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勝デク。自我を吐く鱈。混沌のブルスカ。
壁打ちはほどほどでべったー+に収納。
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「緑8さあ、いい加減ハラ括れよ?顔見知りの野郎二人が何年もイッチャイッチャしてんのにピュアッピュアだなんてのはよォ、見てて居た堪れねえからな、マジで」
「ぅ゙ぅ〜…」
「895はオッケー出したら即食いそうなそぶり見せんのやめろ。怖ぇーだろ」
「うっせえ」
「DTのクセにイキんなDT」
やっぱり!なんかヤバイなと思ってた。
年々容赦がなくなってくる峰たくんの指摘に返事を詰まらせたかっちゃんを横目で睨んで肩をぶつけた。
「ンだよ」
「えっち」
「……っ……、てめえ、出9!」
会議室のドアノブを手にかけた峰たくんが僕たちを見て、呆れた声で笑った。
「これでもお前らバカ馴染みのこと、応援してんだかんな」
November 13, 2025 at 4:34 AM
「違うってンかよ!」
「違わないけど!?きみこそどうなんだよ!」
「俺はiz9に惚れてるってずっと言っとんだろが!」
「〜っ、知ってるよ!わかってるよ!そんなこと大声で言うなよ、恥ずかしいだろバカ!!」
「ハァ?!はずっ、…っ」
「…かしい、から…えっと……ごめん」
「俺も…怒鳴って悪い」
「うん……」
小声で謝りあって、そっと顔を上げる。半目でこっちを見てた峰たくん…ヒーロー・グレープジュースが両手をパンパン叩いて椅子から降りた。
「終わったか?んじゃ行くぞ。打ち合わせ、第二会議室だってよ」
「おー…」
「うん、ハイ」
今度参加する作戦の打ち合わせに来てたんだった。
November 13, 2025 at 4:34 AM
「待った。きみうちのお母さんそんな目で見てたって事?かわいいって」
ポロッてこぼれた言葉が聞こ逃せなくて言葉が尖る。かっちゃんは目を細めて、面倒そうに片手をひらひら振った。
「一般論だろ。うちのババアなんざずっとババアだぞ」
「光己さんは綺麗だよ。ずっと思ってたけど、お母さんが美人なの自慢だけど照れくさいからってバカにする言い方するの良くないと思う」
「今そんな話してなかっただろうが。つーかあのババアがお前の好みかよ」
「僕の好みがどうとかなんて話してない。だいたいきみんち、親子でそっくりじゃないか。光己さんが僕の好みならきみだって僕の好みって事になるんだけど」
だんだん語気が荒くなる。
November 13, 2025 at 4:34 AM
「誰かに都合よく使われるようなきみじゃないだろ。それがずっと嫌なんだ」
「別に?お前が死ぬ時、三秒くらい俺のこと考えりゃそれでいい」
「……きみってさあ」
「ん」
「ずっとカッコいいよね」
「一途だろ」
黙り込んだ僕を見てかっちゃんはまた笑う。僕のほっぺたを指で摘んで引っ張った。弾む声が降る。
「かーわい」
もっとブワッて赤くなる。かっちゃんの手をペシッて払う。自分の耳が熱くなってるのは知らんぷりした。だって、素直になるには遅すぎる。
「そ、んなわけないだろ。幾つだと思ってるんだよ」
「ジジイになってもiz9はかわいーだろ、多分。引子さんもずっと変わんねえし」
「は?」
「ア?」
November 13, 2025 at 4:34 AM
ひろーか好きなひとはみんな優しいひとなんだろなと思っています。
November 12, 2025 at 1:46 PM
自分だけに誠実に生きたら周囲に迷惑をかけて、仲良くはなれないから。怒りとか妬みの気持ちは他人を傷つけてしまうから、自分の中だけにとどめてまわりに見せないようにする。いっぱいになって苦しくて溢れてしまうこともあるけど、抑える努力をする。

それを思うとトガちゃが「私」じゃなく「あなた」を選んだの、ほんとに彼女の精一杯で最大の好意なんだよな。
November 11, 2025 at 12:28 AM
人のかたちをして生まれたのに「人の心がない」って言われる思考で生まれついてしまったひとはどうしたらいいんだろう。

ちょっと前に見かけた誠実をどこに置くか、かなあ。
自分自身に対する誠実さ(プライドとも呼ぶ)を曲げてでも「あなたと仲良くなりたい」って言葉と行動をとる。自分から話しかけたり、気づかいに気づかいを返したり、感謝したり、ごめんって謝ったりする。
November 11, 2025 at 12:28 AM
せんせーが原稿に端書きしてた心の成就てやつ。

他者から認められて、受け入れられたかった。てのはみんなあるかな。とむらくん含めて大戦に残った連合の子はみんなそうだし、全さんも、デ9くんも。
November 11, 2025 at 12:28 AM