でもピアーズ・モーガンは「boomer対Z世代」という世代による分断に乗っかってる感じ。
でもピアーズ・モーガンは「boomer対Z世代」という世代による分断に乗っかってる感じ。
ポッドキャストで以前からTBSラジオなど文化系番組を聞いていた人間からするとそのメディアクロスオーバー感になにも新しさを感じない。
コロナ禍で、YouTubeにお笑い・教養・ビジネス・政治(カルト)など、いろんなジャンルが増えただけで、人文系のムーブメントではないのでは。
ポッドキャストで以前からTBSラジオなど文化系番組を聞いていた人間からするとそのメディアクロスオーバー感になにも新しさを感じない。
コロナ禍で、YouTubeにお笑い・教養・ビジネス・政治(カルト)など、いろんなジャンルが増えただけで、人文系のムーブメントではないのでは。
ーーー
カントは悟性と理性を規定した。
悟性は、経験の中で知覚した物事を法則によってカテゴリに分別する能力。理性とは、悟性で得られた法則で、経験していない事柄についてまで理解しようとする能力。
これは人間の能力の素晴らしさについて述べた物ではなく、あくまで「そうせざるを得ない習性」について述べた物である。理性によって、すべての物事の統一原理を求めることはできないが、しないと不安になったり、もどかしくなったりする。
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カントは悟性と理性を規定した。
悟性は、経験の中で知覚した物事を法則によってカテゴリに分別する能力。理性とは、悟性で得られた法則で、経験していない事柄についてまで理解しようとする能力。
これは人間の能力の素晴らしさについて述べた物ではなく、あくまで「そうせざるを得ない習性」について述べた物である。理性によって、すべての物事の統一原理を求めることはできないが、しないと不安になったり、もどかしくなったりする。
「美」とは、概念(言語)以前の対象の現れ方に無関心な快である、と。その対象自体が歴史や意味などを実際に纏っているかは関係なく、その五感による表れ方(表象)や調和みたいなもの。
(チューリップの品種とか歴史ではなく、色とか形とか)
また、共同体に開かれた普遍的な感覚である。性的な興奮とはここで大きく対置すると思った。性的な興奮はここであくまで個人的な身体反応である。
「美」とは、概念(言語)以前の対象の現れ方に無関心な快である、と。その対象自体が歴史や意味などを実際に纏っているかは関係なく、その五感による表れ方(表象)や調和みたいなもの。
(チューリップの品種とか歴史ではなく、色とか形とか)
また、共同体に開かれた普遍的な感覚である。性的な興奮とはここで大きく対置すると思った。性的な興奮はここであくまで個人的な身体反応である。
だるい、とか。股ずれがつらい、とか。
だるい、とか。股ずれがつらい、とか。
シガテラ、最初に読んだのはもう20年以上前、あの頃は大学生だったから、おぎぼーとか高井の気持ちになって考えたけど、今読み直すと圧倒的に幼い。特に高井なんて愛着しかない。
色々最近のイジメとか、学校とかについての漫画を読んだけど、古谷実ほど、端正にドラマチックに描ける人はいないなぁ。
シガテラ、最初に読んだのはもう20年以上前、あの頃は大学生だったから、おぎぼーとか高井の気持ちになって考えたけど、今読み直すと圧倒的に幼い。特に高井なんて愛着しかない。
色々最近のイジメとか、学校とかについての漫画を読んだけど、古谷実ほど、端正にドラマチックに描ける人はいないなぁ。
バトル漫画として遠近感を使いまくった画力でめちゃくちゃ読ませるけど、一方で学園ものでありながら、ノリがちょっとエロで異常なんだな。オカルンが後半ずっと全裸だった。
愛羅の家庭はめちゃくちゃ極貧で不幸っていうのはなんか今っぽいな。主人公とか登場人物がとにかく金がなくて不幸なんだよな。
バトル漫画として遠近感を使いまくった画力でめちゃくちゃ読ませるけど、一方で学園ものでありながら、ノリがちょっとエロで異常なんだな。オカルンが後半ずっと全裸だった。
愛羅の家庭はめちゃくちゃ極貧で不幸っていうのはなんか今っぽいな。主人公とか登場人物がとにかく金がなくて不幸なんだよな。
ーー
まずは「怪獣8号」(1)を読んだ。なんか何がいいのかよくわからん。
怪物とのバトルでいうとGANTスーツみたいなの着てるけど、GANTZ見てた方が楽しい。あと荒唐無稽だけどヒロアカとか、ダンダダン見てた方が絵は楽しい。
あと、人間が大きな機械に乗り込まずに、歩兵として戦うなら立体機動装置みたいなかっこよさとかないとあんまり説得力がない。
もう少し読むかどうしようか。
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まずは「怪獣8号」(1)を読んだ。なんか何がいいのかよくわからん。
怪物とのバトルでいうとGANTスーツみたいなの着てるけど、GANTZ見てた方が楽しい。あと荒唐無稽だけどヒロアカとか、ダンダダン見てた方が絵は楽しい。
あと、人間が大きな機械に乗り込まずに、歩兵として戦うなら立体機動装置みたいなかっこよさとかないとあんまり説得力がない。
もう少し読むかどうしようか。
中間で、今までまなんだ中身を付箋でジャンル分けするタスクがあった。
PPPとMFPはよく忘れてしまうが、
🔸PPP(Presentation–Practice–Production)
PPPは伝統的な教授法で、文法や表現を段階的に教える構成
🔸MFP(Meaning–Form–Pronunciation)
MFPは、「言語項目をどのように提示・分析するか」を考える分析フレームで、PPPの「Presentation」段階を細分化したもの。
特に意味について暗示的に考えさせる。
中間で、今までまなんだ中身を付箋でジャンル分けするタスクがあった。
PPPとMFPはよく忘れてしまうが、
🔸PPP(Presentation–Practice–Production)
PPPは伝統的な教授法で、文法や表現を段階的に教える構成
🔸MFP(Meaning–Form–Pronunciation)
MFPは、「言語項目をどのように提示・分析するか」を考える分析フレームで、PPPの「Presentation」段階を細分化したもの。
特に意味について暗示的に考えさせる。
なんかいじめの発生が僕の感覚と違う。僕はいじめが発生するとは、古谷実のシガテラの「変な奴に目をつけられる」ことという定義(引用が曖昧だけど)に結構同意する。つまりいじめというのは因縁が薄く偶々同じクラスのやつが変人だったという感覚の方が正しいと思う。あるいは、学校というシステムがそもそもダメであるとか。
でも「タコピーの原罪」では、主人公の女の子は、自分の母親が別の女の子の父と不倫しているからいじめられている。こんなに因果がはっきりしているイジメって珍しくない?と思うけど、そうでもないのか。そこが気になる。
なんかいじめの発生が僕の感覚と違う。僕はいじめが発生するとは、古谷実のシガテラの「変な奴に目をつけられる」ことという定義(引用が曖昧だけど)に結構同意する。つまりいじめというのは因縁が薄く偶々同じクラスのやつが変人だったという感覚の方が正しいと思う。あるいは、学校というシステムがそもそもダメであるとか。
でも「タコピーの原罪」では、主人公の女の子は、自分の母親が別の女の子の父と不倫しているからいじめられている。こんなに因果がはっきりしているイジメって珍しくない?と思うけど、そうでもないのか。そこが気になる。
また、noteを使う人が圧倒的に増えた。noteは読み手からお金をもらいやすいというのもあって、どの記事もお金をもらいたそうな顔をしている。もったいぶって、結論に行く前に笑いも交えたりして、面倒くさい。
そうじゃなくていきなり書き手が自分のためになんか書き始めるブログが読みたいのだ。自分がnote以外のところで書き始めるべきなのかな。
また、noteを使う人が圧倒的に増えた。noteは読み手からお金をもらいやすいというのもあって、どの記事もお金をもらいたそうな顔をしている。もったいぶって、結論に行く前に笑いも交えたりして、面倒くさい。
そうじゃなくていきなり書き手が自分のためになんか書き始めるブログが読みたいのだ。自分がnote以外のところで書き始めるべきなのかな。
もちろん、MAGAは4chan, 8chanのチャンカルチャーと親和性が高いことから日本が育てた側面もあるだろう。
でも、根っこは、情報はなんでもコピーして、シェアできるとオリジネイターに敬意を払わなくなるからだと思う。
ネットは匿名だから悪口が言えるとはいえ、例えば韓国の焼肉をつつきながら、韓国を悪様に言える人たちはコピー文化に慣れすぎているのではと思う。
もちろん、MAGAは4chan, 8chanのチャンカルチャーと親和性が高いことから日本が育てた側面もあるだろう。
でも、根っこは、情報はなんでもコピーして、シェアできるとオリジネイターに敬意を払わなくなるからだと思う。
ネットは匿名だから悪口が言えるとはいえ、例えば韓国の焼肉をつつきながら、韓国を悪様に言える人たちはコピー文化に慣れすぎているのではと思う。
読書会に誘われていたのに読めなかった。
前書きの段階で、0.2ミリ秒の会話のターンテイキングの謎について解き明かす本なのか、1人の言語オタクの人生にまつわる言語エッセイなのか、どっちなんだろうと思って本のねらいがよくわからなかったので、なんか興味がもてなくて躓いていた。(どちらかだったら楽しんで読めたのだけど)
グライスの会話の公理はもう少し咀嚼したい。
読書会に誘われていたのに読めなかった。
前書きの段階で、0.2ミリ秒の会話のターンテイキングの謎について解き明かす本なのか、1人の言語オタクの人生にまつわる言語エッセイなのか、どっちなんだろうと思って本のねらいがよくわからなかったので、なんか興味がもてなくて躓いていた。(どちらかだったら楽しんで読めたのだけど)
グライスの会話の公理はもう少し咀嚼したい。
両方とも、保守だリベラルだじゃなくてコロナ禍で全然外に行けなくて可哀想な子供ではないか。リッテンハウスは17歳の高校生。カークはそれを褒め称えて政治利用した。少年兵のようだ。
両方とも、保守だリベラルだじゃなくてコロナ禍で全然外に行けなくて可哀想な子供ではないか。リッテンハウスは17歳の高校生。カークはそれを褒め称えて政治利用した。少年兵のようだ。
「アメリカは立憲共和国だ。『フェデラリスト・ペーパーズ』を読め。建国の父たちは民主主義を嫌っていた。」
でも民主主義の対立概念は王政や貴族制で、共和制はそもそも民主主義の一つの形態。
アリストテレスの政治学の伝統を受け継いだフェデラリストペーバーズの人たちが恐れたは、直接民主制や衆愚政治そのもので、今のトランプ支持者のことではないか。
「アメリカは立憲共和国だ。『フェデラリスト・ペーパーズ』を読め。建国の父たちは民主主義を嫌っていた。」
でも民主主義の対立概念は王政や貴族制で、共和制はそもそも民主主義の一つの形態。
アリストテレスの政治学の伝統を受け継いだフェデラリストペーバーズの人たちが恐れたは、直接民主制や衆愚政治そのもので、今のトランプ支持者のことではないか。
前者は深い絶望があり、小さい幸せで満足できるが、後者は失速してもワンチャンもうひとバブル起こせば乗り切れると思ってる。
後者はとにかく悩むということが嫌いだから、話がそこで全然噛み合わないんだよな。
僕は1人で悩むというより1人で謎について考える瞬間のフロー体験が好きなんだよ。
前者は深い絶望があり、小さい幸せで満足できるが、後者は失速してもワンチャンもうひとバブル起こせば乗り切れると思ってる。
後者はとにかく悩むということが嫌いだから、話がそこで全然噛み合わないんだよな。
僕は1人で悩むというより1人で謎について考える瞬間のフロー体験が好きなんだよ。
最近は人にあれこれ、自分の仕事について教えていて、自分自身のインプットをしていないことに気がつく。これでは自分が萎れてしまう。
最近自分が萎れているのは、金がないからでも、人に対して何かやっているからでもなく、僕自身のためのインプットも、僕自身のためのアウトプットもしていないからで、これは良くない。
これから年末にかけて、ブルースカイで読書・漫画などの記録や日記を書く。
あまり大きなことを考えずに、少しずつ。
最近は人にあれこれ、自分の仕事について教えていて、自分自身のインプットをしていないことに気がつく。これでは自分が萎れてしまう。
最近自分が萎れているのは、金がないからでも、人に対して何かやっているからでもなく、僕自身のためのインプットも、僕自身のためのアウトプットもしていないからで、これは良くない。
これから年末にかけて、ブルースカイで読書・漫画などの記録や日記を書く。
あまり大きなことを考えずに、少しずつ。
金の目標しか立ててないのは良くない。このツリーに思いついたことを書いていく。
フリーランスとして、1日7時間仕事を必ずするという目標を立てたのは良かった。これは守っていこう。
あとは、食事と、運動と、芸術とかそういう感じだ。
映画、漫画、美術展の感想を書いていこうか。
金の目標しか立ててないのは良くない。このツリーに思いついたことを書いていく。
フリーランスとして、1日7時間仕事を必ずするという目標を立てたのは良かった。これは守っていこう。
あとは、食事と、運動と、芸術とかそういう感じだ。
映画、漫画、美術展の感想を書いていこうか。
前書きを読んで自分は本当にアメリカ(および世界史)を知らないからよくないなと思った。
東海岸の入植から始まって、東部、南部、中西部、西部と開拓される。
アパラチア山脈は東部の端っこにあり、ヒルビリーは西部開拓に行かなかったスコッツ・アイリッシュの民族であり、尚且つ、ラストベルトと重なる、と。
前書きを読んで自分は本当にアメリカ(および世界史)を知らないからよくないなと思った。
東海岸の入植から始まって、東部、南部、中西部、西部と開拓される。
アパラチア山脈は東部の端っこにあり、ヒルビリーは西部開拓に行かなかったスコッツ・アイリッシュの民族であり、尚且つ、ラストベルトと重なる、と。
JDヴァンス「ヒルビリーエレジー」
橋爪大三郎「はじめての構造主義」
三島由紀夫「仮面の告白」
を読もうと思います。
JDヴァンス「ヒルビリーエレジー」
橋爪大三郎「はじめての構造主義」
三島由紀夫「仮面の告白」
を読もうと思います。
キリスト教圏のイスラム系の移民問題は、アメリカ主導のイラク・アフガン戦争の失敗とISISを誕生させたこと抜きに語ってもしょうがなくて、コロナ前は移民だけじゃなくてホームグロウンテロリストとかが問題だったのに。
イスラム過激派を移民問題に一般化させるのは良くないと思う。
キリスト教圏のイスラム系の移民問題は、アメリカ主導のイラク・アフガン戦争の失敗とISISを誕生させたこと抜きに語ってもしょうがなくて、コロナ前は移民だけじゃなくてホームグロウンテロリストとかが問題だったのに。
イスラム過激派を移民問題に一般化させるのは良くないと思う。
しかしそもそもマスクの敵対的な買収や経営権奪取に注目すべきだったかも。
Teslaは出資者の中で強引に経営権を獲得、創業者を名乗ろうとして訴訟になった。
Twitterの買収も、突然買収を反故にしようとして訴訟になりそうになった。
SpaceXは唯一創業者だが、他の共同創業者を一掃。
友好的なアプローチを見せて強引に引き裂いて勝ちをものにするっぽい。
エスタブリッシュな政治の世界にトランプというセキュリティホールを見つけた感じ?
しかしそもそもマスクの敵対的な買収や経営権奪取に注目すべきだったかも。
Teslaは出資者の中で強引に経営権を獲得、創業者を名乗ろうとして訴訟になった。
Twitterの買収も、突然買収を反故にしようとして訴訟になりそうになった。
SpaceXは唯一創業者だが、他の共同創業者を一掃。
友好的なアプローチを見せて強引に引き裂いて勝ちをものにするっぽい。
エスタブリッシュな政治の世界にトランプというセキュリティホールを見つけた感じ?