『カウンセリングとは何か』(東畑 開人、講談社現代新書)は、読み応えがあった。
カウンセリングというものの、日本での成り立ちや、スピリチュアルのような、ちょっと怪しいと感じてしまう世界との関係性など、体系的に捉えられて、これまで掴みどころがなかったのが一気に立体的なものになったという気がする。体系立てることの重要性を再認識。
これが新書で読めるのかと嬉しくなるほど充実した内容…でも新書の手軽さも活かした、贅沢な良書だった。
#新書大賞 #読書 #講談社現代新書
chuokoron.jp/shinsho_award/
『カウンセリングとは何か』(東畑 開人、講談社現代新書)は、読み応えがあった。
カウンセリングというものの、日本での成り立ちや、スピリチュアルのような、ちょっと怪しいと感じてしまう世界との関係性など、体系的に捉えられて、これまで掴みどころがなかったのが一気に立体的なものになったという気がする。体系立てることの重要性を再認識。
これが新書で読めるのかと嬉しくなるほど充実した内容…でも新書の手軽さも活かした、贅沢な良書だった。
#新書大賞 #読書 #講談社現代新書
chuokoron.jp/shinsho_award/
身の回りで感じる、政権に対する評価、支持への温度感とは真逆。
知らない世界があるようだ…。
身の回りで感じる、政権に対する評価、支持への温度感とは真逆。
知らない世界があるようだ…。
『日蝕・一月物語』(平野 啓一郎、新潮文庫)
人生で最初に『日蝕』を読もうとしたのは、芥川賞受賞作として「文藝春秋」に掲載されたものだったが、そのときのことは忘れない。「字が読めない」と思った。見たこともない漢字の単語が並んでおり、発すべき音も意味もわからなかった。
それは一つのトラウマのような経験となり、芥川賞受賞作というもの全体を無意識に遠ざけてきてしまったような気がする。あれから数十年、「乗り越えられる気がする」と思って本屋で文庫本を手にしたら、たくさんルビが振ってあった…当時もこうしてくれればよかったのに。
#本 #読書 #文庫 #新潮文庫 #芥川賞
小説は、限られた作家や話題の作品を主に読んでおり、成瀬はそのうちの一つ。1作目から楽しんで読んでいる。
高校や大学時代の友人のうち、成瀬の片鱗を持つ何人かを思い出す。知っている土地という舞台設定もあいまって、頭の中でかなりリアルな映像を思い浮かべながら読むことができ、ちょっと特別感のある読書体験ができた。
森見登美彦氏の作品も、”作家読み”する作品の一つだが、この作中にも出てきて、現代の小説に、現代の他の作家の小説が出てくる、ということも何だか面白かった。
#読書 #読了
www.shinchosha.co.jp/book/354953/
小説は、限られた作家や話題の作品を主に読んでおり、成瀬はそのうちの一つ。1作目から楽しんで読んでいる。
高校や大学時代の友人のうち、成瀬の片鱗を持つ何人かを思い出す。知っている土地という舞台設定もあいまって、頭の中でかなりリアルな映像を思い浮かべながら読むことができ、ちょっと特別感のある読書体験ができた。
森見登美彦氏の作品も、”作家読み”する作品の一つだが、この作中にも出てきて、現代の小説に、現代の他の作家の小説が出てくる、ということも何だか面白かった。
#読書 #読了
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仕事はやるから。
仕事はやるから。
とても興味深い、視野を広げてくれる本だった。論理的思考というものは、世界共通かという思い込みがあったが、文化的な背景によって、「論理的」の要素や流れが異なるとのこと。
この本を読んでしまうと、他人の書いた文章に対して「論理的でない」などと言えなくなってしまう。それはあたかも自分の視野の狭さを露呈しているようで。
また、これまで自分が、アメリカ型の経済領域における「論理」に対して、強い抵抗を覚えていたのだなということにも気がついた。
www.iwanami.co.jp/book/b652403...
#読書 #読了 #岩波新書
とても興味深い、視野を広げてくれる本だった。論理的思考というものは、世界共通かという思い込みがあったが、文化的な背景によって、「論理的」の要素や流れが異なるとのこと。
この本を読んでしまうと、他人の書いた文章に対して「論理的でない」などと言えなくなってしまう。それはあたかも自分の視野の狭さを露呈しているようで。
また、これまで自分が、アメリカ型の経済領域における「論理」に対して、強い抵抗を覚えていたのだなということにも気がついた。
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#読書 #読了 #岩波新書
二月一日は菜の花記念日
二月一日は菜の花記念日
家族が見る専門なのに、自分は「ユーチューバー(Youtuber)」だというから、それを言うなら「ユーチュービー(Youtubee)」やろととっさに言ったが、それは正しいんやろか。
家族が見る専門なのに、自分は「ユーチューバー(Youtuber)」だというから、それを言うなら「ユーチュービー(Youtubee)」やろととっさに言ったが、それは正しいんやろか。
会社内で、そろそろ独り立ちが期待される後輩を、その段階へ後押しするためには…と模索する中で、手に取った本。
マインドセットが大事と説かれており、個人的な経験としても、先輩の手を離れ独り立ちするきっかけとなったのは、顧客との打合せに先輩が体調不良で来れなくなり、一人で対応しなければいけないと覚悟を決めたとき。そんな開眼させられるような機会を、いかに作り出すかだが…ふと思い返すと、あれは嘘だったのでは、とも思える…いやまさか。
bookplus.nikkei.com/atcl/catalog...
#読書 #読了 #日経文庫
会社内で、そろそろ独り立ちが期待される後輩を、その段階へ後押しするためには…と模索する中で、手に取った本。
マインドセットが大事と説かれており、個人的な経験としても、先輩の手を離れ独り立ちするきっかけとなったのは、顧客との打合せに先輩が体調不良で来れなくなり、一人で対応しなければいけないと覚悟を決めたとき。そんな開眼させられるような機会を、いかに作り出すかだが…ふと思い返すと、あれは嘘だったのでは、とも思える…いやまさか。
bookplus.nikkei.com/atcl/catalog...
#読書 #読了 #日経文庫
「水没」ねぇ…、何だろうな、この人に対して使われることへの違和感は、と思ってしまった。何だか携帯やスマホみたい。
「水没」ねぇ…、何だろうな、この人に対して使われることへの違和感は、と思ってしまった。何だか携帯やスマホみたい。
内容も面白いしテンポ良く読めたので、休日の午前中に一気に読み切った。
もし自分が今後、ある要件を満たすことがあったとき、いま日常的にやりとりのある小さな仲間うちで、もしかしたらこんな受け入れられ方をするのかなと思えるシーンがあり、自分がその要件について、その仲間うちでの”普通”だと思っていることに気がついた
人は理解できないことが気持ち悪く、勝手に解釈をしたくなるもの、「店員」とだけ見なされていたうちは純粋な「仕事の同志」であったのが、他の属性としても見られるようになると同志でなくなること、などが印象に残った
#読書 #読了 #芥川賞 #小説
日本の人口減少社会において、老朽化していく公共施設等をどのように管理していくのか…とても大きな関心事
この本は橋梁を中心に道路など狭義のインフラを扱っており、海外比較での日本の現状の位置付けや、市民参加のインフラ管理手法などは興味深かった
インフラと言えば、一括りに高度経済成長期に一気に整備されたのかと思いきや、下水道管路に関しては2000年頃まで年度あたり布設管理延長が増加し続けたなど、異なる動向があるのも気づき
www.kodansha.co.jp/book/product...
#読書 #読了 #新書 #講談社現代新書
日本の人口減少社会において、老朽化していく公共施設等をどのように管理していくのか…とても大きな関心事
この本は橋梁を中心に道路など狭義のインフラを扱っており、海外比較での日本の現状の位置付けや、市民参加のインフラ管理手法などは興味深かった
インフラと言えば、一括りに高度経済成長期に一気に整備されたのかと思いきや、下水道管路に関しては2000年頃まで年度あたり布設管理延長が増加し続けたなど、異なる動向があるのも気づき
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#読書 #読了 #新書 #講談社現代新書
新しいかたちの解説目録
本との新たな出会いを提供する「岩波Web目録」を公開しました。パソコン、スマートフォンなどの端末で書誌情報を総覧できます。
☞ catalog.iwanami.co.jp
現在、岩波文庫、岩波新書、岩波現代文庫、岩波ジュニア新書が対応しています。対象レーベル、書籍は随時追加予定です。
操作方法はこちらからご覧ください。
☞ www.iwanami.co.jp/news/n117705...
新しいかたちの解説目録
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現在、岩波文庫、岩波新書、岩波現代文庫、岩波ジュニア新書が対応しています。対象レーベル、書籍は随時追加予定です。
操作方法はこちらからご覧ください。
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仕事柄、言葉の定義や使い方などを確認しながら文章を作成するので、ついつい日常生活でも言葉遣いに厳密になりがち。自分でもこだわりすぎかなと思う一方、やめられない。もはや職業病。でも、言葉を精緻に定義しないと至れない思考の深さがあるとの実感があり大事なことだと思っている
「言葉は常に伝達のための手段であるわけではなく、しばしば、言葉のまとまりをかたちづくることー表現を得ることーそれ自体が目的となる場合がある」(P112)
publications.asahi.com/product/2330...
#読書 #読了 #新書 #朝日新書
仕事柄、言葉の定義や使い方などを確認しながら文章を作成するので、ついつい日常生活でも言葉遣いに厳密になりがち。自分でもこだわりすぎかなと思う一方、やめられない。もはや職業病。でも、言葉を精緻に定義しないと至れない思考の深さがあるとの実感があり大事なことだと思っている
「言葉は常に伝達のための手段であるわけではなく、しばしば、言葉のまとまりをかたちづくることー表現を得ることーそれ自体が目的となる場合がある」(P112)
publications.asahi.com/product/2330...
#読書 #読了 #新書 #朝日新書
本屋の新書コーナーを歩いて、レーベルごとに番号順に並ぶ背表紙をゆっくり目で追っていくあの感覚が、PCやスマホで体感できるのが面白い。
背表紙をクリックすると、新書が手に取るように出てきて、新書の情報が閲覧可能。一冊一冊の情報も豊富。「私の本棚」という棚にストックも作れる。各新書から関連新書を自動的にピックアップしてくれる「連想本棚」という機能も、新しい新書との出会いにつながりそうで面白い。
こんな自分のデジタル本棚があったらいいなと思っていた…新書以外の全ての書籍でできないかな…。
#新書マップ4D
shinshomap.info
本屋の新書コーナーを歩いて、レーベルごとに番号順に並ぶ背表紙をゆっくり目で追っていくあの感覚が、PCやスマホで体感できるのが面白い。
背表紙をクリックすると、新書が手に取るように出てきて、新書の情報が閲覧可能。一冊一冊の情報も豊富。「私の本棚」という棚にストックも作れる。各新書から関連新書を自動的にピックアップしてくれる「連想本棚」という機能も、新しい新書との出会いにつながりそうで面白い。
こんな自分のデジタル本棚があったらいいなと思っていた…新書以外の全ての書籍でできないかな…。
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「アフリカ哲学全史」(河野 哲也、ちくま新書1803)
これから世界人口に占める割合が大きくなるであろうと予想されているアフリカだけれど、アフリカの人々のものの見方、考え方の根底にある思想や哲学について、何も知らない。この本の序章の「あまりに大きい知的空白を埋める」という言葉につられて購入。
同様のことは過去に、世界人口の約4分の1を占めるというイスラムについても何も知らないと思ったことがあった。知的空白…どこまでも広がっているんやろうけど、空白があることを知った時点で、そこは”空白”になるんでしょう。
「アフリカ哲学全史」(河野 哲也、ちくま新書1803)
これから世界人口に占める割合が大きくなるであろうと予想されているアフリカだけれど、アフリカの人々のものの見方、考え方の根底にある思想や哲学について、何も知らない。この本の序章の「あまりに大きい知的空白を埋める」という言葉につられて購入。
同様のことは過去に、世界人口の約4分の1を占めるというイスラムについても何も知らないと思ったことがあった。知的空白…どこまでも広がっているんやろうけど、空白があることを知った時点で、そこは”空白”になるんでしょう。
「ウィトゲンシュタイン入門」(永井 均、ちくま新書020)
野矢 茂樹さんの本を読んで言語哲学に触れ、ウィトゲンシュタインに出会った後、読む本読む本で出てくる、言語哲学、ウィトゲンシュタイン…。もう少し深く知りたくなり、少しまとめて読んでみたいと思ったので購入。
「ウィトゲンシュタイン入門」(永井 均、ちくま新書020)
野矢 茂樹さんの本を読んで言語哲学に触れ、ウィトゲンシュタインに出会った後、読む本読む本で出てくる、言語哲学、ウィトゲンシュタイン…。もう少し深く知りたくなり、少しまとめて読んでみたいと思ったので購入。