古田徹也 『言葉なんていらない?』刊行
banner
furuta-tetsuya.bsky.social
古田徹也 『言葉なんていらない?』刊行
@furuta-tetsuya.bsky.social
著書:『言葉なんていらない?』(創元社)、『謝罪論』(柏書房)、『このゲームにはゴールがない』(筑摩書房)、『いつもの言葉を哲学する』、『はじめてのウィトゲンシュタイン』、『不道徳的倫理学講義』、『ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考』、『言葉の魂の哲学』、『それは私がしたことなのか』ほか。
+懐疑論は、人間がものを考え、探究することの本質にかかわります。
しかし同時に、人間の思考はしばしば懐疑論に入り込むことで損なわれ、停止してしまう。その意味で、懐疑論は人間の思考の落とし穴でもあります。

だからこそ必要なのは、懐疑論とは何かを深く掘り下げ、よく知ることです。

なぜ古代の懐疑論者は、懐疑と判断保留の姿勢を貫くことが心の平安に至る道だと考えたのか。そして、彼らの哲学がいま社会で担いうる重要な役割とは何か。
本書を読むことで、懐疑論というものに対する見方が大幅に更新されると思います。ぜひ手に取ってみてください。+
February 11, 2026 at 8:07 AM
+この疑問には本書の中でも答えていますが、端的に言えば、『論理哲学論考』は内容の豊かさから見ても、難解さから見ても、読み込む深さに応じたいくつかのレベルの前提知識や事前準備が、どうしても必要だということです。
入門書の入門まで必要な本は少ないですが、『論理哲学論考』はそういう例外的な本の代表格と言えるでしょう。

本書『ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』の基本』は、今年から創刊された中央公論新社の〈すごい古典入門〉シリーズの一冊です。
ぜひ手に取ってみてください。よろしくお願いします。

【出版社の本書ページ】
www.chuko.co.jp/tanko/2026/0...
すごい古典入門 ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』の基本 古田徹也(著) - 中央公論新社
私たちは何を言語化することができ、あるいは言語化することができないのか――。20世紀哲学の金字塔『論理哲学論考』をウィトゲンシュタイン研究の第一人者が解説。よくある誤解を丁寧に解きほぐし… - 引用:版元ドットコム
www.hanmoto.com
February 1, 2026 at 1:12 AM
+それによって、『論理哲学論考』に入門するための真っ当な道筋を示すことに注力しています。

また、今回は、記述の厳密さよりも、講義のような臨場感のある本を目指しました。具体的には、市民講座3回分の流れと内容を意識して書いていますので、それほど肩が凝らずに読み進めると思います。

私自身はすでに『ウィトゲンシュタイン 論理哲学論考』(角川選書、2019年)を刊行し、この本は幸い多くの読者を得て、現在まで8刷を数えています。
『論理哲学論考』を読むために、なぜさらに入門書が必要なのか、と疑問に思われる方もいるかもしれません。+
February 1, 2026 at 1:12 AM
※以下、版元ドットコムに掲載されている情報:

・『懐疑論――古代ギリシアからデカルト、陰謀論まで』(中公新書)
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...

・『ウィトゲンシュタイン『論理哲学論考』の基本』(【すごい古典入門】シリーズ)
www.hanmoto.com/bd/isbn/9784...
懐疑論 古田徹也(著) - 中央公論新社
私たちはたえず一抹の疑いを現実に向ける生き物である。錯覚や幻覚、虚偽(フェイク)や真実(トゥルース)、善や悪、陰謀論とどう付き合うか。ヒントは古来、思想家たちが探究してきた懐疑=判断保留の… - 引用:版元ドットコム
www.hanmoto.com
December 28, 2025 at 9:28 AM
+詳細については以下のURLをご参照ください。
philosophy-japan.org/news/%e5%88%...

なお、このオンライン企画は、本ワーキンググループの若手メンバーの方々が主体となり、ご尽力くださっているものです。(私は学会理事兼本ワーキンググループ座長として、諸々の調整や統括の役割を務めています。)
初期キャリア研究者支援WGオンライン企画「今度こそ失敗しない!研究費申請書の書き方」開催のお知らせ | 日本哲学会
philosophy-japan.org
December 24, 2025 at 8:07 AM