なんか最近、こっちはAI絵師に対する愚痴を連ねる場所になってしまった。
そろそろ脱却しないと。

うろ覚えだけど、登りきれば完全な存在になれるという勝利の塔の階段下には、登る人についてゆく影が有り、階を上がる毎に力と輝きを増してゆくが、付いていった人が登りきり、完全な存在になれば影を落とす事も無くなり、付いていったその影は元居た最下段まで転げ落ちて、再び小さな影となる。

この影がア・バオア・クーと呼ばれるもので、AI絵師の性質を良く表してる印象有る。

まあ、斯く言う俺もその利用開始から今に至るまで、ずっと無料で使い続けてるわけなので、偉そうに言える言葉をなんら持ち合わせてはいないのだけど。

久々にこちらで投稿しといて、こんな話はしたくないけども、こうした不安すら反AIとか言って貶めようとする人達のネット上の発言見てると、とにかく気が滅入るので。

少し前に、AIが10年研究した研究者と同じ結論に瞬時にたどり着いた、といった話題を見掛けたけど、AIって本来そうした活躍を期待されてた筈で、個人的にはそれは正しい活用法だと感じてる。
しかし、他人の作品を無断借用して、あまつさえ自身の手描きで元の特徴を消して自身の作品と称する盗人の為のツールとして発展したら、それはAIが警戒感持たれても仕方ないのではと。

ニャアンは本当、当たり前かもだけど設定画とかより本編の方がエライ表情豊かでカワイイんで、みんな明日にでもすぐ観に行って。
マチュと同じか、それ以上でも構わないんで、ニャアンを好きになって。
そして劇場でアクリルフィギュア買って、このニャアンじゃない！って身悶えて。
俺はそうした。

つい慨嘆してしまった。
だったらお前もなんかしろよ、って話だよねコレは。

取り敢えず、生成AIには決して関わらない、を手始めに。
もうやってるけど。
人の権利を奪って成り立つシロモノなのに、未だに規制も制限もされてない事にも不安を感じてる。