このSNSで重要なのは各"個人"間の価値観距離を算出すること、そして"膜の厚さ"のエンジニアリングである。

"膜"によって曖昧化される情報量の損失を"膜の厚さ(membrane thicknesses:t_m)"と定義する。
あるn個目の"膜(m_n)"が設置された時、最小単位である"個人(n_1)"へ伝わる情報量は0となる。これを"膜の限界層数(critical membrane layer:c_m)"と定義する。
任意の"膜"の厚さに次の処理を加える(∀t_m→0)。するとSNS1.0に連結される。この場合c_m→∞となる。

SNS2.0(未だ出てきていないと思われる)では各ユーザーがアクセスできる情報に制限をかけることにより、ユーザーの自己の崩壊を防ぎ、過度なコミュニティへの帰依を防ぐのが重要だろう。
ここで考えたいのが膜による情報の曖昧化だ。
最小の単位(n_1)は"個人"である。次の単位(n_2)は"個人"の家族、もしくは現実での友達である。これら単位の間に"膜(membrane:m_1)"を設置する。次の単位(n_3)は友達から派生したネットワーク、もしくは価値観が類似した集団である。n_2とn_3間にも"膜(m_2)"を設置する。膜を通過する情報はある程度曖昧化、もしくは無害化処理をされる。

さりとて、炎上覚悟でも現在の生成AI関連の書籍を出して、動画などでも話事は評価できるし、専門家が言葉にするべき。

残念なのは、たぶん日本には、脳神経科学と機械学習の知識がある哲学者がいなさそうと言う事。

ここに創作そのもの知識と経験を持つとなると、相当厳しい。

厳しいけど、それらの知識の横断が必要。

マジで裁判クソだるいので、できればやりたくない
だけど誹謗中傷されたらもちろんやるしかないからね