D.M.ディヴァインの小説には、なぜかオールドミスに分類される人物がいることが多い気がするな

日本人は平和ボケで舐められてるんじゃないか、というか平和ボケしすぎているんだな実際

まさか、こんなことになるとはね。私は　ひまそらあかね　を応援するしかないな。公金チューチューが許せないから。またメディアがでっち上げれば何でも通る風潮が怖すぎるから。

ヒラリー・ウォー　この町の誰かが　読了

アメリカの小さい町で、女子高生が殺される。犯人は目撃されていない。
町は不寛容化する。余所者、黒人、貧乏人などに疑いが集まる。とばっちりで秘密を暴かれ破滅する人まで出るが、一向に犯人は浮かび上がらない…

ホラーだった。平和な時は比較的進んだ町だったのに、この中に殺人者がいるとなったら、ちょっと変わったやつは弾かれるという、野蛮な時代に戻ってしまう。しかし身を守るためには仕方ない。自分と違う者は、何をするかわからないのだから。

春が来たかと思ったけど、まだだったようだな

暇空茜　ネトゲ戦記　読了
note版もざっくり読んでいたんだけど、わからない用語は読み飛ばしていたから、注釈助かる。筆者の有能で苛烈な感じが如何に作られてきたか、垣間見ることができる。
後書きは書き下ろしなのかな？筆者は裁判大好きなのかと思っていたけど、違うらしい。今どんな気持ちで東京都とかと争っているのだろう。都の納税者として、とても応援してるんだけど。

Doly電子書籍版は様々な書面が画像として挿入されているが、スマホだと読めない小ささ。iPadでも辛い。ので読み飛ばしてしまった。紙の本はすぐ買えなかったので仕方ない。

手持ちの上巻には「今世紀最大の問題小説」下巻には「20世紀最大の問題小説」という帯がついているのよ

薔薇の名前の完全版とは？！私が持ってる本は、どこが不完全なのかしらん

周りが風邪っぴきばかりになってきた

京極夏彦　鵼の碑　読了

冒頭の古文で数週間止まってしまったが、進めると段々読みやすくなった。
所々に仄めかされる過去の事件について、ほぼ覚えていないのが勿体無い。あんなに読んだのに、昔の事すぎて記憶がないのだった。
もう図書館の開架にも無いほど過去なんだなあ。

8つの完璧な殺人、面白かった。読み終わっての印象は、読みはじめに感じていたものとだいぶ違う。怖い。

昔のTwitterは好きだった。誰にも見られなくてもいい話をしたい。見たいものしか見ない。日記でも書こうかな。