Foralina
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やおいをたしなむただの字書き。
『活字倶楽部』を見ていると、本が好きで好きで、買えないけれどもそこにある全てのタイトルが素晴らしかった、あの時代を思い出す。
December 15, 2025 at 5:38 AM
さて、PVにて声のついた姿を拝見した国宗さん。舞台の上で、あの板床の上でびんと響くような調子。そのお声がよくて「お手を拝借」の言葉につい、パパンがパン、と手を叩いたが、もしやこういう時は一本締めのようにパンで終わるものだったのだろうか。まさか私のはクックロビン音頭の出だしの部分ではないか?
November 25, 2025 at 7:38 AM
国宗さんのチラ見が紹介された時、絶対に剣だろうと思っていたが、そこはそれ、人ならざる者の気配をヒシヒシと感じさせる抜丸という太刀もおりますから、そのような結果でございました。
November 25, 2025 at 7:27 AM
「見返り阿弥陀」の存在を初めて知ったのは日経新聞の文化欄であった。今日、資料を探して未整理のフォルダをひっくり返していたら、その切り抜きが出てきた。先日九博で拝観したのは善光寺の阿弥陀様で、記事(仏像 美のひそむ場所 十選のタイトルであった)に載っていたのは永観堂禅林寺の阿弥陀如来立像だった。「永観おそし」である。これが頭にあり、ちょうど振り返る阿弥陀様の視線の先に来るように自分がぐるぐる廻ったのであった。
November 22, 2025 at 2:24 PM
今日一番のお気に入りショット。極楽の蓮と村正さん。
November 21, 2025 at 1:45 PM
法然展。法然さんと土井先生がつながるとは想像だにしておらず、尼子先生の解説に心の中でずっと「はーっ!」と声をあげていた。フォトスポットありがたし。思い出。
November 21, 2025 at 6:30 AM
最後の展示のみ撮映可とのことで、なんだろうと思っていたら立体涅槃図。白象はもちろん、カタツムリもいる。蛇亀もいる。
November 21, 2025 at 6:20 AM
目当ての法然展は、人が多くてびっくりした。もっと静かなものかと思ったけど、案外心地よく人々が囁き合っている。
November 21, 2025 at 6:17 AM
法然展を見に九博へ。案の定、常設展に来る頃にはヘトヘトになってしまう。やっと、常設展が常設たる意味が分かった。特別な時じゃなくて、何度でもふらっと訪れて、その時気になったものをまじまじと見て、そういう見方でもいいんだ。
November 21, 2025 at 6:16 AM
冬が来て詩を書いている遺書書いたガラスペンの先端から詩を #短歌
November 19, 2025 at 3:48 PM
「コンビニの店員さんと約束した、私は明日遅い仕事の帰りに彼女に会いに行く」
現実に直面すると どぎまぎする
#短詩
October 30, 2025 at 12:37 PM
「予約束」
高血圧症の 精密検査を受けてくださいね
書面が届く
死の予約は既に入っているんだな

年末調整 早く出してくださいね
書面が届く
どう老いるのかしら
お金はあるのかしら
いざとなったら川に行けばいいかしら

防災訓練を行います 全員参加してください
書面が届く
この世が怖いのに
社会が怖いのに
それでも 地震で死んだら無念かしら

Hさん明日は 十時半集合で
はい よろしくお願いします
#詩
October 28, 2025 at 5:38 AM
ookakumo(おおかくも)。小説。何ヶ月かぶりに書いた小説。

透明な独白
archiveofourown.org/works/73150786
透明な独白 ―Hidden path to me― - Foralina - 刀剣乱舞 | Touken Ranbu [Archive of Our Own]
An Archive of Our Own, a project of the Organization for Transformative Works
archiveofourown.org
October 26, 2025 at 3:13 PM
一昨日は『街のスタイル』を読み、昨日は早く寝た。日曜日は仕事。
October 26, 2025 at 4:44 AM
昨夜の、混ざっていた詩。言葉を追い続け、さっきとうとう銀色夏生の『泡とそよ風』だと思い出した。
「わたしが泡ならこわれはしない
あなたが泡ならこわしわしないわ」
October 23, 2025 at 3:22 PM
「れだは女美の一界世」
占いの 本を開いて
魔女になりたい
垣根の上にいるの
町の者でもないけれど
野生の生き物ではない
不気味な おしゃべり する女

醜いと言われても
本当の答えをくれるのは 死に際に
手に取る鏡だけ
#短詩
October 23, 2025 at 3:19 PM
「初日」
今日もまた 世界のどこか
私の知らぬ物語の幕が開いて
誰か 誰かが 低く呻き
誰か 誰かが 心を持て余し
涙目に 疲れ切った身体に 深く眠らされている
#短詩
October 22, 2025 at 2:59 PM
今日はあの舞台の初日だな…。どうだったんだろうな。
October 22, 2025 at 2:56 PM
三好達治の詩集をぱらぱらと読み返して駱駝と針の詩を随分間違えて覚えていたことが判明した。同時に、それと混じってしまったもうひとつの詩が何だったのか今分からなくなっている。
October 22, 2025 at 2:55 PM
「細々と」
ああ、私は詩を読みましょう
それから歌を詠みましょう
今日死に、明日死ぬとても
あなたを最後の恋と呼び
どんな音楽も聴きましょう
どんな明日が来るとても
#短詩
October 21, 2025 at 2:28 PM
死んで、二度と生まれてこない、と財津が言い切ったことが、ちょっと力になっている。今、美味いもの(本)を食べさせてやらなければ…。
October 11, 2025 at 6:43 AM
『ハーメルンの笛吹き男』、内容が思い出せなくて手に取ったら未読だったことが今判明した。同じくちくま文庫から出た『最後の決闘裁判』を今年読んだから、なんとなくこっちも読んだように勘違いしていたな…。
October 11, 2025 at 6:42 AM
古井由吉に村雲江の華と影を描いてほしいな…。前の主との六義園の思い出と、その子孫によって二束三文で手放されて絶望するくだりの、こっちの魂が重たく濡れて冷えてしまうような感触を古井由吉でどうか…。(こうしてあの作家にこれを書いてほしいと想像するのは楽しいものである。)
October 11, 2025 at 6:40 AM
かたわらの本棚を見ただけでも高村薫の『墳墓記』と、皮肉屋文庫の『夜警ども聞こえるか』がある。後者は夜中に音読したら肩が痛くなったので、ちょっと取り扱い注意となった。今度日傘もって日の照る公園に読書に行くしかあるまい。『墳墓記』は、未読だけれど古井由吉の『仮往生集試文』に連なるんじゃないだろうか。
October 11, 2025 at 6:38 AM