年末年始の休みにドラマ『天狗の台所』を観て過ごしたので、ていねいっぽい料理作業中（きょうなら、中巻を巻き巻きしてるときとか）に、作中の料理シーンで流れる主題歌の『人人』が、あたまのなかで流れるのだった。『深夜食堂』の『思ひで』（ドラマオープニングの、豚汁仕込みシーンで流れる）と同じ現象だ…。

『冷たい校舎の時は止まる』辻村深月、講談社
今回いちばん重くて長かった。内容も重くて長いんだけど、愛蔵版は1冊に合冊してあるのでほんとうに厚い。登場人物とおなじ年代、高校生のときに読んだらもっと楽しめたかな…と一瞬思って、いや、そうはならんな…と思い返した。この子たちに共感するほどゆたかな心で高校生活を送る高校生じゃ、なかったな…。
#読了

めちゃめちゃ覚えのあるメロディ…これはもしや…って検索したらこれで。
家族、いにしえのオタクの記憶を突いてくるのがほんとうにうまいよねえ…あ らっつぁっつぁーや りびだびりん…。