うまゆう
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うまゆう
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内省と自己観察。言葉を大事に思いながら、のんびり喋る場所にしよう。
最近よく出先のお土産に「絵はがき」を買うようになった。2穴パンチで穴を開け、それ専用のリング手帳に綴じる。裏に日付や場所、思い出なんかをメモしている。

一時期は「クリアファイル」とか「ハンカチ」とかもやっていたのだけど、今はこのスタイルに落ち着いた。美術館とかだと特に「今日の展示で一番気に入ったものを選ぶ」ってルールを決めてやることで、臨み方も思い出も解像度が上がるので良い。

それに「はがきファイル」ではなく「手帳」風にすることで、旅の記録のように感じられるのもお気に入りポイント。使い方は違うけど夫婦でお揃い。
www.e-hirameki.jp/c/series/il/...
December 6, 2025 at 10:07 PM
「お出掛けしたときは、人に渡すのと同じくらいの気持ちで、自分たち用のお土産も買う」

ということをしているのですが、今日の須磨シーワールドは楽しくてちょいとばかり奮発してしまったかも。シャチがかわいいので仕方ないですね。

www.kobesuma-seaworld.jp
December 4, 2025 at 2:23 PM
「長く続けるのは良いことだ」「君はずっとそのままでいてほしい」っていうのは、称賛だったり褒め言葉だったりプラスの要素が多いように思われがちな世の中だけど、それはある意味では残酷な無垢さだとも思っているので、自分は「変われるなんてすごいね」「自分で区切りをつけられるのは偉いよ」と言える側でいたいと思っている、し、そうしないと自分を肯定できないとも思っているのである。

とまあ、難しい話ではなく、実は表裏一体の話かもしれないのだけど、歳を取ること、それに伴ってくる体の変化とか、世間体とか、年相応の振る舞いとかも含めて「変わっていくのが当たり前」だと思っているだけという話かもしれない。
November 27, 2025 at 11:54 PM
iPhoneの使い方、絶賛見直し中。そろそろ3年が経つので買い替えたいが、そうすると3台持ちになるので、なんというかこう、"スマートに使いこなしている感"を出したい(ただ残念ながら3台持つ時点でいささかスマートではないのである)。

目標は「ショートカットとウィジェットを使いこなす」と「士業の用途は1台に独立集約させる」、あとは「ひらめきや気になったものをちゃんと気に留められる仕組みを作る」かな。アナログの手帳との親和性も高めたい。
November 21, 2025 at 12:53 PM
実家の手伝いである稲刈り、今年分が無事に終わった。そして、これが、我が家では最後の米作りであった。

実家は、古さもさることながら、阪神淡路大震災も経てかなり傷んでしまい。なのでそろそろ建て替えないとねと話しており、建て替えに伴い、農機具を納めていた納屋をどうするか決めねばならぬと。

祖父母の田んぼや畑は両親が継いだが、もう私たち兄弟は田んぼや畑はやらないよね、ということで、それなばと納屋も取り壊し、米づくりは卒業することになった。田畑ももう売りに出す。残るのは家庭菜園用の小さな土地だけ。時代・世代の移り変わりに伴う、我が家の大きな変わり目である。
November 18, 2025 at 2:25 PM
今年はたいへんよくがんばったで賞
November 8, 2025 at 11:20 AM
地元に居を構えて母校が隣駅になったので、文化祭ということで行ってきた。

通っていた当時は「自由な校風だなあ」くらいにしか思っておらず、自分も自由に(落第ギリギリ程度に)過ごしていたけど、改めて母校が好きなんだと再認識。

昔話。学生の頃は「働く」ってことがよく分からなくて、音楽やりたかったから勉強もろくにせず学校も辞めようとさえ思っていたのだよなあ。けれど当時ネットで知り合って仲良くなりいろんな相談をしていた一回り歳上のお姉様に「いま辞めたら貴方の最終学歴は中卒です。社会に戻りたいと思っても絶対に苦労します。せめて卒業しなさい」と本気で諭されて思い止まって。若かった。辞めなくて良かった。
November 2, 2025 at 11:10 AM
マイホームを買って早3ヶ月。建売で購入したのだけれど、そのおかげで入居前の綺麗な状態の写真があるの、ありがたい。これも今や、すっかり“我が家”になってきた。
October 29, 2025 at 11:37 PM
そろそろ苦しくなってきた唐突に語るシリーズ。今回は「お仕事」について。

自分は多くの人と違って「働くこと」がそんなに苦ではない。そうは言っても好きかと言われるとものすごく好きという訳でもなく。「生きていく上でやらなければいけないことだから、せめてラクに、楽しみながら臨もう」という心持ちを持っている、つもり。

若い頃に「音楽でお金がもらえたらいいなあ」という時期を経て、真っ当にサラリーマンに方針転換した自分が、どんなふうに考えているのかというのを改めて書く。

(割と自分はそれについては「対話を終えている」という感覚に近い)
October 26, 2025 at 12:09 AM
人狼ゲームは割と、もとい、とても苦手なほうなのだけれど、『グノーシア』(人狼ゲームのシステムを取り入れたADVゲーム)は前から気になっていて。TVアニメが放送開始されたということなので、アニメ見たさに重かった腰を上げてみた。

苦手なりになんとかクリア。久々にしっかりゲームした。面白かった!
October 24, 2025 at 12:47 PM
家庭と音楽とを両立できているご家庭は、本当にすごいと思う。
October 14, 2025 at 10:09 PM
お友達にお誘いいただいてオンライン読書会に初参加。一人だと立ち止まらない場所で立ち止まって景色を眺めているような、普段なら入らない路地に一緒に入ってみたりしているような。とっても楽しい時間でした!📚
October 11, 2025 at 1:24 AM
革のミニ財布が届いた。出張のときのための「EXカード」「交通系ICカード」「電子マネー」と、いくらかのお札、そして神社のお賽銭としての五円玉を数枚入れるための。
普段の「iPhone+財布」では、そのままでは新幹線に乗れなかったり、賽銭にしては大きい小銭しか入っておらず、東京出張の際にはどうも不便が大きかったので(東京は電子マネーの自販機が多いものの、スマホだとうまく行かなかったり)。

革。そうだ、私は革も好きなんだ。という訳で「革」の話をしよう。これも多分に漏れず「然程こだわりがないけど好き」という分類のものなのだけれど。
October 9, 2025 at 10:43 PM
唐突に語るシリーズ。今回は【小説】で行こうと思います。

1つ目は『冬の運動会』(向田邦子)。2005年にV6の岡田くん主演で特別ドラマをやっていたのが印象的だったのです。

父や祖父が厳格な家柄、そこに住む主人公の窮屈さ。だけれども男たちは皆、不器用な面があって──と。主人公にシンパシーを感じるところがあり、結果的に、自分の父親に対しても「ああそうか、男って、どうしようもないところもあるんだろうな」という気持ちを持ったというか。ちょっとだけ、家柄とか、親の期待とか、そういうのから解放された気持ちになれた作品なので印象に残っています。向田邦子さんのそうした微細な表現が結構好きです。
ストーリー
日本テレビ「向田邦子新春ドラマスペシャル 冬の運動会」のストーリーに関するページです。
www.ntv.co.jp
September 27, 2025 at 10:30 AM
さて。唐突に語り出すシリーズ。続いては厄介なテーマでいきます。「香り」です。なにが厄介かと言えば、言葉で表すのが難しいのと、実体のある"物"よりも好みが分かれよう事柄であるから。しかし、それを理由にして怯んでいたら始まらない。好きなものは、伝わる伝わらないではなく、好きということをただただ発信していくのです。

さて香りといえば、香水やお香やらが分かりやすいですが、まず初手に変わり種。京都の扇子の専門店「伊藤常」さんの『扇子専用香料』です。扇子の風にほんのり香らせることができる優れものです。伽羅の香り。お寺っぽいけど、嫌な気にならないキリッとした香りです。自分は扇子以外にも結構使っています。
京の和雑貨 扇子専用香料[扇子香料/伽羅] Yc001 - 扇子司 伊藤常
扇子司 伊藤常 扇子の製造・卸・小売販売/京都市内にて2つの実店舗が御座います。オンラインストアより商品をご覧下さい。オリジナル製品や別注商品のご相談もお気軽にお問い合わせ下さい。
itotsune.co.jp
September 21, 2025 at 9:55 PM
唐突に語るシリーズ。今回は、これまでのすごいこだわりがあるものではないけど、好きなもの。「鉱物」です。ニッチ。

まず絶対に推したいものがこの「ビスマス結晶」。すごいですよね。未来都市のような古代遺跡のような。『骸晶』と呼ばれるもので、結晶化する際に角が先に形成され、面の形成が遅れるためにこのような形になるよう。神秘。
September 18, 2025 at 10:23 PM
唐突に語るシリーズ。今回は我が家の猫さんたちについて。

2023年4月に、11ヶ月の月齢でお迎えしたテトさん(♂)。2025年2月に、5ヶ月の月齢でお迎えしたビスちゃん(♀)。どちらも我が家に癒やしと賑やかさ、笑顔を届けてくれた天使たちです。とても、とてつもなく、かわいい。ね。ほら、ね。

どちらも保護猫団体から譲り受けたのだけれど、幸い私がリモートワークということで、毎日家にいるのも良い環境なのかなと思う。それが故に、まあなんとも甘えたがりの子に育ってしまっているのだけど、我が家に来た以上は不自由なく暮らしてほしいので、よい育て方の結果だろうと思っている。そう、親バカです。
September 14, 2025 at 7:00 AM
さて、次は何について喋ろうかしら。。。
September 12, 2025 at 5:03 AM
お気に入りのものを唐突に長文で語っていくbluesky。今回は御朱印帳です。

スタンプラリーみたいなもの、と揶揄されることもあるんですが、いいんです、それで神社仏閣に行く機会が増えるなら。なにか良いことがあったとき「これはきっと引き合わせてもらえたのだなあ」と、己を驕らずに外側に感謝を向けられるように。

そんな私の御朱印帳シリーズ。すべてのはじまりは京都の大将軍八神社。2019年2月。八百万の“物”に宿るものと考えられそうな日本において「方位」「星」という“概念”への信仰。ホロスコープと通ずるこの御朱印帳のデザイン。東洋と西洋が交わるようで素敵ではありませんか。とても良いです。ロマンです。
September 11, 2025 at 8:47 PM
引っ越しとかでちょっと冷めてしまっていた、手帳と、万年筆の熱を再び盛り上げ中。「万年筆でなにかを書く」それだけでもう特別。字を綺麗に書きたくてペン習字を考えるくらい。

値段もお手頃なので全然いいと思っていて。お気に入りかつ人にオススメしてるのはプラチナ万年筆『プレジール』。2,000円くらい。キャップをしているとペン先が全然乾かない性能なので、触る期間が数ヶ月空いちゃっても大丈夫(万年筆にこれから馴染みたい人が「数日触らないだけでインク乾いてしまったから萎えた〜」と思っちゃうのが一番やだ)。

書く道具なんて世の中にいっぱいあるからこそ、「これがいい」と言えるものを選んで愛でていきたい。
プレジール | プラチナ万年筆
www.platinum-pen.co.jp
September 9, 2025 at 12:30 PM
『STOMP』公演を観てきた。想像以上に面白かったー。音を鳴らす、ビートを感じるという、人間の根源的な本能をめちゃくちゃアートに昇華していてとても刺激された。タップダンスの要素もあるものの、『リバーダンス』とは別ベクトルの野性的な美しさがあったなあ。半分勢いでチケットを取ったけど、観てよかった、大満足。動画は撮影OKのカーテンコール。
September 7, 2025 at 9:33 AM
私はもしかすると、他の人よりも、腕時計というものが好きなのかもしれない(4本目)。

時計自体に個性もあって見ているだけでも楽しいし、身につけると自分自身の気持ちも上がる。ささやかな武装。
September 5, 2025 at 12:44 AM
Sound Horizon が好きなのだけど、リアタイで聞いていた『Moira』が、そうかリリースから17年か……

音楽も、ほぼミュージカルと言ってもいいライブも当時の自分には新鮮で。「こんなエンタメがあるんだ!」と衝撃を受けたなあ。

www.soundhorizon.com/discography/...
Sound Horizon official website
www.soundhorizon.com
September 3, 2025 at 9:15 PM