@5ki2ri.bsky.social
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一方で『インランド・エンパイア』のローラ・ダーンの演技に感動したリンチ監督が上映中にローラ・ダーンにアカデミー賞を!というキャンペーンを牛と一緒にやっていたと知り、また謎の涙が……やっぱり世界で一番好きな映画監督だったな。
January 23, 2025 at 5:19 AM
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ラスト30分は一生のうちに何度出会えるかという映像体験でした。訳もわからず涙が出てくる。言葉が映像に、光に打ち砕かれることに感動しているのかもしれない。デヴィッド・リンチ監督が亡くなってしまったこともあるけど、世界への祝福に満ちたエンドロールは爆泣きしてしまった。
January 23, 2025 at 5:17 AM
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ローラ・ダーンが演じた映像が映るテレビ画面の中からそんな世界がやってきてまた別の登場人物がそれを観て涙する。この虚構と映像の無限ループ……デヴィッド・リンチは最後の長編映画にしてこんなにおそろしいものを撮ってしまったのか。映画というものが観客にあたえる効果、その強度自体に慄くような作品。同じくらい強烈なものとして思いつくのはビクトル・エリセの『瞳をとじて』かな……でもリンチはもっと混沌を躊躇わない。物語同士が、意味同士が溶けあってしまうことを躊躇しない。
January 23, 2025 at 5:17 AM