Krako
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京都在住の野鳥好き。
A birder from Kyoto trying to leave X.
近所の田んぼ周辺を飼い犬と子供連れて散歩してたら遭遇。オレンジ色かわいい…
May 7, 2025 at 10:52 PM
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ちょうどこんな記事を読んだ。
「トランプは地上最大のショーマンであり、史上最弱の独裁者でもある」

就任直後から無茶苦茶な暴言や暴挙を繰り返し、独裁者として自分を「強く」見せようと振る舞うトランプだが、要はひたすら別の独裁者(プーチン)の靴を舐めているわけで、アメリカに何の見返りももたらしていない(ついでに中国も利している)。つまり、世にも「弱い」独裁者である。そんなにウクライナをロシアに明け渡した大統領として記憶に残りたいのか。
この無惨な情けなさを極右や権威主義の皆さんがどのように脳内処理しているのかは知る由もないが…
www.theguardian.com/commentisfre...
Trump is the world’s greatest showman – and the weakest strongman it has ever seen | Jonathan Freedland
His capitulation to Putin over Ukraine reveals a pattern. He’s the patsy: giving everything away, getting little in return, says Guardian columnist Jonathan Freedland
www.theguardian.com
February 22, 2025 at 3:33 PM
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→記事より
「数ヶ月前、私は連邦政府の仕組みを誰よりも熟知している人物に、トランプが何をしたら一番心配するかと尋ねた。その人は、トランプがゆっくり動くのが一番心配だと言った。任期開始時に、自分の人気を高め、反対派を弱体化させ、混乱させたら。中間選挙に向けて力を蓄えながら、徐々に権力を拡大し、最も弱いディープステートを少しずつ削り取ろうとしたら…。

しかし、彼はそうしなかった。そして選挙後、無気力に見えたトランプに対する反対勢力が、自ら奮い立ち始めている。」

同感。最初から明白に最低最悪な言動を連発しちゃったせいで(飛行機事故への対応は特に象徴的)、逆に弱さと不安定さが露呈しちゃってるのよな
February 2, 2025 at 12:14 PM
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気候変動、たしかに絶望的に深刻な状況だが、本質的に「絶望」という言葉がそぐわない問題でもある。明白な「終わり」があるわけではないからだ。つまり「クソデカ隕石が100年後に100%絶対に地球に衝突してその瞬間に人類も地球もぜんぶ終わる」みたいな問題ではない。0.1度低いとか、0.001度低いとか、必ず「もうちょっとマシな状態」が常にある。
 本当に気温上昇幅が0.1度とか違うだけで、災害の規模や数や被害者の数もグッと変わるはずなので、「炭素の排出量がちょっと減れば、死ぬ人の数もちょっと減る」みたいな(物騒だが)漸進マインドでやっていくのが大事。そのためにも小さな勝利をしっかりカウントしていこう。
February 13, 2025 at 8:44 AM
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気候危機の話題でもしょっちゅう言うことだが、「危機がものすごく深刻である」ことと「進歩や変化は確かに起こっていて、行動は決して無駄ではない」ことは完全に両立するし、むしろどちらも積極的に発信する必要があるでしょうね。(はっきり言って日本ではどっちも全く足りてないので)
bsky.app/profile/numa...
気候変動、たしかに絶望的に深刻な状況だが、本質的に「絶望」という言葉がそぐわない問題でもある。明白な「終わり」があるわけではないからだ。つまり「クソデカ隕石が100年後に100%絶対に地球に衝突してその瞬間に人類も地球もぜんぶ終わる」みたいな問題ではない。0.1度低いとか、0.001度低いとか、必ず「もうちょっとマシな状態」が常にある。
 本当に気温上昇幅が0.1度とか違うだけで、災害の規模や数や被害者の数もグッと変わるはずなので、「炭素の排出量がちょっと減れば、死ぬ人の数もちょっと減る」みたいな(物騒だが)漸進マインドでやっていくのが大事。そのためにも小さな勝利をしっかりカウントしていこう。
March 18, 2025 at 4:48 AM
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「漸進的な変化」を正しく認識することが、人間は苦手なようだ。とある心理学実験では「人々はほぼ完全な失敗と部分的な成功を"すべて同じ"とひとまとめにしてしまうことが多い」と示された。「部分的な進歩を失敗と決めつけると、変化のために努力し続ける意欲を失うことを示している。」と専門家。
地球温暖化を食い止めるための行動にも、同じ論理が当てはまるのではないかという懸念もあると。過去15年間で米国の排出量は(増加ではなく)減少しているが、それを正しく答えたのはわずか5人に1人。
「部分的な勝利に対するこの認識の欠如は、冷笑と絶望を生む可能性がある。」脅威が大きい時こそ、反漸進主義の罠に陥ってはいけない。
March 18, 2025 at 4:41 AM