踊る救急医
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踊る救急医
@dancing-er-doctor.bsky.social
医学書を書くのも読むのも大好き📖
ブルスカは執筆や日々の近況をつらつらと🦋

●救急科専門医
●集中治療医学会 U35
●救急医学会 SMAQ委員会
●USMLE(米国医師国家試験) STEP1/2CK passed
/医学生・研修医の頃の自分に向けて発信/個人の意見・感想/Amazonアソシエイト
「複合病態の血ガス、ステップ解析に時間がかかりすぎる...」
この悩み、やっぱり多いですよね。

手前味噌ですが、
「教科書では解決しない、難しい血液ガス分析解釈」
というテーマで記事を書きました。
ポイントはこの3つかなって思うんです。

✅ 迷ったら「保留する」勇気を持つ
✅ AG開大 or 非開大を早期に決める
✅ 病歴・身体所見とリンクさせる

「AG開大性代謝性アシドーシスを見つけたけど、病歴が乏しくて解釈に自信がない...」

こんな時、無理に断定せず「可能性あり」と保留しておく。
中毒や敗血症を見落とさないためにも、大切な姿勢なんです。
November 15, 2025 at 12:11 PM
交換のタイミング、サイズ選び…迷いますよね?
気管切開チューブの管理ポイントをミニマムにまとめました!

詳細はこちらから学べます▼
dancing-doctor.com/2020/10/14/a...
October 29, 2025 at 11:35 AM
思いがけないときに足元をすくわれる肺塞栓。肺塞栓は疑うことからすべてが始まります。
どの病院にいても、どの診療科として働いていても大切な疾患だなと最近つくづく感じることがありました。
学びやすいよう、診断や治療をミニマムにまとめています✏️

記事はこちらから読めます▼
dancing-doctor.com/2024/09/05/p...
【いざという時のために学ぶ】肺塞栓|踊る救急医
肺塞栓を適切に疑い、どのように診断し、治療に繋げるか? その点にフォーカスし、具体的なアクションプランをベースに解説しました。肺塞栓を疑うきっかけは、いくつか存在します。少しでも「これは肺塞栓かもしれない」と思うきっかけとなるマインドを持つことが非常に大事な疾患です。
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October 19, 2025 at 10:23 AM
下半期になりましたね!毎日お疲れ様です◎
救急を勉強したい研修医の先生方におすすめしてるのは
研修医のうちに敗血症の初期対応を理解し、実践できるようになる事です✏
ガイドラインの内容を1枚にまとめ直しました。
お守りにしてもらえると嬉しいです▼

敗血症をミニマムに学べる記事はこちらです▼
dancing-doctor.com/2024/11/03/s...
October 16, 2025 at 10:48 AM
肩の単なる打撲だと思ったら…見逃しがちなのが鎖骨遠位端骨折や肩鎖関節脱臼だと思います。
初期診療で非専門科が知っておくべきことを、ミニマムに記事にまとめました✏️

記事はこちらから読めます▼
dancing-doctor.com/2025/01/09/f...
【非専門科にも役立つ】肩の打撲で済ませない!鎖骨遠位端骨折・肩鎖関節脱臼の基本を知ろう|踊る救急医
日常的に起こりやすい「鎖骨遠位端骨折」や「肩鎖関節脱臼」の特徴と最新の治療法を解説しています。フックプレートからロッキングプレートへの移行や、鏡視下手術による靱帯再建など、合併症を減らしながら早期機能回復を狙う手技が進化中です。
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October 15, 2025 at 11:42 AM
外科的?経皮的?どう違うの?
2つの気管切開の方法の特徴をシンプルにまとめました!

詳細はこちらから学べます▼
dancing-doctor.com/2020/10/14/a...
October 14, 2025 at 10:04 AM
VA-ECMOの管理について、先日救急志望の研修医の先生と復習しました✏
苦手意識がある方も多いと思います。
初学者にもできるだけわかりやすくを心がけて
知っておくべき内容をミニマムにまとめてみました▼

記事はこちらから▼
dancing-doctor.com/2024/12/02/v...
VA-ECMO(PCPS)のまとめ【適応・生理学・導入・管理】|踊る救急医
VA-ECMO(PCPS)について、適応や生理学、導入、管理についてまとめました。
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October 12, 2025 at 10:12 AM
内科救急の緊急対応で見逃せない「細菌性髄膜炎」について🧠
ポイントまとめや実践的アクションプランをまとめました(続)

記事はこちらから▼
dancing-doctor.com/2020/04/04/m...
【ER 初心者に寄り添う】内科救急のヤマ 細菌性髄膜炎|踊る救急医
ICUやHCUなど急性期病棟で働く研修医・看護師・専攻医の皆さまへ。内科救急でも特に見逃せない「細菌性髄膜炎」の症状や診断、治療法をまとめました。迷ったらルンバール、そして1時間以内の抗菌薬投与を目標とすることが重要です。明日からすぐに実践できるポイントや看護師さん向けのコラムも収載。
https://dancing-doctor.com/2020/04/04/meningitis/"
October 10, 2025 at 10:25 AM
「膝周囲の裂離(剥離)骨折」と聞くと、整形外科が対応する特殊な骨折、というイメージを持たれるかもしれません。
「自分の専門領域じゃないし、あまり関係ないや…」と思う方も多いでしょう。
ですが、プライマリケアでも早期に診断し、専門科に紹介してもらうことが良い治療に繋がります❤️‍🩹

代表的な骨折を記事にまとめましたので、参考にしていただければ幸いです▼
dancing-doctor.com/2025/01/11/f...
【非専門科にも役立つ】単なる打撲じゃない!見逃せない膝関節周囲の裂離骨折とは?|踊る救急医
膝周囲に起こりやすい裂離骨折(剥離骨折)について、主な種類(ACL・PCL裂離骨折、膝蓋骨、脛骨粗面裂離骨折、Segond骨折など)や治療法を解説しています。
https://dancing-doctor.com/2025/01/11/fracture-around-knee/"
October 9, 2025 at 11:30 AM
📖ERはGolden hour(最初の1時間)を支配せよ!

通称、『できるER1』を知っていますか?

患者来院から1時間以内に診療方針を決定するための
アクションプランが15分刻みで丁寧に解説されており、
効率よく診察を進めながら致死的疾患を見逃さない視点を養えます。
先日改めて研修医の先生と読んだんですが、例え話が抜群に面白い…!
おすすめの一冊です▼
amzn.to/46Uc1Qe
ERはGolden hour(最初の1時間)を支配せよ! (できるER1)
Amazonで田中 敏春, 佐藤 信宏のERはGolden hour(最初の1時間)を支配せよ! (できるER1)。アマゾンならポイント還元本が多数。田中 敏春, 佐藤 信宏作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。またERはGolden hour(最初の1時間)を支配せよ! (できるER1)もアマゾン配送商品なら通常配送無料。
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October 3, 2025 at 10:53 AM
胃管の先端位置について、考えたことがありますか?

より詳しい解説はコチラ▼
dancing-doctor.com/2025/07/06/a...
【みんなで学ぶ!栄養療法!】急性期・早期栄養療法の基本を学ぼう!|踊る救急医
そもそも急性期や早期栄養療法とは何か?という基本的なところから 、栄養療法の基本について学べるスライドを作成しました。
dancing-doctor.com
October 1, 2025 at 10:55 AM
低栄養患者さんに栄養を投与し始める前には、リフィーディング症候群に注意です⚠

より詳しい解説はコチラ▼
dancing-doctor.com/2025/07/06/a...
September 29, 2025 at 10:53 AM
📚『テノゲカ』読了。
手外科の現場で、細かな神経や腱をつなぎ直し機能を取り戻す姿に震えます。
まさに職人のこだわりと情熱。手外科医の技は人の人生を再建する“匠の技術”だと改めて感じました!
外科系が好きな人は是非読んでほしい、熱い漫画です◎

試し読み▼
amzn.to/3Kf19Um

手の外科や解剖学が好きなあなたに…手根骨くんのマグカップを作ってます▼
zokizu.base.shop/items/104745...
テノゲカ(1) (少年サンデーコミックススペシャル)
Amazon.co.jp: テノゲカ(1) (少年サンデーコミックススペシャル) eBook : 詩石灯, 新井隆広, 市原理司: Kindle Store
amzn.to
September 28, 2025 at 10:50 AM
栄養療法を計画する際に、カテコラミン投与下では、NOMIに注意が必要です⚠

より詳しい解説はコチラ▼
dancing-doctor.com/2025/07/06/a...
【みんなで学ぶ!栄養療法!】急性期・早期栄養療法の基本を学ぼう!|踊る救急医
そもそも急性期や早期栄養療法とは何か?という基本的なところから 、栄養療法の基本について学べるスライドを作成しました。
dancing-doctor.com
September 26, 2025 at 11:01 AM
"【みんなで学ぶ!栄養療法!】急性期・早期栄養療法の基本を学ぼう!

そもそも急性期や早期栄養療法とは何か?という基本的なところから 、栄養療法の基本について学べる記事を作成しました✏️

病棟管理や急性期の集中治療においても、なかなか栄養の分野まで学びの手が回らないこともあるかと思います。
そんな皆様のために、重要なポイントをギュッとまとめたので、ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです▼
dancing-doctor.com/2025/07/06/a...
【みんなで学ぶ!栄養療法!】急性期・早期栄養療法の基本を学ぼう!|踊る救急医
そもそも急性期や早期栄養療法とは何か?という基本的なところから 、栄養療法の基本について学べるスライドを作成しました。
https://dancing-doctor.com/2025/07/06/acute-and-early-nutrition-therapy/"
September 24, 2025 at 12:21 PM
寝室でお父さんのいびきが気になって眠れなかった、そんな経験はきっとあるはず。
どうして入眠すると気道が閉塞するのでしょうか?

意識がはっきりしていると、仰向けに寝ても気道はしっかり保たれています。
一方で意識障害があると筋肉がゆるみ、重力の影響を受けやすくなります。
舌根や軟口蓋、喉頭蓋が後ろに落ち込み、さらに頭が前に傾いたり下顎が落ち込んだりすることで
空気の通り道がふさがれてしまうのです。

その結果として起こるのが、意識障害に伴う上気道閉塞です。
September 17, 2025 at 12:55 PM
気道の評価は頚部に注目!
強い吸気努力があると胸腔内は陰圧となり、喉頭の下方牽引や鎖骨上窩の陥没が見られます。
さらに下顎の不安定性や頸部の血腫があれば、気道圧迫や挿管困難につながるため要注意です。
September 16, 2025 at 11:25 AM
救急外来を受診する際「なんでこんなに高いの?」と思ったことありませんか?
診察費用を“メニュー表”にまとめたら、めちゃくちゃわかりやすくなりました。
September 15, 2025 at 12:06 PM
「気道の評価は胸の挙上を見なさい。」
そう教わったことはありませんか?
私も研修医の頃に同様の指導を受けた経験があります。
ですが胸の動きだけでは閉塞を見逃すことがあるのです。

上気道が閉塞していても、呼吸補助筋の働きで肋骨は動き、胸郭も少し挙上するからです。
実際に注目すべきは“胸骨の動き”
気道がふさがると胸骨は陰圧でわずかに沈み込みます。
試しに自分の口と鼻を塞いで強く息を吸ってみると、胸骨が下がるのを手で感じられるでしょう。
診察でも胸骨に手を添えて確認すると、より正確に評価できるので、試してみてください!
September 13, 2025 at 11:46 AM
ルート確保は刺す前に勝負が決まっていると言っても過言ではありません!
血管確保に適した血管の特徴を知っておきましょう✏
September 11, 2025 at 10:30 AM
【うれしい!】
島根大学からご依頼をいただき、セミナーに登壇させていただくこととなりました!
フライヤーも素敵に作ってもらえてありがたいですね◎
島根近傍の方々で興味がある方は、是非気軽にご参加ください!
楽しいハンズオンセミナーになりますように(続)
 
詳細・申込みはこちらからどうぞ!▼
docs.google.com/forms/d/e/1F...
地域医療セミナー「動きながら、救急診療の基本を学ぼう!【みんなでABCDEアプローチ】」
講師:三谷雄己先生(広島大学救急集中治療医学講座) 専門医: 救急科専門医 集中治療科専門医 経歴: 2018年 マツダ病院 初期レジデント 2020年 広島大学病院 救急集中治療科後期レジデント 2023年 広島大学病院 整形外科ダブルボードカリキュラム 書籍: 単著「みんなの救命救急科」(2022年) 共著「研修医の羅針盤」(2024年) 共著「みんなの集中治療科」(2024年) 単著「...
docs.google.com
September 7, 2025 at 10:39 AM
ケアをひらくシリーズ購入特典のバックが可愛すぎて…思わず購入。
いわゆる臨床向け以外の医学書を読むと、自分の医師としてのマインドや哲学に
きっといい影響を与えるような栄養がもらえるのでとっても好きです◎
どちらも興味深く、そしてなにより面白かった~!
September 5, 2025 at 11:49 AM
🧠5行で学べるstroke mimics対応とERでの意識障害の鑑別

・脳梗塞を疑ったら必ずstroke mimicsも想定。特に大動脈解離・低血糖・けいれん後は要注意
・大動脈解離は血圧低値や左右差、D-ダイマー高値がヒント。否定できなければ造影CTや頸動脈MRA
・低血糖は全例で除外。画像より先に簡易血糖や血液ガスで測定、長期化すると不可逆的脳障害も
・けいれん後は症状の改善傾向+舌咬傷や乳酸上昇を確認。発作後15〜30分で乳酸は低下傾向に
・頭部画像へ行く前に大動脈解離・低血糖・けいれん後を必ずチェックし、不要なt-PAリスクを避ける
September 4, 2025 at 12:54 PM
内科救急 好手と悪手

開催中の医学書フェアでゲットした一冊◎
medicinaの連載の時から大好きなコンセプトでしたが、85疾患ものテーマを扱うボリューム満点の一冊となっていました!
正解を知るのも大切ですが、悪手を知る事って救急においてとても大事ですよね!
素敵な一冊でした📕
 
試し読み・詳細はこちらから▼
amzn.to/4650IDh
内科救急 好手と悪手
Amazon.co.jp: 内科救急 好手と悪手 : 坂本 壮: Japanese Books
amzn.to
September 3, 2025 at 10:00 AM