トランプ大統領は天安門事件を「軍隊の力を示した」と称賛したとも言われているが、今回の状況で中国は最もニヤついているだろう。
中国は天安門事件を受けて国内治安を担当する人民武装警察を強化拡大し、そのおかげで人民解放軍はスリム化と近代化を果たした。アメリカはその逆の方向を進み始めているのだから。
トランプ大統領は天安門事件を「軍隊の力を示した」と称賛したとも言われているが、今回の状況で中国は最もニヤついているだろう。
中国は天安門事件を受けて国内治安を担当する人民武装警察を強化拡大し、そのおかげで人民解放軍はスリム化と近代化を果たした。アメリカはその逆の方向を進み始めているのだから。
合衆国軍が継続的に国内治安への関与を行うのであれば、少なくとも地上戦力に関してかなりの負担が生じる。海外展開や即応能力をどこまで重視するかの疑問も生じる。
端的に言うと、南米や東南アジアで国内ゲリラ掃討や麻薬戦争を行っている軍隊のようになりかねない。そうした軍隊は特定の分野ではある意味練度や戦闘力は高いかもしれないが、対外戦争には全く不向きだ。
合衆国軍が継続的に国内治安への関与を行うのであれば、少なくとも地上戦力に関してかなりの負担が生じる。海外展開や即応能力をどこまで重視するかの疑問も生じる。
端的に言うと、南米や東南アジアで国内ゲリラ掃討や麻薬戦争を行っている軍隊のようになりかねない。そうした軍隊は特定の分野ではある意味練度や戦闘力は高いかもしれないが、対外戦争には全く不向きだ。
なぜそれが重要かというと強制力が恣意的に運用され、いつ自分に向くかわからんからですよ
「自分は悪いことしないから関係ない」と思っていてもいつ「悪いこと」の範囲が変えられて自分が「関係すること」にされるかわからない
なぜそれが重要かというと強制力が恣意的に運用され、いつ自分に向くかわからんからですよ
「自分は悪いことしないから関係ない」と思っていてもいつ「悪いこと」の範囲が変えられて自分が「関係すること」にされるかわからない
x.com/paramilipic/...
x.com/paramilipic/...
中国のグレーゾーン戦略に日本が付き合って自衛権の発動(防衛出動)を躊躇ってる間に、中国側が先手を打って「日本による武力攻撃を受けた」と正当性を宣伝して軍の介入を始めるのは考えられるうちの最悪のパターンの一つ
中国のグレーゾーン戦略に日本が付き合って自衛権の発動(防衛出動)を躊躇ってる間に、中国側が先手を打って「日本による武力攻撃を受けた」と正当性を宣伝して軍の介入を始めるのは考えられるうちの最悪のパターンの一つ
日本メディアは中国政府の日中関係を重視する意図としていたが、実際は尖閣での主導権を握るために不確定要素を排除する(活動家が海保に確保されるたびに日本の法執行実績になってしまう)と共に、保釣だろうとなんだろうと民主化運動になりかねない民間団体の活動を抑える目的だったのだろう
digital.asahi.com/articles/ASN...
日本メディアは中国政府の日中関係を重視する意図としていたが、実際は尖閣での主導権を握るために不確定要素を排除する(活動家が海保に確保されるたびに日本の法執行実績になってしまう)と共に、保釣だろうとなんだろうと民主化運動になりかねない民間団体の活動を抑える目的だったのだろう
digital.asahi.com/articles/ASN...
国際法や国際慣習の隙間を中国側が突いてきているのが問題の本質。
国際法や国際慣習の隙間を中国側が突いてきているのが問題の本質。
そもそも相手が公船の場合は管轄権も免除されてるんだけど、原則認められる海洋調査に無通告だからといって強制力の行使(拿捕撃沈)は容認されていないのが通説。EEZで他国に禁止されている漁業や資源採掘のように不可逆の経済損失が出ていないというのが前提ではあるけど。
そもそも相手が公船の場合は管轄権も免除されてるんだけど、原則認められる海洋調査に無通告だからといって強制力の行使(拿捕撃沈)は容認されていないのが通説。EEZで他国に禁止されている漁業や資源採掘のように不可逆の経済損失が出ていないというのが前提ではあるけど。