ミソシル・ゴトバチョフ書記長
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ミソシル・ゴトバチョフ書記長
@gotobachofu.bsky.social
本とゲーム(クソゲー)と文章と謎とチーズが好きな50代。認定境界文士。
ありがとうございます。

「ブラウン神父や教会だけが、当事者の内面の問題をちゃんと扱っていますよ」と、チェスタトンは暗に示しているのかもしれないですね。「本当はそちらの方が大事ですよ」と。

チェスタトンの時代はマルクスにせよフロイトにせよ、外面的・物質的・即物的だったので。けれどもそういう人々にも読まれる形で、皮肉や逆説を書いたのかも。

推測ですが…。
December 18, 2025 at 10:03 AM
こちらこそありがとうございます。

確かに、「いちばん大変な人の内面」はあまり描写されないような。短編だからでしょうか。もしブラウン神父譚が長編だったらどうでしょうか?

こういう描写、チェスタトン自身は意図的だったような気がします。ブラウン神父自身の素性もほとんど分からないのと同様に、懺悔の内容や告解者の内面も、もちろん決して明らかにはされない。内面の問題と行動の問題とを、かなり分離しているような。

社会が精神性を捨象してしまっていることを、チェスタトンお得意の逆説的な描写で皮肉ったとは考えられないでしょうか?

私の考えすぎかなあ。
December 18, 2025 at 9:27 AM
最近、初めてドラマ版の第一作を視聴しました。

高校生ぐらいの時に原作をひと通り読んで以来のブラウン神父譚、ドラマはまだひとつしか観ていないので私は何とも言えません。でも、そういう感想をお持ちなのですね。

私はどちらかというと考え込むタイプですが、感じ方の激しさも少しわかります。良くないと思われる点は原作由来なのかどうか?

もう少し観てみますね。
December 17, 2025 at 2:51 PM
なるほど、声質ですね。歌の表現も、要素がいろいろですね。
December 15, 2025 at 4:19 AM
中島みゆきさんは「陰」だと思いますが、彼女についてはいかがお考えでしょうか?
December 15, 2025 at 2:59 AM
火を父性の象徴、水を母性の象徴と考えることもできるかと思います。そしてキリスト教を、父性と母性の調和の宗教だと考えることもできるかと。

ユダヤ的な「父なる神」が、ローマ的農耕の母性と融和したのではないでしょうか。イエスの優しさは、母性的ですよね。

強い父性を和らげることで、救世主イエスの像が完成した。だから水が強調されると考えられないでしょうか。
December 1, 2025 at 11:06 AM
ドイツや日本には「哲学の道」がありますが、理にかなっていますね。
November 26, 2025 at 8:23 AM
はい、少しお待たせするかと思いますが、こちらこそよろしくお願いします🙇
November 21, 2025 at 1:58 PM
こちらこそありがとうございます。あと6日ですね、やってみます!
November 21, 2025 at 10:19 AM
もしよろしければ、私の作品の評価をお願いできませんでしょうか。

『ある心象風景』のみならず、noteにアップしている論考もできたら嬉しいです。

noteにアップしている作品であれば、他の作品でも構いません。お願いいたします🤲
November 21, 2025 at 9:36 AM
高校時代には理解していたことですが、倫理の教師を含めて理解できた大人はいませんでした。

説明も悪かったのでしょうけれども…。
November 21, 2025 at 12:52 AM
生殖に関わらない性行動、時に同類を殺害する攻撃行動などは人間だけ。(脳の発達したチンパンジーには少し見られます。)一方で人間には、何かを創り出す能力もある。

出所は同じ「ポテンシャル」です。

このポテンシャルをうまく使うことが「リビドーの昇華」であり、人間としてのキモではないでしょうか。
November 21, 2025 at 12:23 AM
ユングの考えでは神は完全でなく、むしろ人間のあり方を通して完全を目指しているという存在だったかと思います。神には影としての悪があり、それがサタンであると。

つまり人間が「ポテンシャル」を建設的に用いることは、ユング的には「神の御心に叶う」ことだということでしょう。

このポテンシャルをフロイト的に表現した概念が「リビドー」なのだと思います。人間の知恵には性が絡んでいると考えると、「禁断の知恵の実」というメタファーも分かりやすいですよね。
November 21, 2025 at 12:08 AM
このポテンシャルを建設的に用いるのが善であり、破壊的に用いるのが悪なのだろうと思います。
November 19, 2025 at 10:31 AM
ミドルネームを加えるとか、なんとか改造できませんかねえ…。
November 19, 2025 at 9:21 AM
子供が積み木を積んだあと、一気に崩しますよね。あれも創造と破壊が紙一重である表れでしょう。

「創る」と「壊す」は紙一重ですが、そのポテンシャルを持つのは人類だけではないでしょうか。

そのポテンシャルは、ポジティブにもネガティヴにも作用し得る。害のない破壊は、ネガティヴとは限りませんが。

そのポテンシャルをキリスト教では「原罪」と呼ぶのだと考えます。生物学的には、大脳皮質の発達ではないかと。
知性と関係しますね。

知性豊かな人には、時に両極端が表れやすいのかもしれません。
November 19, 2025 at 9:19 AM
ありがとうございます。宗教の類は本来、無意識にアクセスするためのシステムかもしれません。だから、現世利益ではないのでしょう。

訓練された巫女などは神懸かりになっても、必ず正気に戻るはずです。プロのカウンセラーが時間設定や料金を重視するのも、現実に立ち返るためだと思います。
November 11, 2025 at 1:38 AM