辛い話、悲しい話を気持ち良いと感じるのって、よくよく考えたら不思議
私はそういうものを読んだり書いたりしないタイプだけど(特に二次創作では)人気があるのは理解できる
悲しい目にあわせる、非道徳なことをする/させる、その上で物語を陳腐にせず、きちんと落とし前をつけるって、とても力量のいることなんだなと改めて感じた さすが神、手塚治虫…
辛い話、悲しい話を気持ち良いと感じるのって、よくよく考えたら不思議
私はそういうものを読んだり書いたりしないタイプだけど(特に二次創作では)人気があるのは理解できる
悲しい目にあわせる、非道徳なことをする/させる、その上で物語を陳腐にせず、きちんと落とし前をつけるって、とても力量のいることなんだなと改めて感じた さすが神、手塚治虫…
『科学が解明しようとする世界は、時にどんな物語よりも神秘的であり、そこに人間が関わっている以上、必ず数値に表せない豊かな心の働きがのぞいて見えてくる。獲得した科学技術も、それを操る人間の品性によって、いかようにも姿を変えてしまう』
『科学が解明しようとする世界は、時にどんな物語よりも神秘的であり、そこに人間が関わっている以上、必ず数値に表せない豊かな心の働きがのぞいて見えてくる。獲得した科学技術も、それを操る人間の品性によって、いかようにも姿を変えてしまう』
・業務の漏れが怖い
・オタク活動の進捗を可視化したい
・勉強時間を捻出したい
すべてまとめて解決するために「すぐやる人のノート術」のタスコンノートをしばらく試しているのだけど、なかなか良い
増えたら気軽に捨てられる&場所取らないA5の裏紙を4等分(朝昼晩メモ)して、100均の5色付箋を項目別に貼り付けるだけ
・動かせない用事
・仕事タスク
・オタク事タスク
・勉強自己実現タスク
・その他(期間無しタスク、買い物メモ)
完了は赤斜線、持ち越したら明日以降に貼り直し。バーチカル手帳だといちいち書き直さなきゃいけなかったけど付箋だと移動が楽
・業務の漏れが怖い
・オタク活動の進捗を可視化したい
・勉強時間を捻出したい
すべてまとめて解決するために「すぐやる人のノート術」のタスコンノートをしばらく試しているのだけど、なかなか良い
増えたら気軽に捨てられる&場所取らないA5の裏紙を4等分(朝昼晩メモ)して、100均の5色付箋を項目別に貼り付けるだけ
・動かせない用事
・仕事タスク
・オタク事タスク
・勉強自己実現タスク
・その他(期間無しタスク、買い物メモ)
完了は赤斜線、持ち越したら明日以降に貼り直し。バーチカル手帳だといちいち書き直さなきゃいけなかったけど付箋だと移動が楽
真夏の間はとても窓を開けられる状態ではなく、24時間閉め切り冷房かけ続けだったので、むしろこれからが本シーズンまであるな
真夏の間はとても窓を開けられる状態ではなく、24時間閉め切り冷房かけ続けだったので、むしろこれからが本シーズンまであるな
まずは寝よう
(脱稿当日の脳内)
まずは寝よう
(脱稿当日の脳内)
風が強いので家中の窓を開け放って楽しんでいたら、リビングを甘い匂いがふわっと吹き抜けていったので慌てて外へ
薄黄色の蕾が沢山ついてる 開花する前からこんなにしっかり香るんだな うれしい
風が強いので家中の窓を開け放って楽しんでいたら、リビングを甘い匂いがふわっと吹き抜けていったので慌てて外へ
薄黄色の蕾が沢山ついてる 開花する前からこんなにしっかり香るんだな うれしい
普段腰痛とはあまり縁のない人間なので、慌てて飛び起きて詫びラジオ(?)を丁寧にやったらば、腰周りや肩周りが楽器か?というほどパキポキペキパキ軽快に鳴り響き、全身がじんわり温まって楽になったので、やっぱりラジオ体操ってすごいかも…!とより信仰を深くした
ラジオ体操の数分でダメになるような仕事や家事や原稿は、そもそもがダメです(真理)
普段腰痛とはあまり縁のない人間なので、慌てて飛び起きて詫びラジオ(?)を丁寧にやったらば、腰周りや肩周りが楽器か?というほどパキポキペキパキ軽快に鳴り響き、全身がじんわり温まって楽になったので、やっぱりラジオ体操ってすごいかも…!とより信仰を深くした
ラジオ体操の数分でダメになるような仕事や家事や原稿は、そもそもがダメです(真理)
太陽が少しは冷たくなる頃の事だ。
その時さういふ此の世がある為には、
ゼロから数字を生んでやらうと誰かが言ふのだ。
さうか、天文学の、それは話か。
仲秋の月ださうだ、空いちめんをあんなに照らす。
おれの眼にはアトムが見える。
(『天文学の話』高村光太郎)
太陽が少しは冷たくなる頃の事だ。
その時さういふ此の世がある為には、
ゼロから数字を生んでやらうと誰かが言ふのだ。
さうか、天文学の、それは話か。
仲秋の月ださうだ、空いちめんをあんなに照らす。
おれの眼にはアトムが見える。
(『天文学の話』高村光太郎)
「あなたの演奏から秋の気配を感じます」とインタビュアーに言われたのを、ありがとうと受け取った後で、「かなり孤独でいられた生涯最良の一ヵ月」について触れている箇所
「そこには昂揚感がありました。慎重に使うべき言葉ですが、あの独特な孤立感を的確に表現する言葉はこれしかありません。(中略)遅かれ早かれ、私は闇の中で冬を過ごす予定です。これも確かです。」
やっぱり、暗くて静かな場所が人には必要
「あなたの演奏から秋の気配を感じます」とインタビュアーに言われたのを、ありがとうと受け取った後で、「かなり孤独でいられた生涯最良の一ヵ月」について触れている箇所
「そこには昂揚感がありました。慎重に使うべき言葉ですが、あの独特な孤立感を的確に表現する言葉はこれしかありません。(中略)遅かれ早かれ、私は闇の中で冬を過ごす予定です。これも確かです。」
やっぱり、暗くて静かな場所が人には必要
あのときああすればよかったと
そんなやくざな仮定法があるばっかりに
言葉で過去を消そうとするけれど
目前の人っ子ひとりいない波打際は
目をつむっても消え去りはしない
(略)
くり返す波の教えるのは
ただの一度も本当のくり返しは無いという事
けもののように言葉をもたなかったら
このさびしい今のひろがりを
無心に吠えながら耐える事もできようものを
(谷川俊太郎『後悔』)
でももし後悔という言葉よりもっといい言い方があれば、私はそれを使いたいです。永遠に擦り減らない後悔もありますから。自責は愛よりも寿命が長いですし。
(ハン・ジョンウォン『詩と散策』)
あのときああすればよかったと
そんなやくざな仮定法があるばっかりに
言葉で過去を消そうとするけれど
目前の人っ子ひとりいない波打際は
目をつむっても消え去りはしない
(略)
くり返す波の教えるのは
ただの一度も本当のくり返しは無いという事
けもののように言葉をもたなかったら
このさびしい今のひろがりを
無心に吠えながら耐える事もできようものを
(谷川俊太郎『後悔』)
でももし後悔という言葉よりもっといい言い方があれば、私はそれを使いたいです。永遠に擦り減らない後悔もありますから。自責は愛よりも寿命が長いですし。
(ハン・ジョンウォン『詩と散策』)
九段下の駅から武道館へ向かう橋はライブ参加者でごった返していて、私もその一員として、友人と合流すべく田安門へ向かっていたのだけど、バンドカラーである赤黒の洋服やグッズが溢れる雑踏の中を、青みがかったグレーの修道服を身にまとったシスターが一人、泳ぐように歩まれていく様があまりにも涼やかで、清潔で、見惚れてしまった
決して他人を押し退けたり割り込んだりはせず、人の波に上手に乗って、気持ちの良い軽やかさで坂道を下るシスターの真っ白な頭巾が、宙を飛ぶ綿毛のようにも、川面に光る魚の鱗のようにも見えた その行く先をいつまでも追ってみたいと思わせる美しい姿だった
九段下の駅から武道館へ向かう橋はライブ参加者でごった返していて、私もその一員として、友人と合流すべく田安門へ向かっていたのだけど、バンドカラーである赤黒の洋服やグッズが溢れる雑踏の中を、青みがかったグレーの修道服を身にまとったシスターが一人、泳ぐように歩まれていく様があまりにも涼やかで、清潔で、見惚れてしまった
決して他人を押し退けたり割り込んだりはせず、人の波に上手に乗って、気持ちの良い軽やかさで坂道を下るシスターの真っ白な頭巾が、宙を飛ぶ綿毛のようにも、川面に光る魚の鱗のようにも見えた その行く先をいつまでも追ってみたいと思わせる美しい姿だった
星が綺麗に見える場所へ旅行に行きたい 来年に向けての目標
星が綺麗に見える場所へ旅行に行きたい 来年に向けての目標
www.momat.go.jp/magazine/211
www.momat.go.jp/magazine/211
元は掃除好きな家族の持ち物で、かつてはリビングや廊下を元気にお掃除していた
しかし最近新たに電動モップが導入されたため、すっかりお株を奪われてのお役御免、となったらしい
らしいというのは、そもそも私が現役時代のルンバと相性が悪く(騒々しい、私の意思じゃどうにもならない)、あまり近付かないようにしていたからなのだけど、とはいえ物置の影で音もなくじっとして、本来自分が掃除すべき埃を被ってしまっている姿がなんとも忍びなく、謎の居た堪れなさに襲われたため、ついこっそり自室に連れ帰ってしまった
今、本棚付近の床で積み本タワーに激突している とてもうるさい
元は掃除好きな家族の持ち物で、かつてはリビングや廊下を元気にお掃除していた
しかし最近新たに電動モップが導入されたため、すっかりお株を奪われてのお役御免、となったらしい
らしいというのは、そもそも私が現役時代のルンバと相性が悪く(騒々しい、私の意思じゃどうにもならない)、あまり近付かないようにしていたからなのだけど、とはいえ物置の影で音もなくじっとして、本来自分が掃除すべき埃を被ってしまっている姿がなんとも忍びなく、謎の居た堪れなさに襲われたため、ついこっそり自室に連れ帰ってしまった
今、本棚付近の床で積み本タワーに激突している とてもうるさい
一番薄いのがポー でもほとんどの版が恐ろしく古く(祖父から継いだものが多い)、字がとんでもなく小さく詰まっているので、現在流通しているものはもっと厚いか、他作品と一緒に収録されているのかも
薄い本、手の中でおさまりが良い
寝転がって読めないし腱鞘炎になりかけるような分厚い本も勿論良い
一番薄いのがポー でもほとんどの版が恐ろしく古く(祖父から継いだものが多い)、字がとんでもなく小さく詰まっているので、現在流通しているものはもっと厚いか、他作品と一緒に収録されているのかも
薄い本、手の中でおさまりが良い
寝転がって読めないし腱鞘炎になりかけるような分厚い本も勿論良い
この図書館は地域住民以外も利用可能で、職場からのアクセスがわりと良く、なにより外観がきれいなので、いつか訪ねてみたいとは思っていた
正直カードまで作るつもりは無かったのだけど、新着本の棚に面白そうな、そして地元図書館では見かけなかった本が並んでいるのを見て、まんまと図書カウンターへ吸い込まれてしまった…
自分にゆかりの無い場所で貸し借りの約束を結ぶというのは、なんだか空中で握手をするみたいで、足元がふわふわする
通勤鞄に予定外の本数冊をぎゅうぎゅうに詰めて、Googleマップで駅までの近道を探りつつ帰宅
この図書館は地域住民以外も利用可能で、職場からのアクセスがわりと良く、なにより外観がきれいなので、いつか訪ねてみたいとは思っていた
正直カードまで作るつもりは無かったのだけど、新着本の棚に面白そうな、そして地元図書館では見かけなかった本が並んでいるのを見て、まんまと図書カウンターへ吸い込まれてしまった…
自分にゆかりの無い場所で貸し借りの約束を結ぶというのは、なんだか空中で握手をするみたいで、足元がふわふわする
通勤鞄に予定外の本数冊をぎゅうぎゅうに詰めて、Googleマップで駅までの近道を探りつつ帰宅
速く、遠く、高く、躍動する肉体の美しいこと美しいこと…身一つで体現する奇跡みたいなものに、いちいち感動してしまう
同じ種類の感動を得られるからバレエも好き 人体と、それを指先ひとつまでコントロールする意識、感覚との結びつき
速く、遠く、高く、躍動する肉体の美しいこと美しいこと…身一つで体現する奇跡みたいなものに、いちいち感動してしまう
同じ種類の感動を得られるからバレエも好き 人体と、それを指先ひとつまでコントロールする意識、感覚との結びつき