T✔︎Aと任務中、どぎついピンク色の液体を被ってしまった二人。途端に「口ーたん好き好きだ〜い好き!あんたになら何されてもいい…寧ろめちゃくちゃにされたい♡」「ウェイト゛…俺もだ、愛してる。これが終わったらケイブに行こう。お前をたっぷり可愛がらせてくれ」と言い出す。周りの職員たちが唖然とする中、気にも留めず身体を密着させて好きだの愛してるだの伝え合っていたかと思えば、ピタリと止み「ッ!?……な、なんで俺たち…ハグしてんの?!」と驚倒した様子を見せる。分析の結果液体はドラック゛の類いで、即効性はあるが持続性がなかったのですぐ効果が切れたようだ。
T✔︎Aと任務中、どぎついピンク色の液体を被ってしまった二人。途端に「口ーたん好き好きだ〜い好き!あんたになら何されてもいい…寧ろめちゃくちゃにされたい♡」「ウェイト゛…俺もだ、愛してる。これが終わったらケイブに行こう。お前をたっぷり可愛がらせてくれ」と言い出す。周りの職員たちが唖然とする中、気にも留めず身体を密着させて好きだの愛してるだの伝え合っていたかと思えば、ピタリと止み「ッ!?……な、なんで俺たち…ハグしてんの?!」と驚倒した様子を見せる。分析の結果液体はドラック゛の類いで、即効性はあるが持続性がなかったのですぐ効果が切れたようだ。
ウェの匂いを嗅ぐと精神が安定すると気付いたロガは、洗濯カゴから脱ぎたてホヤホヤのおぱんちゅを拝借して数日間持ち歩き、心が不安定になれば嗅ぎ込み落ち着かせて…を繰り返すように。大量に減っていればウェも異変に気付けただろう…だが、ロガは一枚しか持ち出さず、また匂いが薄くなったら洗濯カゴへ戻していたのでバレなかった。ある日、おぱんちゅに鼻を押し付け吸い込む姿を見られてしまいひと揉めする。
❤️「ギャーー!!何してんの?!やめろよぉ!離せ離せ!」
💛「コレがあると安心するんだ。俺から奪わないでくれ」
ウェの匂いを嗅ぐと精神が安定すると気付いたロガは、洗濯カゴから脱ぎたてホヤホヤのおぱんちゅを拝借して数日間持ち歩き、心が不安定になれば嗅ぎ込み落ち着かせて…を繰り返すように。大量に減っていればウェも異変に気付けただろう…だが、ロガは一枚しか持ち出さず、また匂いが薄くなったら洗濯カゴへ戻していたのでバレなかった。ある日、おぱんちゅに鼻を押し付け吸い込む姿を見られてしまいひと揉めする。
❤️「ギャーー!!何してんの?!やめろよぉ!離せ離せ!」
💛「コレがあると安心するんだ。俺から奪わないでくれ」
匕ュが自分とそっくりだと知って対抗心を燃やすロガ。確かソイツは歌が上手いんだったな…じゃあ俺も歌ってみるか。と披露したらウェが横転した。
💛「大丈夫か?」
❤️「心配してくれるの?口ーたんってば優しい〜俺ちゃんは大丈夫だよ♡じゃなくて!さっきの何!?」
💛「お前がよく口遊んでる曲だな」
❤️「それは分かってるよ!曲のことじゃなくて、なんで急に歌った!?他で絶対やっちゃダメだからね!!」
💛「そんなに…酷かったか…」
❤️「逆だよ!逆〜!!あんたの歌唱力に皆が夢中になっちゃうから…だからダメ!」
💛「他所で歌うつもりはない。ところで、お前はどうなんだ?」
❤️「俺?」
匕ュが自分とそっくりだと知って対抗心を燃やすロガ。確かソイツは歌が上手いんだったな…じゃあ俺も歌ってみるか。と披露したらウェが横転した。
💛「大丈夫か?」
❤️「心配してくれるの?口ーたんってば優しい〜俺ちゃんは大丈夫だよ♡じゃなくて!さっきの何!?」
💛「お前がよく口遊んでる曲だな」
❤️「それは分かってるよ!曲のことじゃなくて、なんで急に歌った!?他で絶対やっちゃダメだからね!!」
💛「そんなに…酷かったか…」
❤️「逆だよ!逆〜!!あんたの歌唱力に皆が夢中になっちゃうから…だからダメ!」
💛「他所で歌うつもりはない。ところで、お前はどうなんだ?」
❤️「俺?」
目を覚ましたウェは朝食を作ろうとベッドから起き上がろうとして、ロガの腕が腹部に回っていることに気付く。ぎゅっと、まるで拘束するかのように回された腕を解こうとするがなかなか離れず……。
❤️「…………起きてるだろ?」
💛「バレたか」
❤️「ほらピーナッツ、お手々しまって」
💛「嫌だ」
❤️「嫌だって……うちのクズリちゃんはいつからワガママな子になったのかしら」
💛「もう少し寝ようぜ」
❤️「でも…そろそろ起きる時間よ?朝メシも作りたいし」
💛「たまにはいいだろ、ほら」
ウェの顔を鍛え上げられた大胸筋に押し付ける。
目を覚ましたウェは朝食を作ろうとベッドから起き上がろうとして、ロガの腕が腹部に回っていることに気付く。ぎゅっと、まるで拘束するかのように回された腕を解こうとするがなかなか離れず……。
❤️「…………起きてるだろ?」
💛「バレたか」
❤️「ほらピーナッツ、お手々しまって」
💛「嫌だ」
❤️「嫌だって……うちのクズリちゃんはいつからワガママな子になったのかしら」
💛「もう少し寝ようぜ」
❤️「でも…そろそろ起きる時間よ?朝メシも作りたいし」
💛「たまにはいいだろ、ほら」
ウェの顔を鍛え上げられた大胸筋に押し付ける。
指の腹で瘢痕だらけの肌をスリスリ…と撫でる。
「ふふ、ちょっと…擽ったいよ☺️」
目尻に皺を寄せて笑みを浮かべるウェに、心の奥がじんわりと温かくなった。
ウェと過ごす日常が心地よくて、節々で幸せを噛み締めるロガはいるよね…!
指の腹で瘢痕だらけの肌をスリスリ…と撫でる。
「ふふ、ちょっと…擽ったいよ☺️」
目尻に皺を寄せて笑みを浮かべるウェに、心の奥がじんわりと温かくなった。
ウェと過ごす日常が心地よくて、節々で幸せを噛み締めるロガはいるよね…!
ロガに相棒以上の感情を抱いてしまったウェ。相手へ伝える気はなかったが、想いが溢れて「……好き、口ーたん」とつい告げてしまう。
「……悪いが、お前の気持ちには応えられない」
「ッ、だよね…!俺もごめん、急に変なこと言って。……不快にさせちゃったよな…ほんとごめん、忘れて」
気まずい空気が流れる。一拍置いてから「……T✔︎Aの連中から呼び出されてたんだ!俺ちゃんとしたことが…すっかり忘れてた!ちょっと行ってくんね。夜には帰ってくるから、留守番よろしく〜!」とウェは足早に家を後にした。
◇
ウェは大切な存在だが恋愛対象ではなかったロガ。告白を断ったことで関係が悪化する
ロガに相棒以上の感情を抱いてしまったウェ。相手へ伝える気はなかったが、想いが溢れて「……好き、口ーたん」とつい告げてしまう。
「……悪いが、お前の気持ちには応えられない」
「ッ、だよね…!俺もごめん、急に変なこと言って。……不快にさせちゃったよな…ほんとごめん、忘れて」
気まずい空気が流れる。一拍置いてから「……T✔︎Aの連中から呼び出されてたんだ!俺ちゃんとしたことが…すっかり忘れてた!ちょっと行ってくんね。夜には帰ってくるから、留守番よろしく〜!」とウェは足早に家を後にした。
◇
ウェは大切な存在だが恋愛対象ではなかったロガ。告白を断ったことで関係が悪化する