山本浩貴(いぬのせなか座)
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山本浩貴(いぬのせなか座)
@hirokiyamamoto.bsky.social
「いぬのせなか座」http://inunosenakaza.com 主宰|小説、詩歌、デザイン、批評、編集、上演、etc.|小説「無断と土」(ベストSF2022掲載)、批評『新たな距離』、デザイン「クイック・ジャパン」(159-167)『光と私語』、企画編集「早稲田文学」ホラー特集号など
タイトルは【「対話できるロボット」は詩歌・小説の共同性をどう変えるか? TOLTAと考える「遊べる書物」のつくり方】。

対話型AIやロボットについてはもちろん、「日記本」ブームやインターネット上の「野生の書き言葉」、男性的語り手が抱える問題など、様々な論点が出てきます。

TOLTAは、詩のグループがただ「同人誌」を出すだけでなく上演や展示やデザインなど様々に活動を展開していく先行例として、いぬのせなか座の先輩格的な存在です。そんなTOLTAの活動を知っていただく機会にもなれば嬉しいです。
September 12, 2025 at 11:53 AM
「文学フリマ大阪」( bunfree.net/event/osaka13/ )でのブースはそ-41~42(画像参照)壁際はじっこです。当日はお気軽にお声がけください。

#文学フリマ大阪
September 12, 2025 at 11:50 AM
ちなみに私は「AIの小説が上手すぎる」とまでは思っていないというか、良し悪しで言えば自分が手を入れたほうが当然良いと思っているのですが、ただこれは、個々の出力の品質の問題ではなくもっと根本的な、芸術文化の価値そのものの破壊的変容の問題だと思っているので、そのあたりを話します。
また、ちょうど今月下旬に、2つの雑誌でいずれもAIと人間の文化のあいだの関係をめぐりエッセイ・論考を書いたので、それも追ってお知らせします。
June 13, 2025 at 7:39 AM
登壇者は以下3名。
講演「生成AIは小説実作にどのような影響を与えたか」をはじめ、AIと人間の協働による執筆手法「Creative Vibe Writing(CVW)」を提案するSF作家・ITコンサルタントの樋口恭介さん。
『私的なものへの配慮 No.3』でマルチモーダルな言語表現の到来をいち早く予見し話題を呼んだ、作家・編集者の笠井康平さん。
LLMと小説・詩歌・芸術の関係を各所で問う、山本浩貴(いぬのせなか座)。

ご質問もフォームで受けつけます。ぜひご視聴下さい。
docs.google.com/forms/d/e/1F...
【ご質問フォーム】もうダメだ! AIの小説が上手すぎる――現代作家3人の緊急会議
2025年6月28日(土)20:00-22:00に、いぬのせなか座のYouTubeチャンネルにて配信される、SF作家・ITコンサルタントの樋口恭介さん、作家・編集者の笠井康平さん、そしていぬのせなか座の山本浩貴によるトークイベントのご質問をお送りいただけるフォームです。登壇者に聞いてみたいことをぜひ気軽にお送り下さい。 ※配信中はチャット欄でもご質問いただけます。 ※後日、イベントの記録記事にて...
docs.google.com
June 13, 2025 at 7:38 AM
自分の表現として詩を選ぶこと、小説を選ぶこと。「詩人」や「作家」として社会的に活動すること。あるいはそんなの関係なしにただ文章を書くこと。匿名で、あるいはささやかな身内だけで活動すること。優れた詩人/作家として評価されインタビューを受け読者がたくさんいる、というのがベストなのか、それともむしろ私的にとどまれたほうが本当は良いのか。いろんな狭間のなかで、じつはみんな活動しているはずで、文月さんの「詩人」としての活動や、笠井さんの今回の作品集におけるジャンル混合性(や自作解題で触れられている自身の作品への思い)は、そうした肌感や悩みを考えるとっかかりをくれると思っています。
May 17, 2025 at 8:50 AM