乙城蒼无(Otusiro, Aomu)
aomu.bsky.social
乙城蒼无(Otusiro, Aomu)
@aomu.bsky.social
写真好きな人と繋がる前にまず写真というものはそもそも光の像を感光材に焼き付けて固定し可視化させたものだけど最近は一気にデジタル化してフィルムカメラ全盛期と違って暗室作業は不要になったし画像データとして簡単にコラ画像作ったりコピペして盗作しできてしまう世の中だから昔と全く変わっちゃったよねそれでも繋がりたいなら以下文字数
浅草橋の老舗洋食屋・一新亭の店主であり、数々の写真雑誌の月例コンテスト受賞歴のあるアマチュアカメラマンという一面も持ち、そして我が師匠でもある、今年で87歳を迎える写真家・秋山武雄氏。(2024年2月・湯島天神にて撮影)

LEICA M5
LIGHT LENS LAB M 35mm F2(周八枚)
Kentmere PAN 400

#秋山武雄 #一新亭 #LeicaM5 #ライカM5 #lll35mmF2 #周八枚 #Kentmere400 #bwfilm #filmphotography
March 9, 2024 at 3:52 PM
『単焦点レンズを見直そう。』という、ペンタックスのアサヒカメラ2002年3月号に掲載された広告。
20年以上経った今でも、これらのレンズのうち35mmF2と50mmf1.4が、デジタルに最適化したコーティングにリニューアルして現役というのも興味深い。
February 16, 2024 at 6:12 PM
国会図書館デジタルコレクションで調べて発見したこちらも、キヤノンの技術者でもあった佐野陽三氏の名前が、オリンパスの米谷美久氏やソニーの盛田昭夫氏などといったビッグネームと並んで特許出願者として記載されてるという、なかなか壮観な資料である。

『日本写真年報』1963年版,日本写真協会,1963.
dl.ndl.go.jp/pid/2526547/...

> 565772 写真引伸レンズの絞り操作環 佐野陽三 キヤノンカメラ
February 13, 2024 at 4:30 PM
昨年キヤノンギャラリー銀座で、佐野陽三写真展「父のまなざし」が開催された。故・佐野氏はカメラ雑誌への投稿歴がなかったとの事で、氏の手がかりがないかと国会図書館デジタルコレクションを調べてたら、60年ほど前にキヤノンに技術者として勤務してた時代に特許出願を複数されてる事が判明した。例えばこちらの資料では、出願者に錚々たるカメラメーカーの名称が並ぶのに対し、佐野氏が個人名でクレジットされてるのに驚く。

『日本写真学会会誌』25(1),日本写真学会,1962-03.
dl.ndl.go.jp/pid/2314734/...

> 19347 自動焦点方式の引伸機におけるカム位置規正装置(佐野陽三)
February 13, 2024 at 4:12 PM
保存されギャラリーとしての再オープンがニュースにもなった世田谷の旧尾崎テオドラ邸、写真家の潮田登久子氏がここの一室を借りて夫の島尾伸三、娘のしまおまほと暮らした日々を撮影した写真集『マイハズバンド』の舞台にもなった洋館だった。昨年横浜市民ギャラリーあざみ野で開催された写真展「永遠のレッスン」でも、今思えばここの事がキャプションで紹介されていた。
February 11, 2024 at 6:17 PM
一方で日本には、戦前からカメラ雑誌の月例コンテストなどで多くのアマチュア写真家が腕を競った実績があり、その今まで積み重ねられた莫大な遺産があるにもかかわらず、後にプロ写真家として活躍する一握りを除き、彼らの作品が顧みられる事はなかった。
今までそれが実現したのは工藤正市(残されたネガをご息女の工藤加奈子氏がスキャンしてInstagram投稿して大反響だったのがきっかけ)と伊藤昊(森岡書店の森岡督行氏のキュレーション)くらいなものである。
そういうファウンドフォトやヴァナキュラーフォトの要素を持つ作品が大量に見過ごされてるんだし、まあそのジャンルの日本での定着は難しいだろうね、と思うのであった。
February 10, 2024 at 10:57 PM
そして会場上映された「Other People’s Pictures」は2004年の作品であったが、eBayでの写真カテゴリを見ても分かるように、現在では本来セットで揃って売られてたはずの写真群が、ばら売りする業者により選り好みされ散逸し、めぼしい物はプレミアがつくが、それ以外は再び売りに出されればまだマシで処分すらされてしまうというのを聞く。
映画が撮られた時代は、有る意味好事家たちにより形成されていてあまりにも牧歌的ですらあった市場が、ネットの迅速な伝播性と即売れて利益が手に入る換金性により、今ではその姿を変えてしまったとも言えるのかもしれない。
February 10, 2024 at 10:30 PM
確かに会場のトークでは、臼井達也氏や原田裕規氏や木村友紀氏や高橋宗正氏の名前が挙げられ、それぞれの作品が持つファウンドフォト/ヴァナキュラーフォトとの類似性が語られていたけど、結局それらは写真家/ 美術家としての伝統的な視点から収集され作品に使われたにすぎず、むしろ1920年代にメディアとしてのプリント写真を使い出したコラージュ作品からの延長という方が適切なのでは、とも思えた。
February 10, 2024 at 9:02 PM
2月8日の横浜ネイキッドロフトでのイベント、当日会場で参加して、映画鑑賞とトークの拝聴してたのだが、終電の都合で一足早く退出したのを、終了後解禁のアーカイブ配信をやっと見られたことで、イベントを完遂できた。
そして結論としての感想は「せっかく日本のカメラ雑誌というアマチュア写真家の登竜門という優れた作品を競う発表の場が長い間あったのに、そこから埋もれた写真家と傑作を発掘できるようなキュレーターが殆どいないようなレベルなんだから、日本ではファウンドフォトとヴァナキュラーフォトの今後も、海外発の物珍しいカルチャーとしてある程度流行るだろうが、まあ正直期待できないだろうな」という冷めた見方だった。
February 10, 2024 at 8:29 PM
横浜ネイキッドロフト「「Other People’s Pictures」上映会&トークセッション」に来てます。
February 8, 2024 at 10:26 AM
今日のカメラ。(青空でもやるよ)
February 8, 2024 at 6:57 AM
ニディガ展2(ツー)に降臨した、超絶最かわてんしちゃん(超てんちゃん)とあめちゃんの等身大フィギュア。

📷️PLAUBEL makina W67
🎞️ILFORD DELTA 400

#ニディガ展2 #NEEDY_GIRL_OVERDOSE #NEEDY_STREAMER_OVERLOAD
#超てんちゃん
#あめちゃん
#makinaw67
#マキナW67
#DELTA400
#bwfilm
#filmphotography
February 7, 2024 at 9:23 PM
とりあえずアカウント作ってみました。
February 7, 2024 at 8:46 PM