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30↑成人済みです。主に腐多めです。五伊地、七伊好き。書くのは伊さん右。※無言フォロー失礼します。
ZARAさん初めまして、フォロー嬉しいです💖ありがとうございます❗️五伊地は最高ですよね😊よろしくお願いします✨
November 19, 2024 at 4:50 AM
あ…さっきの私の視界に見える先輩達の名前しか言ってなかったかも知れない。五先輩は後ろにいたから…どうしよう、五先輩凄く怒ってる。
「ご、五先輩も…好きですっ、」
「あ?なんだよ、先輩【も】ってふざけてんのか。」
「ご、五先輩が好きですっ!」
「…考えとく。」
そう一言呟くと、五先輩は教室から出て行ってしまった。
「え…考えとく、ってなんですか?」
他の先輩達に疑問を聞いてみた。
「厄介な奴に惚れられたね、イヂチ。」夏先輩?
「すぐ手がでそうだから、殴られたらいつでも来い。」家先輩?
「イヂチくん、おめでとう!」灰先輩?
「…イヂチくん、まだ間に合います。戻って来てください。」七先輩?
November 10, 2024 at 8:18 AM
ニコッと笑いながら、そう言いのけたイヂチ。全員、そういう事かと納得していたが一人だけ全く納得していない男がいた。「…おい。ふざけるなよ。」イヂチの真後ろからとっても低い声が聞こえた。
「ひぃ!ご、ごじょ…先輩!?」
「俺がなんで怒ってるか、分かるか?」
なんでだろう…分からない。首を横に振って他の先輩達に助けを求めるけれど、目を逸らされてしまった。
「俺の事は…好きじゃないって事だよな?」
「えっ!?」
November 10, 2024 at 8:18 AM
五条さんがふわっと抱きついて来て、耳元で囁いて来ました。
「…僕以外持ち帰っちゃダメだからね。」
「っ!…お持ち帰りして、いいんですか?」
「うん。飲み会楽しみになっちゃった。今度いつあるの?」
そんなキラキラした笑顔で、私の肩を組みながら聞いてくる五さんの腰にそっと手を回した。
November 10, 2024 at 6:14 AM
何人か残っていた補助監督達にそう告げると、五条さんを支えながらその場を後にした。
『本当だって、伊地知さんがあの五条特級術師を持ち帰ったんだって!』そんな噂が広まっていた。
腕を組みながら伊地知を見下ろす五条の姿があった。
「僕、お持ち帰りされちゃったの?」
「よく覚えてないんですが、朝起きたら一緒のベッドに裸で寝ていたので、そういう事なんでしょう。」
「二人とも記憶がないって、ヤバくない?」
「…お酒の量を考えないといけませんね。」
「飲み会行かなきゃいいじゃん。」
「あれも仕事の一環です。」
「じゃあ、これから僕もいくから。」
「お酒飲めないのに、ですか?」
November 10, 2024 at 6:14 AM
驚く五条さんの頭を固定し、ゆっくり顔を近付ける。そのまま唇を奪って舌を絡めると、五条さんの体がビクッと揺れるのが分かりました。
突き飛ばされるのかと思いましたが、五条さんの舌が絡み合ってきてそのまま深い口付けに変わる。ゆっくり顔を離すと、トロンとした表情の五条さんと目が合いました。
私の唾液に残るお酒だけで、こんなになってしまうなんて…五条さんの頬に触れながら愛おしそうに見つめると、五条さんも同じように見つめ返してくれました。五条さんの手がそのまま私のスーツの中に侵入しようとしてくるので、パシッと阻止して、振り返る。
「私は五条さんと抜けるので、あとはよろしくお願いしますね。お疲れ様でした。」
November 10, 2024 at 6:14 AM