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歴史好きです。
大河ドラマや時代劇が好き。
大河ドラマ『北条時宗』(2001年)、25周年おめでとう!
21世紀最初の大河でありながら、ドロドロで陰鬱な展開の連発だったり、赤マフラーネタなど、色々と賛否両論のある作品ではあるが、自分がリアルタイムで全話感想した最初の大河ドラマとして、記憶に刻んでいます。良くも悪くも、かなり異色な作品。

#北条時宗 #大河ドラマ #大河ドラマ北条時宗 #高橋克彦 #NHK #和泉元彌 #赤マフラー
January 8, 2026 at 8:01 AM
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「どうする家康」を思い出す、林秀貞、佐久間信盛、佐久間盛重、勝家、長秀、森可成と居並ぶ織田家臣団の丁寧な描写でも、
秀吉が村を出た後に一家と坂井との間をとりなしたとの言葉を先に置いたうえで、いかにも覚えておいてくださいよと登場した田中要次の住職でもなく、

秀長がうっかり眠っていたので本音を吐露したかのように示唆されているものの、連れ出した坂井の妻がいないばかりか、今度は寧々と良い仲になろうとしている時点で、やっぱり心底からは信用できそうにない、秀吉がしみじみ語る「皆に飯を食わせてやりたい、喜ばせてやりたい」の良い顔。
#豊臣兄弟
January 6, 2026 at 5:49 AM
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というわけで、今回の秀逸は、
「おちょやん」の義母役で演技力を見せつけた姉の宮澤エマの見事な仕切りっぷりでも、
全部三谷のせい/おかげとしか思えぬ自然すぎる信長の小栗旬のブラックぶりでも、
もはや同情するしかない兄弟で妻と娘(の心)を持っていかれた坂井喜左衛門の怒りでも、

季節は配慮されていたとはいえ、御触れ一つで当然のように農民が戦に駆り出される兵農分離以前の戦の実態でも、
むしろ「待ってました」と喜ぶほどに、乱取りで銭や食い物を奪う機会になると考える、虐げられているばかりではない農民のしたたかな暮らし方でも、
#豊臣兄弟
January 6, 2026 at 5:48 AM
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もっとも、野盗の襲来では、秀長の出まかせの「清州の殿様に見初められ城に上がる」を聞いていたか、織田の足軽大将と名乗る秀吉が「手勢数百がやってくる」と脅し、秀長が手近にあった(坂井家のだよ)反物を差し出して野盗を引き揚げさせる展開は、
見事な兄弟の阿吽の呼吸だったので杞憂でしょう。

脚本の八津弘幸は、朝ドラ「おちょやん」でも、役者を追い込んでくる力業の脚本で視聴者を感動させてきた剛球派にして号泣派です。
すでに、双方の味方、万事円満、田畑は捨てられない、恐ろしかったのは兄者と、物語の骨格となる言葉も満載です。
なにより、問答無用に楽しいのが一番です。
#豊臣兄弟
January 6, 2026 at 5:48 AM
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勝家は織田の重鎮である以前に、なにかと秀吉に立ちはだかる壁になるようです。
温厚な実務官僚の長秀は、過去作にも通ずる人物造形です。
道普請にこっそりまぎれる信長の神出鬼没ぶりは(よく似た能役者ではなかったので)、異能の裏付けとなる緻密な情報収集力の証なのでしょう。

気がかりは、土砂崩れの緊急対応で示した、逃げたらただ働きと説得し、倍の給金を約束させて士気を上げると、役割分担で責任を明確にして一気に完成させるという手法が、秀吉めいていることです。
今後、秀吉の功績が「実は裏で秀長が」の連続にならないかいささか心配ではあります。
#豊臣兄弟
January 6, 2026 at 5:47 AM
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さすがに「ああ俺たち兄弟、ああ豊臣兄弟」(by DOMOTO)が主題歌になることはなく、二匹の猿のアニメーションに驚かされ、これはモノリスが出るかと思っているうちに、泥大根を盗む猿と銭を握る猿に分かれました。
どうやら、今回の副題の「二匹の猿」は、全体に通底するテーマのようです。

人物配置も明確です。
秀吉は家族からも嫌がられるほどのクズ(を平気で出来る強心臓)で、それなりの戦闘経験もあってか腕が立ちます。
あからさまな手のひら返しには信用が置けないものの、認められたい、見捨てられたくないの思いもあらわで、むげにも出来ません。
#豊臣兄弟
January 6, 2026 at 5:47 AM