誰しもガンダムの質感なんてものは分りゃしないので何かしら既存の何かを借りるのだろう。ならば女体だとどうする？というと抱いた女がサンプルになるのかというとそう単純な話しでもなく。

プラモデルで遊んだ。遊んでばかりだと叱られもする。紙とえんぴつ代わりにプラモデルでラクガキ。額に飾れる様な絵は描けない。

blue skyの台所事情も知らずに書くのだが、今の時代の画像SNSとして力不足なのは否めない。

今も入手可能なHGUCガンダム。そこまでスリムな人型が果たしてモビルスーツなのか？というバランス。肩の接続部を数㎜下げた他はキットのまま。やたらと細長く見える股下は大腿部の付け根を腹部と同じく赤に塗装して誤魔化す。しかし、一番の誤魔化しは水性カラー筆塗りの表面の微細な凹凸のケア。やってる事はテトリスと変わらない。

正味の話、これがカッコよく見えるのならそれはデカールのおかげなのだ。

全く違うプロセスでほぼ同じ結果に辿り着ける塗装。下地塗装とは云うもののそれは下積みなのかもしれない。プロセスを楽しむので仕事ではなくて遊びに出来る。大きな声で言うのは野暮なのだ。

三女組立による次回「春色DHP」の告知用キット。