シャンデリアの推定復元。1930年代のアンティークシャンデリアのデザインを参考に、台座の意匠に合わせてアレンジしてみました。
点灯させると外から見た時に駅名標の下になる位置に配置しました(3枚目)。
点灯化はかなり厳しいのですが、中央部のカバーは別パーツ化してありLEDを仕込めるようにしています。筒の穴は0.7mm径なのでポリウレタン線なら通せます。

(1,2)上屋根のスレート葺き表現。三角形の断面図をプルで横に広げて不要部をカットして作成します。
(3)旧ホーム側と阪和線改札側の屋根裏に天井を広げ、阪和線改札側の柱との嵌めこみ用の穴を用意します。
(4)阪和線改札側壁面のディテール作成。

だいぶ形になってきました。明日は床下機器の作成です。

車体と屋根の外形が決まったのでディテーリングに入ります。
前面窓上の手すり状のものとか結構テクニックが要るのですが、おでこに時間かけすぎて急ピッチに進めたので途中工程のスクリーンショット忘れた😅

作成した雨樋の高さまで車体をプルして雨樋と一体化します(1枚目)。
屋根とおでこを雨樋レベルの面でカットします(2枚目)。
カットされた下側は使わないので除去します(3枚目)。
組み合わせコマンドで屋根とおでこを結合(4枚目)。

ケースはいつもの15.5m級が品切れで17m級を使ったので、前後押さえが巨大化してプチプチ積層が使えず、厚紙で四角い枠を作って代用しています。

上回りと下回りを組み合わせて床板裏でねじ止めして完成。高床車なので和歌山の500形ほどではありませんが結構無骨な見た目です。
明日一日がかりでケース作成して全工程が完了します。詳細写真は明日にして寝ます💤