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2023年開設。基本的にここは読書ノートの予定です。閲覧はフィード利用です。読書記録以外はMastodon(Fedibird)。よろしくお願い致します。
またしても、ノーベル文学賞の作家の作品に、ほとんど邦訳がない。唯一?の作は絶版。来年にはどこか出してくるはずだし、絶版作品も復刊するのでしょう。
ヨン・フォッセの時も思いましたが、事前にないのが問題。
皆、本を買わないから、世界の名著が日本に入ってこないのだと思います。ブッカー賞候補等もかなりの確率で邦訳がない。
国民が本を買わないことは、その国の文化的水準の低下につながる。この事態が残念です。
October 9, 2025 at 5:52 PM
相変わらず仕事で必要な本しか読めていません。アウトプットのためにインプットが必要で、その量は時間的制約により上限がある。
よって仕事のための本しか今は頭に入れてる余裕がない。

知的好奇心という意味では、そちらも十分面白いのでいいのですが、たまにはまったく関係ない本も読みたいような気がします。時間の無駄と言われるかもですけど。
August 3, 2025 at 3:32 AM
ここ暫く積読してるだけで、読む時間を作れてません…正確に言うと、仕事で必要な本しか読んでない。
June 18, 2025 at 1:25 AM
今月の新刊購入予定追加。怪奇幻想文学
澁澤龍彦編『暗黒のメルヘン』河出文庫
www.kawade.co.jp/sp/isbn/9784...
暗黒のメルヘン :澁澤 龍彦 | 河出書房新社
暗黒のメルヘン 自分の気に入った幻想小説のアンソロジーを、好みのままに花束のように編んでみたい──澁澤龍彦が選りすぐった珠玉の小説16篇。怪奇幻想文学アンソロジーの金字塔的作品。解説=高原英理
www.kawade.co.jp
March 17, 2025 at 9:56 AM
また忙しくなり、最近2週間はまったく読書できていません。早く落ち着いて本を読みたいな。
March 14, 2025 at 11:14 AM
『ボートの三人男』で有名なジェローム・K・ジェロームの『骸骨』を読んでいます。怪奇幻想話集で、話ごとにずいぶん印象が違う。

猫を重要キャラクターにした話として『ディック・ダンカーマンの猫』がある。
以下、一部ネタバレ。

一瞬、『ボートの三人男』で犬のモントモランシーが対峙する強そうな猫のことを思い出したが、この猫はまったく別の性質を持っている。

緑の目がケルト神話や魔女を連想させる。この猫が飼い主にもたらすものは名声や社会的成功で、傍から見れば幸福だ。しかし対価は自己の欲(自己顕示欲、金銭欲など)が芸術への情熱を上回った結果としての半分操り人形化。人間の弱さを感じさせ、面白い。
February 19, 2025 at 8:55 AM
自分に合った読書フィードは英語圏ではいくつか見つけており、それを読んでいる。
ただ、まだ日本語圏でしっくりくるものを発見できずにいる。国書刊行会とか好きな人だけが集まっているような場所ないかな。
February 12, 2025 at 4:45 AM
この本は面白そうだ!
February 5, 2025 at 6:23 AM
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[欹耳袋]シンポジウム〈「事実」の交差点——科学的対話を生む文脈を探して〉2025年3月8日(土)13:30〜17:30@京都大学国際科学イノベーション棟(5F シンポジウムホール)、京都大学吉田キャンパス。小俣ラポー日登美(編著)『「事実」の交差点——科学的対話を生む文脈を探して』(2025年3月刊行予定、ナカニシヤ出版、京都)の出版記念イベント。ポスターが届いたので宣伝しまくる。
February 5, 2025 at 1:16 AM
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「東京創元社 復刊フェア2025」Webアンケート、Blueskyでの投稿方法
1. 復刊してほしい東京創元社の文庫書籍のタイトル(書名)を書く
2. ハッシュタグ「 #創元推理文庫復刊2025 」をつけて投稿
※ひとり何回でも、何冊でも投稿可能(書名は1つの投稿につき1つで)
※1月23日(木)じゅう〆切
さらなる詳細はこちらのWebマガジンをご覧ください。
note.com/tokyosogensh...
「東京創元社 復刊フェア2025」開催決定! 恒例のWebアンケートを本日より募集開始します【1月23日〆切】|Web東京創元社マガジン
【東京創元社 復刊フェアとは】 さまざまな事情から入手困難だった「東京創元社の文庫作品」をまとめて復刊し、新刊書店にて流通させる、毎年好評をいただいているフェアです。 このたび、今年2025年も復刊フェアを開催することが決定しました。 2024年復刊フェアの作品 この復刊フェアに、いつも東京創元社の本をご愛読いただいている皆さまの意見を反映するべく、アンケート企画「あなたの復刊してほしい創元推理...
note.com
January 15, 2025 at 8:08 AM
復刊ドットコムの今年の投票忘れないようにしなきゃ。2月末まで。
www.fukkan.com/list/rsearch...
「書物復権2025」 復刊リクエスト一覧 (投票数順)
復刊ドットコムで投票を受付中の復刊リクエスト一覧(書物復権2025)をご覧いただけます。
www.fukkan.com
January 8, 2025 at 11:44 AM
今年こそ積ん読を減らす!毎年言ってますが(笑)

G・オーウェル『一杯のおいしい紅茶』を読んでいます。

ミルクが先か、茶葉が先かの論争において、筆者は後者のスタンスだという。ミルクが先なのは茶渋がつきにくくカップを洗うのが楽という面もあるよね。茶葉はインド派という。
January 8, 2025 at 4:09 AM
積ん読が大量にあるというのに、図書館で6冊借りてきてしまった。ほか、既に借りている本が2冊ある。
年末年始システムアップデートで貸出期間延長というのでつい(^^;

家の積ん読は積んどいて、こちらを先に読みます。

大下宇陀児探偵小説選1,2、
ジョルジュ・シムノン『運河の家 人殺し』、
イーディス・ウォートン『ビロードの耳あて』、
エドワード・ケアリー短編集『飢渇の人』、
ジョージ・オーウェル『一杯のおいしい紅茶』
December 15, 2024 at 12:15 PM
英米女流怪談集『淑やかな悪夢』を読んでいます。

収録されているアメリア・B・エドワーズ『告解室にて』からは、古典的作品の良さを感じる。

恐ろしい犯罪の記憶、自分だけ気が狂っているのではという恐怖、救済というテーマが、旅行者が訪ねたドイツの田舎町の風景と、そこに暮らす人々との会話を通じて示される。ぞっとするというよりは、清められたような、怪談にしては非常に爽やかな読後感の小品。ハーンの怪談等でも感じるような懐かしさがある。

作者のエドワーズ(1831-1892)は、ディケンズの雑誌に怪談を発表していたほか、「エジプト学の女王」と呼ばれ、エジプト学者、旅行家としても有名だったとのこと。
December 14, 2024 at 8:42 AM
次の積ん読。ルヴェル・ル・テリエ『異常』。
キャッチコピーによると、あらすじは検索禁止とのこと。
December 4, 2024 at 6:48 AM
SF集『わたしたちが光の速さで進めないなら』読了。
テーマとしては先端科学技術と倫理という観点から興味深いものがあった。例えば、ヒト胚デザインの後の世界について。地球外生命との共生について。自然が生み出す欠陥と差別について。SFであるが、現実の科学的問題を意識させる命題が含まれている。
著者は生化学修士とのこと。文体については、原著であればまた印象も違うかもしれない。
November 30, 2024 at 5:27 AM
アカデミア・オブスクラはアカデミアあるあるで面白い。ほかにも論文Fig.1, Fig.2でイチジクの絵出してきたり、論文を書いた猫の実話が出てきたりする。
November 22, 2024 at 1:10 AM
谷川俊太郎さん、ご冥福をお祈り申し上げます。天国でも楽しく安らかにお過ごしください。

すごくショックで悲しい。
November 18, 2024 at 10:29 PM
さらに積ん読を増やした。
このままではアカウント名を~読書記録ではなく、~積ん読記録にしなければならないかもしれない。増える速度に読む速度が追い付かない。

ジェローム・K・ジェローム『骸骨』→『ボートの三人男』で知られる英国の作家。三人男がユーモアあふれる作品だったのに対して、これは幻想怪奇小説短編集。どんな怖さを見せてくれるのか、楽しみ。

シンシア・アスキスほか『淑やかな悪夢』→英米女流怪談集。
November 15, 2024 at 5:10 PM
読むフィードについて、長い間book club中心でしたが、もうちょっと読書フィードを増やしてみました。洋書の面白い作品の発見につながるといいな。後はscienceフィードも登録しています。
November 15, 2024 at 1:50 PM
直近で読む予定にしている本は、次の通り。

ハン・ガン『別れを告げない』
同『引き出しに夕方をしまっておいた』
キム・チョヨプ『わたしたちが光の速さで進めないなら』
エドワード・グレイザー『都市は人類最高の発明である』
November 10, 2024 at 1:46 PM