連日ほとんど寝ずに作業に没頭していたら早朝にぶっ倒れ、救急車で運ばれそのまま入院。
MRIやCTなど一通り検査し、ひとまず脳の異常はなく二泊三日で退院したが、このまま死ぬな⋯と普通に思った。
連日ほとんど寝ずに作業に没頭していたら早朝にぶっ倒れ、救急車で運ばれそのまま入院。
MRIやCTなど一通り検査し、ひとまず脳の異常はなく二泊三日で退院したが、このまま死ぬな⋯と普通に思った。
『最後のドン・キホーテ』(KAAT神奈川芸術劇場)作演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ。
早く着きすぎたので劇場近くの海が広がる山下公園で、しばらくぼうっとしていた。その時間がなんか良かった。
三階席で観たが、角度が急で高所恐怖症の俺は怯えていた。
生ドラムから物語(演劇)が始まる、その切り口の格好良さに痺れた。
痴呆の主、ドン・キホーテ演じる大倉孝二のための舞台。俺はケラ氏の演劇を観続けているので、初期の『カラフルメリィでオハヨ』や『ウチハソバヤジャナイ』的な流れに満足。
個人的には家族が集まり、痛みや欲望を抉り合う翻訳劇のような中盤のくだりが好きだった。
『最後のドン・キホーテ』(KAAT神奈川芸術劇場)作演出 ケラリーノ・サンドロヴィッチ。
早く着きすぎたので劇場近くの海が広がる山下公園で、しばらくぼうっとしていた。その時間がなんか良かった。
三階席で観たが、角度が急で高所恐怖症の俺は怯えていた。
生ドラムから物語(演劇)が始まる、その切り口の格好良さに痺れた。
痴呆の主、ドン・キホーテ演じる大倉孝二のための舞台。俺はケラ氏の演劇を観続けているので、初期の『カラフルメリィでオハヨ』や『ウチハソバヤジャナイ』的な流れに満足。
個人的には家族が集まり、痛みや欲望を抉り合う翻訳劇のような中盤のくだりが好きだった。
夜中、見上げると照明カバーに小虫が紛れ込み騒いでいた。俺も体調崩したり、色々と追い込まれているが、すでに9月も終わり。
合間に『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』を見る。ウェス・アンダーソンの最近の作品は特にそうだが、すべては、「人がどう生きたか、生きてきたか」の、名もなき者の回想録になっている。
冒頭がストラヴィンスキーで、エンドロールがバッハ。めちゃくちゃヤったけど、死ぬ前に良心に目覚めて(娘のおかげで)天国に行けたよって映画、良かった。
夜中、見上げると照明カバーに小虫が紛れ込み騒いでいた。俺も体調崩したり、色々と追い込まれているが、すでに9月も終わり。
合間に『ザ・ザ・コルダのフェニキア計画』を見る。ウェス・アンダーソンの最近の作品は特にそうだが、すべては、「人がどう生きたか、生きてきたか」の、名もなき者の回想録になっている。
冒頭がストラヴィンスキーで、エンドロールがバッハ。めちゃくちゃヤったけど、死ぬ前に良心に目覚めて(娘のおかげで)天国に行けたよって映画、良かった。
レイチェル・ランバート『時々、私は考える』を見る。なにかありそうで何も生まれない。汚れがない拗らせ。全然だめ。
夜に、東京ダイナマイトの『ダイナマニア2』をルミネtheよしもとで観てきた。昔から追いかけ、大好きな芸人。映像コント集(『タケちゃんの思わず笑ってしまいました』っぽい作り)でも十分楽しめたが、ラストに幕が開き、舞台での生コントは痺れた。最高でした。明日また生きるぞ!
レイチェル・ランバート『時々、私は考える』を見る。なにかありそうで何も生まれない。汚れがない拗らせ。全然だめ。
夜に、東京ダイナマイトの『ダイナマニア2』をルミネtheよしもとで観てきた。昔から追いかけ、大好きな芸人。映像コント集(『タケちゃんの思わず笑ってしまいました』っぽい作り)でも十分楽しめたが、ラストに幕が開き、舞台での生コントは痺れた。最高でした。明日また生きるぞ!
エリマリ姉妹のグラビア目当てで『FRIDAY』を何十年ぶりに買う。コンビニでエロ本を買ってるみたいで恥ずかしかった。
リュック・ムレ『カップルの解剖学』を見る。表現者の生活、男と女の関係。なんだかウディ・アレンみたいだったが、映画監督が全裸になる映画は結構ありそう。ホドロフスキーとかランティモスも陰茎を出していた。
ロッセリーニ『ソクラテス』も見る。貧しくとも正しく、信念曲げずに生きていこうと勇気をもらえる一本(最期は自殺ですが…)。アンビエント的な音楽が常に流れていて、それが最高。いまこそ、この時代だからこそロッセリーの晩年作品を特集上映するべきだと思うが。
エリマリ姉妹のグラビア目当てで『FRIDAY』を何十年ぶりに買う。コンビニでエロ本を買ってるみたいで恥ずかしかった。
リュック・ムレ『カップルの解剖学』を見る。表現者の生活、男と女の関係。なんだかウディ・アレンみたいだったが、映画監督が全裸になる映画は結構ありそう。ホドロフスキーとかランティモスも陰茎を出していた。
ロッセリーニ『ソクラテス』も見る。貧しくとも正しく、信念曲げずに生きていこうと勇気をもらえる一本(最期は自殺ですが…)。アンビエント的な音楽が常に流れていて、それが最高。いまこそ、この時代だからこそロッセリーの晩年作品を特集上映するべきだと思うが。
ろくでもない政治屋が、核武装を本気で訴えはじめたことへの怒りと、無知ゆえにあっさりと扇動されてしまう貧しき大衆への虚無感から、国立近代美術館で『記録をひらく 記憶をつむぐ』を観てきた。
ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ!
ろくでもない政治屋が、核武装を本気で訴えはじめたことへの怒りと、無知ゆえにあっさりと扇動されてしまう貧しき大衆への虚無感から、国立近代美術館で『記録をひらく 記憶をつむぐ』を観てきた。
ノーモア・ヒロシマ、ノーモア・ナガサキ、ノーモア・ウォー、ノーモア・ヒバクシャ!
心身ともに優れず。
UFCで朝倉海の敗北にショックを受け、ますます気が滅入る。
ポッドキャストやラジオをまとめて聴く。いま欠かさずチェックしているのは『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』『ダイアンのTOKYO STYLE』『東京ポット許可局』『空気階段の踊り場』『褒めたいラジオ』。始まったばかりの『褒めたいラジオ』がいま一番面白い。
心身ともに優れず。
UFCで朝倉海の敗北にショックを受け、ますます気が滅入る。
ポッドキャストやラジオをまとめて聴く。いま欠かさずチェックしているのは『真空ジェシカのラジオ父ちゃん』『ダイアンのTOKYO STYLE』『東京ポット許可局』『空気階段の踊り場』『褒めたいラジオ』。始まったばかりの『褒めたいラジオ』がいま一番面白い。
高畑勲展。麻布台ヒルズ ギャラリー。
高畑勲の世界に空想妄想ファンタジーがあるとするならば、それさえも「人間」を描くためのプロセスでしかなく、突き詰めていけばいくほど画も思想もシンプルになるのが、行き着いた表現者の美しき哲学。
高畑勲展。麻布台ヒルズ ギャラリー。
高畑勲の世界に空想妄想ファンタジーがあるとするならば、それさえも「人間」を描くためのプロセスでしかなく、突き詰めていけばいくほど画も思想もシンプルになるのが、行き着いた表現者の美しき哲学。
ゴダール展。新宿 王城ビル。
歌舞伎町のど真ん中。会場の目の前は高級ソープ。どんよりした欲望の渦にゴダール。文化、高尚さとは。ソファに座ってエアコン風に揺れる布をぼうっと見ていた。ゴダールが引用した作品がただ流れている、ゴダールが撮った映画でもなく、この展示自体がゴダールの名を借りた「ゴダール的な何か」。肉体を失っても思想は生き続ける。
ゴダール展。新宿 王城ビル。
歌舞伎町のど真ん中。会場の目の前は高級ソープ。どんよりした欲望の渦にゴダール。文化、高尚さとは。ソファに座ってエアコン風に揺れる布をぼうっと見ていた。ゴダールが引用した作品がただ流れている、ゴダールが撮った映画でもなく、この展示自体がゴダールの名を借りた「ゴダール的な何か」。肉体を失っても思想は生き続ける。
電気グルーヴ ツアー“the”席指定。立川ステージガーデン。
ステージに立つ、(元)電気の三人を見ていたらノスタルジックな気持ちにもなった。長く電気を追いかけてきたが、ひとまず俺のなかでは完結した。帰りに久々にTシャツ買った。
電気グルーヴ ツアー“the”席指定。立川ステージガーデン。
ステージに立つ、(元)電気の三人を見ていたらノスタルジックな気持ちにもなった。長く電気を追いかけてきたが、ひとまず俺のなかでは完結した。帰りに久々にTシャツ買った。
『ヒルマ・アフ・クリント展』。東京国立近代美術館。
とにかく絵がうまい。電波をキャッチし啓示を受け、狂えば狂うほどオリジナルな世界観が強固になっていくのが面白かった。すべての作品(表現)は表現者の人生、(キチガイ)思想あってこそ。
『ヒルマ・アフ・クリント展』。東京国立近代美術館。
とにかく絵がうまい。電波をキャッチし啓示を受け、狂えば狂うほどオリジナルな世界観が強固になっていくのが面白かった。すべての作品(表現)は表現者の人生、(キチガイ)思想あってこそ。
大相撲 夏場所 三日目。両国国技館。
枡席から相撲レスラーを眺める日。好きな格闘技からの流れで相撲も真剣に観るようになった。
大相撲 夏場所 三日目。両国国技館。
枡席から相撲レスラーを眺める日。好きな格闘技からの流れで相撲も真剣に観るようになった。
石野卓球の地獄温泉EXPON 2025。LIQUIDROOM。
金がなくシャツは買えず、図録は買った。結構、混んでいた。音楽からの卓球ファンとラジオやサブカルからの卓球ファンで客層が二分している気がした。
石野卓球の地獄温泉EXPON 2025。LIQUIDROOM。
金がなくシャツは買えず、図録は買った。結構、混んでいた。音楽からの卓球ファンとラジオやサブカルからの卓球ファンで客層が二分している気がした。
渋谷イメフォで『ミゼリコルディア』を見る。独創的な作家だと思うが、これだけ面白すぎると警戒してしまう。表現者の図々しさが見えてくる。アラン・ギロディは『湖の見知らぬ男』が飛び抜けて良い。
ギロディ特集のパンフにシナリオ(っぽい)のが載っていたので高いが買った。
池袋の映画館で青山真治監督の準備稿が読みたくて『BAUS』のパンフも買った。パンフで金がなくなり映画は見なかった。
渋谷イメフォで『ミゼリコルディア』を見る。独創的な作家だと思うが、これだけ面白すぎると警戒してしまう。表現者の図々しさが見えてくる。アラン・ギロディは『湖の見知らぬ男』が飛び抜けて良い。
ギロディ特集のパンフにシナリオ(っぽい)のが載っていたので高いが買った。
池袋の映画館で青山真治監督の準備稿が読みたくて『BAUS』のパンフも買った。パンフで金がなくなり映画は見なかった。
ジーン・ハックマンは俺が最も好きな役者だった。リンチもハックマンも死んだ。最近、表現(者)とはなにか、をとくに考える。作家や役者が死んでも作品は残る。作品が生きていれば表現者の魂は救われる、と信じている。
洒落た床屋で散髪をし、自宅に戻ると郵便受けに『映画史特別編 選ばれた瞬間』が届いていた。ゴダールも死んだ。
ハックマンもリンチもゴダールも見ずに、何となく『ヘンリー』を見返す。飯を食べるぐらいの感覚で次々と人を殺していく殺人鬼の日々。これぐらい「普通」な実録殺人鬼映画もそうない。ジョン・マクノートンは偉大。
ジーン・ハックマンは俺が最も好きな役者だった。リンチもハックマンも死んだ。最近、表現(者)とはなにか、をとくに考える。作家や役者が死んでも作品は残る。作品が生きていれば表現者の魂は救われる、と信じている。
洒落た床屋で散髪をし、自宅に戻ると郵便受けに『映画史特別編 選ばれた瞬間』が届いていた。ゴダールも死んだ。
ハックマンもリンチもゴダールも見ずに、何となく『ヘンリー』を見返す。飯を食べるぐらいの感覚で次々と人を殺していく殺人鬼の日々。これぐらい「普通」な実録殺人鬼映画もそうない。ジョン・マクノートンは偉大。
朝っぱらからシネロマン池袋で三本立て。
『緊縛縄調教 肉いじめ』。瀬々敬久シナリオ、橋口卓明監督。彫刻家を演じる佐野和宏が素敵。芸術家の苦悩、才能の嫉妬。その角度から定番の監禁SMを描くのは興味深かった。ラストは甘い。
『愛染恭子・壷飼育
じっくり味わう』。愛染恭子の性教育ドラマ。半分寝ながら見ていた。
『白昼の女狩り』曽根中生の飄々としながらもふと真顔になる表現が大好き。
朝っぱらからシネロマン池袋で三本立て。
『緊縛縄調教 肉いじめ』。瀬々敬久シナリオ、橋口卓明監督。彫刻家を演じる佐野和宏が素敵。芸術家の苦悩、才能の嫉妬。その角度から定番の監禁SMを描くのは興味深かった。ラストは甘い。
『愛染恭子・壷飼育
じっくり味わう』。愛染恭子の性教育ドラマ。半分寝ながら見ていた。
『白昼の女狩り』曽根中生の飄々としながらもふと真顔になる表現が大好き。
恵比寿ガーデンプレイス、朝飯を食べる安い店がまったくない。ファーストフードもファミレスもない。スタバだけがニ店舗もある。富裕層以外はお断り、貧乏人は野垂れ死に。気に食わないな。どうにか見つけたファミマでおにぎりだけを食べ、恵比寿映像祭の無料展示をまとめて観てきた。
小森はるか『春、阿賀の岸辺にて』がとにかく素晴らしかった。佐藤真の意思も引き継いでいるように見え、上映会の場面ではなんだか涙してしまった。
小森はるか、しっかりと対象と向き合い、もう一歩、踏み込む勇気もある。それは扱う問題も人物の過去もキャメラ(記録)と共に背負う「覚悟」があるということで、とても誠実な作家だと思った。
恵比寿ガーデンプレイス、朝飯を食べる安い店がまったくない。ファーストフードもファミレスもない。スタバだけがニ店舗もある。富裕層以外はお断り、貧乏人は野垂れ死に。気に食わないな。どうにか見つけたファミマでおにぎりだけを食べ、恵比寿映像祭の無料展示をまとめて観てきた。
小森はるか『春、阿賀の岸辺にて』がとにかく素晴らしかった。佐藤真の意思も引き継いでいるように見え、上映会の場面ではなんだか涙してしまった。
小森はるか、しっかりと対象と向き合い、もう一歩、踏み込む勇気もある。それは扱う問題も人物の過去もキャメラ(記録)と共に背負う「覚悟」があるということで、とても誠実な作家だと思った。
今日は真空ジェシカ川北のひとり大喜利『一傑』を観た。芸人が孤独に笑いと向き合う、その姿勢が好き。川北は芸人として色気がある。
今日は真空ジェシカ川北のひとり大喜利『一傑』を観た。芸人が孤独に笑いと向き合う、その姿勢が好き。川北は芸人として色気がある。
朝から準備をして一日病院。簡単な手術を終えて夕方頃に帰宅。しばらくは安静に。ゼリーぐらいしか食べてはいけないと。
ぼんやりと『テリファー0』を見るが、ダミアン・レオーネってやはりアイデアが貧困。
朝から準備をして一日病院。簡単な手術を終えて夕方頃に帰宅。しばらくは安静に。ゼリーぐらいしか食べてはいけないと。
ぼんやりと『テリファー0』を見るが、ダミアン・レオーネってやはりアイデアが貧困。
立ち入り禁止の崩れかかった空家建物をめちゃくちゃにしての現代アート。二階の窓に足場作って隣の家と出入りさせたりで迷路のよう。
アートというより俺はサブカル的な視点でしか接点がないような気もしたり、それと自宅が近いこともあって、主を失った空っぽな家が、かつての生活の匂いさえも利用されアートに陵辱されているような複雑な気持ちにもなった。
まあ、ただその「表現の傲慢さ」含めて体感して良かった。異様な空間に入り込んでしまったと、脳にビリビリきた。
立ち入り禁止の崩れかかった空家建物をめちゃくちゃにしての現代アート。二階の窓に足場作って隣の家と出入りさせたりで迷路のよう。
アートというより俺はサブカル的な視点でしか接点がないような気もしたり、それと自宅が近いこともあって、主を失った空っぽな家が、かつての生活の匂いさえも利用されアートに陵辱されているような複雑な気持ちにもなった。
まあ、ただその「表現の傲慢さ」含めて体感して良かった。異様な空間に入り込んでしまったと、脳にビリビリきた。
リチャード・レスター『ザ・リッツ』、グレッグ・アラキ『カブーン!』の二本立て。どちらも90分前後、スクリーンで観ることが出来たのは貴重な体験。
レスターのハッテン場映画から、愛と憎しみと精液の臭いが充満するアラキ師匠へと陰茎バトンの受け渡しは完璧。
リチャード・レスター『ザ・リッツ』、グレッグ・アラキ『カブーン!』の二本立て。どちらも90分前後、スクリーンで観ることが出来たのは貴重な体験。
レスターのハッテン場映画から、愛と憎しみと精液の臭いが充満するアラキ師匠へと陰茎バトンの受け渡しは完璧。
リンチが死んだが、なんとなくリンチ映画を見る気がしなく、デヴィッド繋がりでクローネンバーグの『ザ・ブルード』をまた見てしまった。元妻への私怨をホラー映画にして全力で叩きつけるクローネンバーグ。根っからの表現者。
リンチのベストは『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』。あと当然『On The Air』。向こうでジャック・ナンスと新作を撮ってくれ。R.I.P. David Lynch。
リンチが死んだが、なんとなくリンチ映画を見る気がしなく、デヴィッド繋がりでクローネンバーグの『ザ・ブルード』をまた見てしまった。元妻への私怨をホラー映画にして全力で叩きつけるクローネンバーグ。根っからの表現者。
リンチのベストは『ツイン・ピークス/ローラ・パーマー最期の7日間』。あと当然『On The Air』。向こうでジャック・ナンスと新作を撮ってくれ。R.I.P. David Lynch。
両国国技館で大相撲を初観戦。マス席。巨人たちがぶつかり合い、倒し合う。その闘いを取り囲むようにして客たちが騒ぎ、拍手する。まじでジャパニーズコロッセオ。格闘技の現地観戦と同じような興奮があった。18時に終わるのも良い。帰りに池袋の蕎麦屋で夕飯。
両国国技館で大相撲を初観戦。マス席。巨人たちがぶつかり合い、倒し合う。その闘いを取り囲むようにして客たちが騒ぎ、拍手する。まじでジャパニーズコロッセオ。格闘技の現地観戦と同じような興奮があった。18時に終わるのも良い。帰りに池袋の蕎麦屋で夕飯。
向こうの国で続編が公開されたらしいので『ザ・アウトロー』を今さら見る。ジェラルド・バトラーの暴力刑事もの。いまいち。
A24映画『A Different Man』も見る。初期チャーリー・カウフマンの焼き直しだが、面白く見た。エレファントマンな役者を飛び道具ではなく、その世界(物語)の魅力的なキャラクターとして誠実に描いていて、それだけでも芯がある作家だと思った。気を許すと、こういった尖った「表現者」が普通に現れているからアメリカ映画は侮れない。
向こうの国で続編が公開されたらしいので『ザ・アウトロー』を今さら見る。ジェラルド・バトラーの暴力刑事もの。いまいち。
A24映画『A Different Man』も見る。初期チャーリー・カウフマンの焼き直しだが、面白く見た。エレファントマンな役者を飛び道具ではなく、その世界(物語)の魅力的なキャラクターとして誠実に描いていて、それだけでも芯がある作家だと思った。気を許すと、こういった尖った「表現者」が普通に現れているからアメリカ映画は侮れない。
帰りに大原優乃(最高)が表紙の『プレイボーイ』を買う。あと夕飯の焼き鳥も買った。
家で『夜の人々』を久々に再見。ニコラス・レイは孤独の作家。深く沁みいる。
男女の逃亡劇として『トゥルー・ロマンス』とか見直したくなった。テレマンの『地獄の逃避行』は一生『地獄の逃避行』と呼び続ける。『バッドランズ』とか今さらやめてくれ。
帰りに大原優乃(最高)が表紙の『プレイボーイ』を買う。あと夕飯の焼き鳥も買った。
家で『夜の人々』を久々に再見。ニコラス・レイは孤独の作家。深く沁みいる。
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