狂えるちくわ
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狂えるちくわ
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原神、スタレ、ゼンゼロ、鳴潮。その他にもゲームを掛け持ちする狂気。
鳴潮、カルテジア登山学会において、嘆きのドレイクの有用性を提起。
最後には他の七神たちが揃う戦場最前線に旅人と女皇のふたりが並んで、テイワットの命運をかけた戦いの最終局面、戦闘も全部の国の元素やら何やらで敵を押し返してくみたいなアツい戦いが見れる。

勝ったあとどうなるかはマジで思いつかん。
December 10, 2025 at 12:57 PM
実は旅人がこっそり各国にこれから女皇がやろうとしてることをそれとなく伝えてて、その伝え方もたとえば
「スネージナヤは独り、恐るべき敵を前に、それでも戦おうとしている」とか、
「この世の不条理を前に上告し、理不尽な現実を前になおも正義を貫く者がいる。この審理を、あなたたちにも見届けてほしい」とか、
七国を旅してきた旅人ならではの言葉で、他ならぬ旅人の人脈で全ての国の人々の心をひとつにした、みたいな話。
December 10, 2025 at 12:57 PM
そんな追い詰められた状況になってようやく、近衛兵とかから「_陛下、増援です!増援が来ました!」とか興奮した様子でわけわからん報告が上がって、その場を蹴散らして戦場全体を見渡せる場所までなんとか辿り着いたら、

七神勢揃いで各国の戦力総動員して反撃してる絵面が見えて、
「…どうして?」
の一言に隣で旅人が
「誰も、ひとりでは生きていけないんだよ」
みたいな一言を返す
December 10, 2025 at 12:57 PM
一般兵士とかがこぞって
「女皇陛下のために!」
「ご照覧ください、陛下!」
「突撃あるのみ、陛下の御前で死ねるなら栄誉だ!」
「祖国万歳!スネージナヤ万歳!」
みたいなこと叫んで死んでくしで、慈悲深い陛下はやっぱ冷徹になりきれなくて表情曇らせながらも、
(ああ、死力を尽くしてなお駄目でしたか…どうかもう、私のために死なないで。もう…もういいのです)とは言い出せず、
ひたすら戦い続ける地獄みたいな描写が入る。
December 10, 2025 at 12:57 PM
なんならファデュイ、どんな劣勢でも裏切りとかなくて、
たとえば博士とか裏切ってくれそうなのに、「ほう、意外かね。大陸のどこを探してもこれ以上の研究サンプルや設備を用意できる場所や勢力があるとは思わんのだが。」とか、
「戯言は後にするのだな、今はちょうど実験が佳境なのだ。望むと望まざるとによらず、気分が高揚するのは生命体として正常な反応だろう。」とか言い出してどの面下げてみたいな忠義尽くしてきそうだし、
December 10, 2025 at 12:57 PM
黒日のセイバーはアビスに堕ちゆく他四騎を止められず、また同じ道をゆくアサシン_プリテンダーへと変質していく彼をも止められなかった。やがてセイバーは亡国のアヴェンジャーへと変質し、他四騎が何に変質したかは知る由もない。
こうして厄災の聖杯戦争、カーンルイア最後の聖杯戦争の参加者は、アーチャーを除いて全員、変質した。アーチャーは他の六騎と違い、黒日王朝をマスター/主人とは仰がず、既に死んだ赤月王朝のサーヴァントであったがために、それ以降に魔力/未練がなかったこともあり、自然消滅の際は聖杯に溶け込むような形を取った。それを月が記録していたことが、後の聖杯戦争の参加者として登録される遠因だっただろう。
December 3, 2025 at 9:06 AM
だが、この選択は果たして正しかったのだろうか。アサシンが向き合った伴侶の最後の姿は、赤月の末裔としてのものだったかもしれない。

「運命の刻来たれり、其は愛を手放す者」
このとき、厄災の聖杯戦争は完全に儀式として成立した。サーヴァント、赤月のアーチャー。真名、ソリンディス。黒日のアサシンの心を射堕とした、カーンルイア最後のサーヴァント。そして、厄災の聖杯戦争において、最初に退去したサーヴァントである。

また、同じ頃、儀式の完成、奇跡の成就によって、セイバーに率いられたサーヴァントたちはアビスへと向かい、カーンルイアに滅亡の運命を与えることを決定した。
December 3, 2025 at 9:06 AM
黒日の聖杯は当時、この六騎をサーヴァントとして認めていた。偶然か必然か、アーチャーは空位だった。七騎目が選定されるのはいつであろうか、待つ間に厄災の日は訪れた。
王がアビスの、聖杯の生む狂気に呑まれゆくとき、黒日のセイバーは他のサーヴァントたちに呼びかけ、王宮へ向かった。このときアサシンは自身の愛する者を案じ、助言を救援したキャスターに求めた。
そしてアサシンは、黒日の独占していた奇跡が呪いを吹き出す惨状の中、自らの伴侶を救いに向かった。
December 3, 2025 at 9:06 AM
厄災の聖杯戦争はカーンルイア最後の聖杯戦争である。名ばかりの聖杯戦争により聖杯の奇跡を独占していた黒日王朝は、聖杯が生み出す呪い/アビスさえも独占しようとし、それによって滅んだ。
しかし直接的な滅亡の原因は、参戦していた5騎のサーヴァントの離反である。

黒日のセイバー、ダインスレイヴ「偉大なる王の剣たる者」
黒日のランサー、レインドット「生命の根幹を穿つ者」
黒日のアサシン、レリル「月の生む暗影を狩る者」
黒日のキャスター、ヴェズルフェルニル「すべてを見通す者」
黒日のライダー、フロプタチュール「権力を乗りこなす者」
黒日のバーサーカー、スルトロッチ「暴威に荒れ狂う者」
アーチャー、空位。
December 3, 2025 at 9:06 AM
何故月狩りのプリテンダーが乱入したのか?アーチャーがほぼ空位の状態で始まった異常な聖杯戦争。月由来の聖杯は現在の聖杯戦争を、500年前の“厄災の聖杯戦争”と繋げてしまった。
館のアサシンが宝具によって得た情報によれば、ナド·クライ聖杯戦争における空位を埋めるのは、赤月のアーチャー。このサーヴァントは現在の存在ではなく、厄災の聖杯戦争において、ほんの束の間だけ召喚され顕現していた、過去のサーヴァントである。
December 3, 2025 at 9:06 AM
 バーサーカー
ルーラーとライダーによる本拠地潜入を経て、ライダー陣営から回収した月髄を手放し、暴走した大砲が本拠地を掠めるなど、しばしば被害を受ける。バーサーカー本人もプリテンダーと交戦して消耗する。終盤には月狩りのプリテンダーが本拠地に攻勢を仕掛け、かなりの被害を被るが、外部からの強大なバックアップにより最大勢力であり続ける。

 月狩りのプリテンダー
ワイルドハントの元凶。黒日のアサシンから変質。
 亡国のアヴェンジャー
プリテンダーを理解し、撃破することを目指す。黒日のセイバーから変質。
 異邦のルーラー
主人公。
December 3, 2025 at 5:32 AM
 キャスター
お人好しな中立陣営。ナシャタウンの大砲が暴走した事件もあったが、変わらずその技術力で他陣営を支援し続ける。なお、中立を維持するだけの力がある、ということでもある。
 ライダー
バーサーカー陣営による圧迫は一時的に止むが、保有していた魔力リソースである月髄を失う、ワイルドハントの被害を被るなどする。陣営の内情も不安定で、聖杯(月神?)を保有する勢力とは思えない弱化を見せる。ルーラーとの関わりやライダー自身の行動により陣営は次第に再生していく。
December 3, 2025 at 5:32 AM
陣営動向
 セイバー
序盤は調査に出ておりしばらく不在。後にその調査がプリテンダーの奇計だと知る。
 ランサー
聖杯戦争には不干渉だったが、プリテンダーの霊基の一部を所持していたため巻き込まれる。マスター(スーシ隊長)が戦死。単独顕現により戦闘続行し、ルーラーと契約することで参戦継続。
 アーチャー
最古のサーヴァント。500年前の厄災の時、黒日のアサシンを月狩りのプリテンダーに変質させる。
 アサシン
中立を保っていたが、月狩りのプリテンダーが参戦した後は積極的に他陣営と協力関係を築き、情報や秘密基地を提供。終盤にはアサシン本人も参戦。
December 3, 2025 at 5:32 AM
 里のライダー
霜月の子陣営。戦力は少ない。ライダー本人が聖杯(クータル?)の在り処を知っている。
 設計局のバーサーカー
ファデュイ陣営。純粋な戦力においては最大勢力となる。圧倒的に豊富な物資と人員を有しており、聖杯の保有が疑わしいライダー陣営を圧迫している。

 月狩りのプリテンダー
正体不明。高ランクの気配遮断により、その存在さえ不確か。聖杯戦争の乱入者。
 亡国のアヴェンジャー
プリテンダーを追っている単独陣営。外部勢力。聖杯戦争の乱入者。
 異邦のルーラー
旅人陣営。個人の目的のためにこの聖杯戦争へ参戦した。
December 2, 2025 at 1:09 PM