融通がきかんので京都直行直帰なのが玉に瑕

この原田を現代の松山に連れてきて、みかんと俳句が名物で漱石の松山disを擦り倒して人呼んでるよと教えたいし、お城に行こうと言われて尻込みする彼をリフトに乗せたい。

原田左之助は本名でひとつ。
なぜなら万が一出自を問い合わせられたときに変な辻褄合わせをする手間が省けるから。

しかし坂の上の雲と合わせて噛むとFGO原田前日譚めっちゃ味出るな。

作出交配の為に娶せられたものの真っ当に夫婦の情を育んでいった両親の間に生まれて、非人道的に間諜技術を仕込まれたものの真っ当に両親から慈しまれて育った左之助が伊予松山から発つその日に、もう一度敷居を跨ぐまでお前はお前をここに置いていけ、必ず取り戻しに帰ってこいと両親に告げられる話。

この原田くんにはやはり作出交配目的の許婚(面識まったくなし)が故郷にいるものとする。帰ってきたら即祝言です。

自分ではやらんとも土方が拷問してる最中にとことこやってきて被疑者一瞥して進捗聞いて書類見てもらってとことこ帰ってくような男であって欲しい。
体格とおかおとチョコアイスと2臨メンタルで騙されがちだが、成人男性であの暴力組織で幹部張ってておそらく高機動突喊部隊指揮官で、衛士に引き抜かれる俊英ぞFGO藤堂くんは、たぶん相対したらこわい。