんなに揺らいでもその不動の意志はほろびません。高く時間と空間をこえて あの最高の思想は生動をつづけます。すべてのものがやむことのない変転をつづけても その変転の中にひとつの精神は持続します。
この三つの言葉を守ってください。意味の深い言葉です。それを口から口に伝えていただきたい、それは外から来るものではありませんが あなた方の内心がそれが何であるかを告げてくれます。この三つの言葉を信じている限り 人間からその価値は決して失われることはありません。
(シラー『信念の言葉』)
November 30, 2024 at 11:18 PM
Reposted by そこには元気に走り回る林くんの姿が…!!
苦痛の明晰さには、何か魂に有益なものがある。どんな思想も、またどんな感覚も、烈しい苦痛ほどの明断さに達することはできない。よかれあしかれ、それは世界を直視させる。
あとになって思うと、節子はこれほどの苦痛に耐える力を、徐々に育てていたわけであるが、こんな苦痛により、
又それに耐えることにより、節子は自分の久しい悩みの凡庸な性格を払拭して、非凡な女になったのだった。おそろしい苦痛にさいなまれながら、声一つ立てなかった。そこで女医は、用意した吸入麻酔の使用も控えてしまった。
(三島由紀夫『美徳のよろめき』第18節)
November 30, 2024 at 5:00 AM
神は生きておられると思います
この説においては、あらゆる因果律と関係がなく、ただ内的確信としてのみ体験されるべき生きた恩寵が、取り消し得ない法則に結び付けられているところの一つの自然力として現われ、そうして宗教的な世界像を一つの固定した、陰欝な機構に変えるのである。
(シュペングラー『西洋の没落』第1巻第2章15)
November 29, 2024 at 2:57 PM
人格主義の極右って意味ではニーチェとカントは似てると思いました
a)人間を個々の仕事にしたがって評価してはならない。"表皮にとどまる行為"。"人格からの" 行為にもまして稀有のものは何ひとつない。階級、位階、民族、環境、偶然──仕事や行動のうちに表現されているのは、「人格」というよりもむしろこれらすべてである。
b)多くの人間どもが「人格」であると、
総じて前提してはならない。人格であるとしても多数の者は"数多くの"人格であり、大多数の者は"いかなる人格でもない"。
c)人格は相対的に"孤立した"事実である。それゆえ、平均的な水準を保って流れつづけることのはるかに重要であることを考慮すれば、ほとんど何か"反自然的なもの"である。
November 28, 2024 at 3:24 AM
ここ好き
『宴のあと』は普通にめっちゃ面白かった
「何と言っても、主人は日本の『民のこころ』なんか知りませんからね。横文字を読んで、書斎で勉強して生れついての御殿様で、女中の気持だってわかりゃしません。あなた方全部が、やっぱり頭でわかっていらっしゃるだけじゃないんですか。
そこへ行くと、私は大衆の心の中へすらすら入ってゆけるわ。ハートをぎゅっとつかんでやれるわ。私だって、困っていたころには、薩摩揚を売り歩いたことだってあるんですから。あなたは、山崎さん、薩摩揚を売って歩いたことなんてないでしょう」
November 28, 2024 at 1:35 AM
この歌詞私のことだ
わたしは、仲間のものが自分の醜行を誇り、恥ずべきことが少ないのをかえって恥じるのであった。わたしは、行為そのもののみではなく、賞賛をも楽しもうとして、かえってそのような醜行をあえてした。しかし、罪のほかにとがめられるべきものがあろうか。わたしはそしられないために、
かえって罪を重ねた。そしてそれを犯すことによって、堕落した仲間のものにひけをとらなくなるような罪がないときには、じっさいに犯さない罪を犯したと偽った。それはわたしが無垢なだけ軽んじられ、純潔なだけさげすまれないためであった。
(アウグスティヌス『告白』第2巻第3章)
November 28, 2024 at 1:30 AM
ウィトゲンシュタイン
bsky.app/profile/did:...

三島由紀夫
bsky.app/profile/did:...

ドストエフスキー
bsky.app/profile/did:...

ニーチェ
bsky.app/profile/did:...

太宰治
bsky.app/profile/did:...

カント
bsky.app/profile/did:...

ゲーテ
bsky.app/profile/did:...

キルケゴール
bsky.app/profile/did:...

ショーペンハウアー
bsky.app/profile/did:...
November 27, 2024 at 12:42 PM
なんか魔が差してフィードを作りまくってしまった
November 27, 2024 at 12:30 PM
「ウィトゲンシュタイン」or「ヴィトゲンシュタイン」を含む投稿を新しい順に表示するフィードを作ってみた
bsky.app/profile/did:...
November 27, 2024 at 12:23 PM