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様々なジャンルの音楽と、その歴史に関心があります。
▼私を構成する42枚
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今年も再生回数順に新譜を並べた年間ベストアルバム。アンビエント主体です。

1)Phill Niblock
2)Blanket Swimming
3)Alessandro Cortini
4)Kory Reeder
5)Kali Malone
6)Sarah Davachi
7)Bruno Duplant
8)Laurel Halo
9)Zimoun
10)Rafael Anton Irisarri

#2024年ベストアルバム
#ベストアルバム2024
#AOTY2024
KMRUの新作『Kin』は、Editions Megoからのリリース。亡くなったレーベルオーナーPeter Rehbergに捧げたものでもあるようで、ゼロ年代エレクトロニカを思わせるノイジーなドローン作品に仕上がっていますね。ギターサウンドがFennesz的だなと思っていたら、彼も参加してます。
album.link/i/1867766406
February 13, 2026 at 12:59 AM
北欧エレクトロジャズのJan Bangの新作『With These Hands』。墨絵のようなジャケットに象徴されるように、静寂の中、「間」に満ちた即興による対話が繰り広げられます。彼とDavid Sylvianの相性も印象的でしたが、本作もDavid Sylvianが参加していないのが不思議なぐらいで。
album.link/i/1808165204
February 12, 2026 at 12:03 PM
フォークナー『行け、モーセ』収録の完全版の『熊』を読み天地驚愕のショックを受けた後に、文庫版を入手し同作品を読み返して逆の意味で驚き。
主人公一族の人種差別、奴隷制、混血の悲劇の歴史を紐解いた最重要の第4章がまるごと省略されていて…これでは、まったく違う作品になってしまうなと。
February 11, 2026 at 3:55 AM
フォークナーは自分の中で、年々大きな存在になってきていて。私にとってはアメリカ人作家の最高峰ですね。
ロシアにドストエフスキー、イギリスにコンラッド、ドイツにトーマス・マン、フランスにカミュがいたように。
『死の床に横たわりて』『熊』に続き『フォークナー短編集』を。約270ページに8つの短編が集められたこの文庫本のおかげで、フォークナーの文学世界が、なんと宇宙的なスケールを感じさせてくれることでしょう。
傑作『アブサロム、アブサロム!』『響きと怒り』と併読されるべき重要作品群ですね。
February 9, 2026 at 2:21 PM
"現代の戦争を操る少数の紳士諸君は、それが利益なのだから別として、再び彼等に騙されたいらしい人達を私は理解できない。恐らく彼等は私がフィリピンの山中で遭ったような目にあうほかあるまい。
その時彼等は思い知るであろう。戦争を知らない人間は半分は子供である"
(大岡昇平『野火』)
February 9, 2026 at 11:53 AM
『死の床に横たわりて』『熊』に続き『フォークナー短編集』を。約270ページに8つの短編が集められたこの文庫本のおかげで、フォークナーの文学世界が、なんと宇宙的なスケールを感じさせてくれることでしょう。
傑作『アブサロム、アブサロム!』『響きと怒り』と併読されるべき重要作品群ですね。
February 9, 2026 at 11:51 AM
長谷川和彦監督『青春の殺人者』は、日本アートシアターギルド(ATG)配給の傑作でもありましたね。76年と言えば、中平康監督『変奏曲』もありましたし。どちらも、とてもATGらしくて。あの時代の新宿の街の空気を連想させられます。
デビュー前の若き日の坂本龍一さんも、新宿で観たのだろうなと。
February 7, 2026 at 10:51 AM
先日亡くなった長谷川和彦監督のデビュー作『青春の殺人者』。中上健次『蛇淫』が原作ということもあり、個人的には『太陽を盗んだ男』よりも好みです。羽田闘争の余波のデモなど、当時の空気が封じ込められていて。両親殺人現場の風呂場の壁は、なんとなく坂本龍一『千のナイフ』を連想させられたり。
February 7, 2026 at 10:25 AM
Sarah Davachi、Eliane Radigue、Kali Maloneの諸作や、シンギングボウルの音源をひたすらリピートする日々。
音源の再生がとまってしまった後でも、エアコンや空気清浄機や換気扇のドローンが続いていると、まだ作品の続きなのかなと錯覚させられたりもして。音楽と非音楽の狭間の音響がマイブーム。
February 5, 2026 at 11:03 AM
昨年話題となったQuadecaのアルバム『Vanisher, Horizon Scraper』 の未発表音源収録盤がリリース。
とりわけ、Disc2のインストの組曲に耳がいきます。霧のような弦楽のドローンと、ピアノ、ギターやアコーディオンが織りなす純音楽的な響き。彼のネクストステップではと。
song.link/i/1873315438
February 3, 2026 at 11:17 AM
蓮實重彦: 「オリヴェイラは世界最大の映画作家である」
February 1, 2026 at 12:24 PM
U-NEXTで、マノエル・ド・オリヴェイラ監督の没後10年を記念した『オリヴィエラ2025』でとりあげられた諸作が配信開始。しかも、独占配信とは…U-NEXTユーザーで良かったですよ。
まずはフローベール『ボヴァリー夫人』を映画化した、不朽の名作『アブラハム渓谷』の完全版からチェック!
January 31, 2026 at 5:29 PM
ECMレコードのアカウントからも訃報が流れていましたが、ジャズピアニストのリッチー・バイラークが亡くなったそうです。享年78歳。
クリスタルのように澄み切ったタッチが美しい人でした。武満徹さんがバイラークに入れ込んでいたのも印象的でしたね。
album.link/i/1443643005
January 29, 2026 at 1:59 PM
コルタサル『石蹴り遊び』は、2通りの読み順があるという不思議な小説。
アルゼンチンの作家ながら、本作はパリでの若者たちの放恣な青春が描かれていて。ジャズ等の音楽、文学、美術、映画など、沢山の固有名詞が散りばめられている様子は、村上龍『限りなく透明に近いブルー』を思い出したりします。
January 27, 2026 at 11:51 AM
坂本龍一+Alva Notoのコラボも作品ごとにテーマが変化していて

『viroon』→静的なポストクラシカルの原型
『insen』『revep』→リズミックな電子音による動的な音楽
『utp_』→オーケストラ主体の先鋭的な現代音楽
『summvs』→16音平均律をまじえた音律の実験
『Glass』→作曲から完全即興への転換
January 27, 2026 at 10:45 AM
特に昨年後半からそうですが、新譜旧譜もまじえSarah Davachiを聴いている時間がとても長くなっています。8年前に『Gave in Rest』を聴いた頃には、まだピントが合っていませんでしたが。その後、どんどん引き込まれていっています。
坂本龍一さんがプレイリストに入れていたのも、よく分かる気が。
January 18, 2026 at 7:52 AM
先週金曜4Kレストア版が劇場公開された85年の坂本龍一さんのドキュメンタリー映画『Tokyo Melody』。
冒頭、坂本さんが音の鳴るおもちゃで遊ぶシーンは、前年のゴダール映画『カルメンという名の女』の中でラジカセで遊ぶゴダールの姿と、どこかイメージがダブるのですよね。
youtu.be/hSnQLceTD9Y?...
January 17, 2026 at 11:37 AM
本日1月17日は坂本龍一さんの74回目のお誕生日🎂
2013年のYCAMでの企画展の際のこの写真は、とりわけ好きなものの一つ。おそらく排水溝に流れ落ちる水の音に耳を傾けておられるのではないかなと。ひそやかな環境音に耳を傾け、そこからインスピレーションを得られていた晩年を象徴するようなシーンで。
January 17, 2026 at 7:12 AM
今年に入ってからリリースされたアンビエント/ドローン作品で一番気に入っているのは、zakè の新作『Cantus for Winter in Six Parts』。
環境音もまじえた柔らかで静謐なアンビエンスは、静かに雪の降りしきる戸外を眺めているよう。タイトル通り、まさに「冬の歌」ですね。
album.link/i/1844247188
January 17, 2026 at 5:08 AM
坂本龍一さんも愛した12Kレーベルの主催者Taylor Deupreeのインタビュー記事。

"12kの歴史を通じて一貫して大切にしているのは、「音楽を静かに保つ」ということ。繊細で余白のある音楽を通して、聴き手に日常から離れた静かなオアシスのような空間を届けたいと考えています"
www.audio-technica.co.jp/always-liste...
最も“静か”な音楽家、テイラー・デュプリー/現代アンビエントのキーパーソンが語る、創作/技術論・レーベル運営・日本とのつながり【後編】 - Always Listening by Audio-Technica(オーディオテクニカ)
後編では、マスタリングエンジニアとしての哲学やスタジオ環境・機材、レーベル運営、多大な影響を受けたという日本文化に対する想いについて探っていく。
www.audio-technica.co.jp
January 4, 2026 at 6:40 AM
最近、集中的に聴き返していたのはPauline Oliveros, Stuart Dempster & Panaiotisの大傑作アルバム『Deep Listening』と、そこから派生したDeep Listening Bandの作品たち。
残響時間45秒の巨大地下槽内で録音された即興演奏は、神がかった深遠なリバーブに包まれています。
album.link/i/51221050
December 29, 2025 at 10:39 AM
CoH & Wladimir Schallの新作『COVERS』は、きりりと美しいピアノと電子音、環境音のコラボレーション。
「戦メリ」とエリック・サティ「ジムノペディ」のフレーズで再構築した「MERRY XMAS MR ERIK」や、「GNOSSIENNE À RYUICHI」など、坂本龍一さんへのオマージュ満載です。
album.link/i/1863403903
December 29, 2025 at 10:19 AM
アマプラにロベール・ブレッソン監督『ブローニュの森の貴婦人たち』が。これは、お休みの間に観なければ。
晩年の坂本龍一さんが、とりわけブレッソンの映画に入れ込んでおられたのは、アンドレイ・タルコフスキーのブレッソン賛の影響ではなかったかなと。
watch.amazon.co.jp/detail?gti=a...
December 28, 2025 at 9:13 AM
坂本龍一さんとChristopher Willitsのコラボ第二作『Ancient Future』(2012年)がサブスク配信。
ギタリストとしてのWillitsの顔もうかがえ、Alva NotoやFenneszとのコラボとも一味違ったサウンドに。「アンビエントジャズ」という雰囲気もあり、今が聴き時かもですね。
album.link/i/1821607542
December 26, 2025 at 9:37 AM
コッポラ監督の最新映画『メガロポリス』には驚きました。これは分かりやすく、亡くなったゴダールへのオマージュではないかと。興行大失敗で多額の損失が出たのもよく分かるし、逆にこれで制作費回収できたらおかしい。
『地獄の黙示録』にもまさる、彼の野心作でしょう。何度も観直すと思います。
December 25, 2025 at 12:38 AM