東吾
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東吾
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試験官に浮かんだ脳髄
つまるところ……

恋愛において「ドキドキ・刺激的」の部分は
ドーパミン由来である可能性は高い
この感情は強く印象に残り、非常に情熱的ではあるが……持続性が低い
いわば「一時の強い思い出」というものである

この、ドーパミンが、信頼や互いのパートナーとしての尊重として、
オキトシンへ変化した後が「恋愛初期から、恋人同士になる」というプロセスであり、今後家庭をつくるのを考えた時、「相手がどれだけ信頼できるか、期待を裏切らないか」が大きな土台になるというわけだね

……終わったよ!
ご静聴、ありがとうございました!
November 17, 2025 at 2:12 PM
では、恋愛・結婚において、脳は……どうなっているのだ!

それは、ドーパミンからより長期で安定した「安心」の感情
あるいは「幸福」の感情を、ゆるやかに刺激する「オキトシン」に変化しているというのがよく言われている

オキトシンは、パートナー、友人などの仲間意識であったり、
信頼部分を担う脳内伝達物質である

こちらは、ドーパミンより長く持続するが、「信頼」という部分に大きく左右されるところがあり、「信頼を裏切る」という行為でかなり減退する……ように見える

知らん、経験則だ
November 17, 2025 at 2:09 PM
しかし、先にも述べた通り、
ドーパミンは持続期間が、最大で3年と言われている
年は、学習には長いが人生において短いな

そこで恋愛について見てみよう
恋愛し、結婚し、家庭を持つ
こういった仮定においてドーパミンの作用だけでは、
長期の生活基盤を作ることは不可能といっていい

ドーパミンの持続時間はとても短いのもあるし、
ドーパミンは判断を狂わす傾向があるからね
November 17, 2025 at 2:06 PM
ドーパミンのもつ「行動動機を扇動する」部分は、
非常に刺激的で衝動的であるが、とても強い快楽を現す

そして、「以前得た経験より、より強い快楽を得られるかもしれない」という期待値がある限り、ドーパミンのもつ「衝動」はなかなか抑えられないと言われている

恋愛に関して話すと、ドーパミンは恋愛初期において、
お互いの気持ちや思いなどを探る段階で強く出る傾向があるわけだ

我ながらこの話どこまで続くんだろう!?
November 17, 2025 at 2:04 PM
さて、このドーパミンの系統だが、
一般的にドーパミンが出る量は変わらなくても、
ドーパミンに「慣れる」あるいは「飽きる」という状況はおこると言われている

持続時間は、早い人だと半年程度
長く続いても3年程度といわれており、これは「学習が完了した」「もう得るものはない」という判断により、長さは左右されるというわけだ

この話まだ続くんだ!?
November 17, 2025 at 2:01 PM