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hegel3.bsky.social
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新カント派の影響は、岩波文庫の書目にも表れています。

というのは、新カント派のうち、「バーデン学派(西南ドイツ学派)」に分類されるウィンデルバントやその弟子のリッカート(リッケルト)の著作が、比較的早い時期に岩波文庫から刊行されているのです。

いまでは、哲学史の本でもあまりお目にかからない両名の名前を私が知ったのは、それら岩波文庫を通じてでした。

100年近く続いている文庫には、学問受容の歴史の痕跡も残っているわけですね。

それはそうと、下記は『新カント派の哲学と近代日本』(東洋哲学研究所)の版元による紹介ページです。

www.totetu.org/publication/...
『新カント派の哲学と近代日本――受容と展開』 | 東洋哲学研究所
www.totetu.org
December 29, 2025 at 3:02 AM