法螺源 - hora gen -
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法螺源 - hora gen -
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法螺貝を製作頒布している工房です。修理調整も承ります。
質問などありましたらお気軽にどうぞ。
ツイッターはこちら。https://twitter.com/hora_gen
委託外の法螺貝を作っていきます。
4体中3体は売約済み、一番右の14吋のものが今回一般販売に回せる分です。
完成をお楽しみに。
May 10, 2024 at 1:33 PM
ちょっとお遊びでミニ法螺貝を作っていました。
流石に鳴らせませんが、ちゃんと空気は抜けます。
ボールペンのパーツがピッタリでした。
April 2, 2024 at 11:56 AM
法螺貝、所謂貝類はご覧の通り外骨格で、その主成分は炭酸カルシウムです。貝が生きている間は割れても人間が骨を折った時のようにその成分を出して内側から補修しますが、死んだ後はそれが出来ません。つまり、割れてしまったらそれまでです。ですので、ヤドカリは貝がダメになったり自身が成長した際には新しい貝を探す訳です。

扱い易く強度のあるものと言うと、やはり今はエポキシ接着剤に頼らざるを得ない状況です。プラリペアのように貝殻を分子的に結合出来るアイテムがあると良いのですが。
March 6, 2024 at 8:44 AM
委託の一丁を作って行きます。
先ず、殻頂部分を切ります。中にコブがあり空気が流れないのでドリルで揉んで穴を開けます。少しづつ大きな刃に付け替えて穴を大きくして行きます。ある程度まで大きくしたら後はルーターの砥石で削って行きます。
開けた後、穴と同様の内径を持つパイプで延長します。
さて、ここまでが最も難しくやりがいのある作業です。
#法螺貝 #加工
March 5, 2024 at 3:42 PM
地面に落として割れてしまったと言う法螺貝をお預かりしました。割れた水管部の破片は全て残っていましたのでセロハンテープで形を整え先ず内側から接着剤で固定し、固まった後、外側を透明な接着剤で覆いました。
#法螺貝 #修理 #修験道
March 5, 2024 at 7:48 AM
今日は八尾のタカシェルさんに法螺貝を仕入れに来ました。今回は12、13、14インチ(30~35㎝)と小ぶりな貝にしましたが、どれもズッシリと重たく乙音が響きそうです。これら三体は出来上がり次第販売に回します。
尚、大きな貝は委託でお預かりしたものです。こちらも良いものに仕立てます。
さて、前回訪問から一年以上は来ていなかったと思いますが、久し振りにも関わらず社長は私の作る貝の特徴まで覚えていて下さっていてありがたいやら恥ずかしいやら。今回も貴重な貝をお頒け頂きありがとうございました。良い笛に仕立てます。
余談ですが、最後の写真は社長さんによる磨きの実演。色々と勉強になりました。
February 28, 2024 at 2:26 PM
本日、4丁(小2、中1、大1)委託分納品して来ました。
また、別なユーザー様ですが、年末にお預かりしておりました2丁も無事ご本人様にお渡し出来まして、直接お喜びの言葉を頂戴しました。日本産の貝と言う事で私も楽しく作製させて頂きました。
この度は法螺源をご用命頂きありがとうございました。
February 18, 2024 at 12:47 PM
またもや良いフィット感の百均ケース。
February 17, 2024 at 12:40 PM
買って来た百均のケースが、シンデレラフィットと呼ぶほどではないものの、准シンデレラフィットと呼んでも良い位良い塩梅にルーターが収まった。
February 15, 2024 at 12:11 PM
6丁完成しました。みな良く鳴る貝になってホッとしています。
February 14, 2024 at 12:11 PM
ホームセンターでミニルーターが安くなっていまして、思わず衝動買いしました。ほぼ、投げ売り価格でしたね。法螺工作では必需品ですので一流品のプロクソンが格安で手に入ったのは本当にありがたい。また良いものを作ります。
February 13, 2024 at 10:29 AM
取り敢えず中2丁完成。
良い出来になりました。
February 13, 2024 at 2:52 AM
歌口への石膏の流し方です。
1、まず貝に歌口を被せ、どの位の深さで合うか確かめます。
2、開口端と接触した部分に油性ペンで印を付けます。
3、その印まで石膏を注ぎ入れ、治具毎数度床に叩き付け石膏内に貯まった空気を抜きます。
4、同時に、先に作っておいた型に石膏を流し貝に受けを作ります。
February 10, 2024 at 12:45 PM
委託の4丁作業しています。
これから歌口に石膏を流し本体に受けを作って行きます。週末までに出来上がるか?
February 10, 2024 at 6:29 AM
法螺源の他には無い法螺貝の製作方法です。
歌口に石膏を流すと同時に貝側にも受けを作ります。ボール紙を歌口に巻き付けて型を取り、型の中に石膏を塗って貝に宛て歌口に合った形にします。このように型を取る事で歌口と貝の接合を均一にしている訳です。先に角度を合わせておけば仮組みでも真っ直ぐに立つ貝となります。
February 10, 2024 at 4:50 AM
ブルースカイの皆さんの中には恐らく笛としての法螺貝をどうやって作っているのかご存じない方が多いと思いますので、写真を付けて解説して行きます。

1、法螺貝の口の開いていない方(殻頂部)を金属用の刃を付けた弓鋸で切ります。
2、巻きの4段目辺りには通称、汐溜まりと云う部分がありますが、切っても直ぐに空気が通るとは限りません。写真左のように瘤がある事も多く、笛に仕立てるには空気が抜けるよう貫通させる必要があります。
3、細いドリルで瘤の部分に穴を開け、大きなドリル刃に替えつつ穴を大きくして行きます。
4、ある程度穴が大きくなったら、砥石で穴を拡げつつ流路を整えて行きます。

続きます。
February 10, 2024 at 12:36 AM
以前、審神者の皆様にもお求め頂きました。
ご自身の貝、持ってみたくないですか?
February 9, 2024 at 1:47 PM
割れた貝の補修もお任せ下さい。
オートバイのメカニックとして培った技術力と最新アイテムにより、実用上問題無いレベルまで補修します。
February 9, 2024 at 1:04 PM
修理や調整も行っています。
これは「鳴らない」と持ち込まれた法螺貝です。
貝から口金を外して詰まっていた石膏を取り、流路をキレイに加工し直し、新しい口金に交換しました。
February 9, 2024 at 12:56 PM
はじめまして、法螺貝屋さんの法螺源です。
法螺貝は吹いて良し、飾って良しの楽器です。
山伏だけでなく、どなたでも吹けます。
皆さんも法螺貝を吹いてみませんか?
February 9, 2024 at 12:42 PM