サボり魔の彼なら仕事を途中で抜け出して来てくれると思ってたのに
日付が変わってクリスマスが終わりを迎えてもsugは家に来てくれなかった
テーブルの上には申し訳なさそうに置かれたクリスマスケーキ
「もういいや…」
傷んでしまう前に食べてしまおう
こんな深夜に食べたら太るだとか、小さいサイズとはいえワンホール丸々だとかそんな事どうでもいい
サボり魔の彼なら仕事を途中で抜け出して来てくれると思ってたのに
日付が変わってクリスマスが終わりを迎えてもsugは家に来てくれなかった
テーブルの上には申し訳なさそうに置かれたクリスマスケーキ
「もういいや…」
傷んでしまう前に食べてしまおう
こんな深夜に食べたら太るだとか、小さいサイズとはいえワンホール丸々だとかそんな事どうでもいい
それでも一目だけでも会いたくて、暗くなり出してから雨が降る街へ繰り出して見廻り中のhjktさんに駆け寄った
黒い大きな傘を差していたhjktさんは私を見ると驚いたように目を見開いていた
「お疲れ様です」
「お前…何でこんな時間に」
「hjktさんに会えるかなと思いまして。お仕事の邪魔はしない程度にちょっとだけでもって…」
「……」
hjktさんの口元がほんの少し緩んだのが見えて あ、嬉しいんだなと気づいてこっちも嬉しくなる
それでも一目だけでも会いたくて、暗くなり出してから雨が降る街へ繰り出して見廻り中のhjktさんに駆け寄った
黒い大きな傘を差していたhjktさんは私を見ると驚いたように目を見開いていた
「お疲れ様です」
「お前…何でこんな時間に」
「hjktさんに会えるかなと思いまして。お仕事の邪魔はしない程度にちょっとだけでもって…」
「……」
hjktさんの口元がほんの少し緩んだのが見えて あ、嬉しいんだなと気づいてこっちも嬉しくなる
「歩き辛いんですけどォー」とか言いながら絶対手離さないでくれるんですよね
「歩き辛いんですけどォー」とか言いながら絶対手離さないでくれるんですよね
在庫を確認したり足りない物をリストアップしたりしていたら
「あれれ、蔵の扉が開いてらァ。誰でィ開けっ放しにした奴ァ。ちゃんと閉じておかねーと」
oktさんの悪戯で閉じ込められてしまう二人
「sugテメェ!!開けろコラ!!」
「おっといけねェ、もうすぐ昼ドラの時間だ。戻ろ戻ろ」
「オイィィィ!!」
hjktさんの必死の呼び掛けも虚しく立ち去ってしまったoktさん
在庫を確認したり足りない物をリストアップしたりしていたら
「あれれ、蔵の扉が開いてらァ。誰でィ開けっ放しにした奴ァ。ちゃんと閉じておかねーと」
oktさんの悪戯で閉じ込められてしまう二人
「sugテメェ!!開けろコラ!!」
「おっといけねェ、もうすぐ昼ドラの時間だ。戻ろ戻ろ」
「オイィィィ!!」
hjktさんの必死の呼び掛けも虚しく立ち去ってしまったoktさん
そして視線に気づいたhjktさんが火を消して苦くて甘い口づけをしてくれるんですよね
もう一度あたため合いましょ
そして視線に気づいたhjktさんが火を消して苦くて甘い口づけをしてくれるんですよね
もう一度あたため合いましょ
仕事が立て込んでちゃんと話す機会が中々設けられない日々が続いて我慢の限界に達した名前ちゃんに背中にぴとっとくっつかれて「…寂しい、です」って涙声で言われたら是が非でも有給もぎ取る筈
仕事が立て込んでちゃんと話す機会が中々設けられない日々が続いて我慢の限界に達した名前ちゃんに背中にぴとっとくっつかれて「…寂しい、です」って涙声で言われたら是が非でも有給もぎ取る筈
推しにあっためてもらわなきゃ
推しにあっためてもらわなきゃ
でも名前ちゃんが本当に弱っている時は顔を見るなりすぐに抱きしめてくれます
「oktさ…、」
「今日はどんなイタズラしてやろうかと思ってたんですがねィ…。ンなツラ見せられたら何も出来ねェや。黙って俺にこうされててくだせェ」
信じられないくらい優しく頭撫でてくれますねきっと
でも名前ちゃんが本当に弱っている時は顔を見るなりすぐに抱きしめてくれます
「oktさ…、」
「今日はどんなイタズラしてやろうかと思ってたんですがねィ…。ンなツラ見せられたら何も出来ねェや。黙って俺にこうされててくだせェ」
信じられないくらい優しく頭撫でてくれますねきっと
授業が終わって3Z全員分のノートの山をよいしょっと抱えながら職員室に戻ろうとしたら
「俺運びます」って言ってくれてノート全部持ってくれたhjktくん
「ありがとう…」ってお礼言いつつも「貴重な休み時間なのにいいの?oktくん達と喋ったり飲み物買いに行ったりしなくて」って言ったら「…名前先生と喋れるんで、いいっス」って照れながら言うhjktくんに思わずときめいちゃう名前ちゃん先生
授業が終わって3Z全員分のノートの山をよいしょっと抱えながら職員室に戻ろうとしたら
「俺運びます」って言ってくれてノート全部持ってくれたhjktくん
「ありがとう…」ってお礼言いつつも「貴重な休み時間なのにいいの?oktくん達と喋ったり飲み物買いに行ったりしなくて」って言ったら「…名前先生と喋れるんで、いいっス」って照れながら言うhjktくんに思わずときめいちゃう名前ちゃん先生
苦手な方ごめんなさい
でもこの毒使いさんはほんと…沼らせてくるのです…
苦手な方ごめんなさい
でもこの毒使いさんはほんと…沼らせてくるのです…
ちょこちょこ手直ししながら書いたので長いです
ちょこちょこ手直ししながら書いたので長いです
ヤの付く職業の毒使いのお方に傾きつつあるけど終わり次第またgntm🚹の元に戻ってきますね
ヤの付く職業の毒使いのお方に傾きつつあるけど終わり次第またgntm🚹の元に戻ってきますね
仕事は完璧で早いけど表情も乏しくて過度に関わってこない名前ちゃんが段々気になってきて、名前ちゃんの事を知りたい、もっと心を開いてほしいと思うようになるhjktさん
仕事は完璧で早いけど表情も乏しくて過度に関わってこない名前ちゃんが段々気になってきて、名前ちゃんの事を知りたい、もっと心を開いてほしいと思うようになるhjktさん
#gntmプラス
「ねぇーいいでしょー?」
「やーだっつってんでしょうが。落とすの面倒なんだよアレ。gnさん知ってんだからな」
「落とすのもわたしがやるからぁー」
「はぁー…しょうがねーな。今回だけだぞ」
「わーいやったー!」
「あとアレな、あそこのコンビニの限定スイーツ奢れよ」
「あーはいはい買う買う」
って化粧道具準備してて聞いてねーだろそこのお嬢さん
何が楽しいのか俺に化粧してやりたいなんて変わってんなーと思いつつ何やかんやコイツに甘い俺も居る訳で
#gntmプラス
「ねぇーいいでしょー?」
「やーだっつってんでしょうが。落とすの面倒なんだよアレ。gnさん知ってんだからな」
「落とすのもわたしがやるからぁー」
「はぁー…しょうがねーな。今回だけだぞ」
「わーいやったー!」
「あとアレな、あそこのコンビニの限定スイーツ奢れよ」
「あーはいはい買う買う」
って化粧道具準備してて聞いてねーだろそこのお嬢さん
何が楽しいのか俺に化粧してやりたいなんて変わってんなーと思いつつ何やかんやコイツに甘い俺も居る訳で
来たる恋人の誕生日に向けて家で一人で決め台詞を何度も練習しているとある日の午後
甘党の彼が好きなお菓子の詰め合わせも誕生日プレゼントとして用意はしたものの、お付き合いしてるんだから彼に自分の身も捧げたい
だけど練習にも関わらず小っ恥ずかしくて顔から火が出そう
こんな調子じゃ本人にとても言えな「何してんの名前ちゃん」
「?!?!」
来たる恋人の誕生日に向けて家で一人で決め台詞を何度も練習しているとある日の午後
甘党の彼が好きなお菓子の詰め合わせも誕生日プレゼントとして用意はしたものの、お付き合いしてるんだから彼に自分の身も捧げたい
だけど練習にも関わらず小っ恥ずかしくて顔から火が出そう
こんな調子じゃ本人にとても言えな「何してんの名前ちゃん」
「?!?!」