#大河べらぼう

蔦重はずっと歌麿は亡くなった妻を想い続けていると思い込んでいたんだろうね。だから、おきよさんに代わる人が歌麿に！？やっと前を向いたかって喜んじゃったと。今にして思うと、歌麿が本当におきよさんに恋愛感情を持っていたかも疑問なのに。彼女を必要としていたのは確かだけど。

まぁ、あれだ、歌麿は思う存分｢サウダージ｣を歌って心の中をすっきりさせてくれ。
ぶっちゃけ、歌麿より心身ともに大ダメージのおていさんの方が心配だよ。

そうなんですね！行ってみます。

それから、おていさん。子を育てる喜びを旦那さまにっていうのは勿論本心なんだろうけど、歌麿には絶対に出来ない出産によって蔦重をがっちりホールドしたいというのもあったのでは？ 子は鎹だから(※甘納豆ではない)
おていさんもずっと不安定なんだよ。誰が見ても蔦重の妻はおていさんで、蔦重も誠心誠意彼女のことを愛して言葉や態度で示しているのに、おていさんは歌麿の内心ばかり察して気にしている。
今回、歌麿の傷心ばかり取り上げられるけど、心身ともに一番ダメージを受けているのはおていさんかと。

歌麿は仕事、おていさんは子どもと、蔦重を恋敵から自身に引きつけておくものを失った回でもあったかな。

#大河べらぼう