だから、離婚と言えば DV という状況とは離婚の社会的意味が全然違う

日本人は誰も共同親権を理解していないようなんですが、あれは何かというと、家族規範が弱まっている西洋諸国では親同士の同居や相互扶助の契約と親子の養育関係の契約が分離しようとしていて、親同士が一緒に暮らせないなと思ったら子どもに縛られずに気楽に離婚して子育てだけは共同で続けるっていう話なんです

どうでもいい話なんだけど、友人に国際結婚で海外出産すると離婚した時に子供連れ去り問題になる可能性あるから日本で産むみたいな話を聞いたなと福原愛さん見て思う。細かいことは知らんけど、どんな理由があってもきょうだい引き離すのは福原愛さんの行動は私の考えとは合わない。

これ共同親権もそうなんだよなあ。あわてて批准したけど、批准しただけで、「子供は親の従属物ではないので勝手に連れ去ったら誘拐です」も周知する努力をしていないし、きちんと話し合いをする機能がぶっこわれたカップルに発生する連れ去り問題について「だから嫌いになる前に我慢しないでさっさと離婚しろよ!文明人レベルの対話や協議が出来る段階で離婚するのが共同親権の前提だぞ!」っていう説明もされてないよね日本人。

同僚が参加した結婚式の話

離婚して子供の親権も母親側に取られ落ち込んで通った10歳下のガールズバー店員と再婚した。
離婚の原因や子供の親権取れるはずもなさがうかがえる再婚ですね…２度目の生活に幸あれ…

娘の親権を返して

離婚について、一般論的なコメントをもらうんだけど、一般論で片付けられなくて、もっと言えば不当に母親の親権が約束されすぎてきて今に至っているということがあるので、悪いんだけど黙ってろクソが

ミツカンの件、随分前から本人が発信してて、その過程で共同親権派に近づいていってたってことも含めて知られてなかったんだなあ

共同親権の問題と同じだな。何が実際に問題になっていて、必死で抵抗している人たちがいるのかを理解できていない人が、善意から外野から「正論」を述べることのリスク。

私も自分が知らない問題ではやりそうな（または実際にやってしまっていそうな）ことなので、もって他山の石となしたい。