nao kondo
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@naok12.bsky.social
作曲しています。🐀
投稿は文章を書く練習も兼ねています。

music composer
(they/them)

name:
Naoki Kondo 近藤直輝

homepage:
https://naokondo.gitlab.io
齊藤彩『母という呪縛 娘という牢獄』を読みました。
医療を専門に学んだ人でも一撃で殺せないんだな、ということと、逮捕後の拘置所で「とんでもないことをしてしまった」と後悔している(ように受け取れる)のが意外でした。
誰かが死ななければ=殺さなければ、家族内での出来事が明るみに出ることはないので、結局は家族内の権力者が何をしても、何を言っても問題がないことになってしまう、というところに不条理がありますね。
でも、この不条理をひたすらに耐えなければならない。
私も耐えられなければ、両親を殺すのかもしれない。
(どうやって?)
多分、殺せないと思う。
December 20, 2025 at 10:47 AM
小栗虫太郎の『黒死館殺人事件』を読みました。
「そないにうまくいくやろか……?」と「よー喋るやっちゃなー」と思いながら読んでいました。
ネットも無い時代にこれだけ広範囲の知識を持っている小栗虫太郎さんがすごい。
December 18, 2025 at 2:00 PM
もしわたしが貧困の結果死んだとしても、それは命がけで音楽をしてきた結果ですから、それはそれとして受け入れたほうが良いのかもしれない、と昨日考えていました。
かつての指導教員も命がけで音楽をしている、ということを言っていました。
もっとも、これはおそらく社会的な承認、あるいは経済的な充足という意味も含まれていて(そうでなければ教員にはなれないでしょう)、わたしの考えている意味とは違うように思いますけれど。
December 12, 2025 at 3:05 AM
とある住居関連の手続きの結果が毎月この日(今日)に連絡が来ていて、さらに結果次第では今月は庁舎に行かないといけないので、昨日からちゃんと準備していたのですけれど、どうも連絡が来ないようなのでしばらくぼけ~っとしています。
次に連絡が来るとすれば来週の月曜日で、待たないといけないので、かなり不安です。
December 12, 2025 at 2:32 AM
Peter Williams, The Organ Music of J. S. Bach の90頁に、ラインケンの Hortus musicus (音楽の園)の Sonata in G minor と書いているのですけれど、これは室内楽の Hortus musicus ではなくて、鍵盤作品の Fugue in G minor ですね。
BWV 542のフーガの一部はラインケンのフーガを想起させるそうです。
December 7, 2025 at 10:53 AM
今のわたしは明らかに「作曲」と「生活」を差別化している(差別化している!)と気づきました。ほとんど日常とフィードバックができていないです。
ホームレスになる可能性が現実味を帯びている問題と、自営業といえど月500時間業務は死にそうな問題があるので、どうにか考えていきたいです。自棄にならずに考えて行動していきたい。

一方で、音楽でやりたいと考えているコンセプトはあって、それに向けての研究は合間を縫って続けているので、そこは評価しても良いかもしれないです。
December 6, 2025 at 1:17 AM
極論を言えば、作曲は紙と鉛筆があればできるので、ホームレスになってもできるし、餓死しても作曲したい。
と思っていたのだけれど、いざとなると生活をどうにか成り立たせようと必死になっている自分にがっかりする。もちろん作曲だけした結果死んだからといって、なにかがどうにかなるわけではないと思うので、生活関連に必死になるのは悪いわけではない。
それでも、わたしにとって音楽よりも、生活の方が大事だったのか、と思って。
December 4, 2025 at 12:43 PM
昨日飲んだプーアル茶がおいしかったです。ちょっと甘くて、ルイボスティーみたい。アソートボックスの中のひとつだったので1パックしかなくて、もっと飲みたいな。
December 2, 2025 at 2:16 PM
わたしが「音楽だ」と思うものを、作曲の先生のうちの一人にレッスンで見せたときに、「これは音楽ではない、嫌がらせですか、なんだと思っているんだ」と言われたことがあって、わたしは(自分の意思を自分自身が正確に理解できているとするなら)そういうつもりはなかったのだけれど、初めて音楽は人を傷つけることができるのだと理解しました。
とはいえ作曲は続けているので、別の作曲の先生にその楽譜を見せたら「これは音楽以外なにものでもない」と言われたことが今でもわけがわからないままです。
人(先生)によって音楽はそれぞれ違う、といえばそれまでですけれど、本当にそれだけだろうか、と思う。
November 30, 2025 at 2:32 AM
誰とも関わらずに音楽することは可能で、「わたしが作曲したので、演奏してください、聴いてください」ということではなく、「わたしが作曲した、演奏した、聴いた」というそれだけで完結するということ。これは作曲者、演奏者、聴者間の不均衡な権力構造を無効化する社会的実践です。
November 29, 2025 at 7:48 AM
昨日と今日でバッハのオルガン全集を半分くらい聴きました。やっぱり《幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537》が一番好きなのですけれど、《前奏曲とフーガ ハ短調 BWV549》もフーガの主題がちょっとおもしろくて好きです。
November 27, 2025 at 10:12 AM
1945年を描いた20年前の映画ですけれど、「我々(ナチス)に託したのだから、国民の自己責任だ」みたいな論理は、今の日本でも笑えないような気がします。
November 24, 2025 at 2:12 PM
『ヒトラー 〜最期の12日間〜』を見ました。なんだか本当っぽい(ドキュメンタリーっぽい)ところが、逆に「映画」という感じがしました。
ダンスパーティーのシーンとユンゲがソ連軍に向かって歩くシーンで、リング変調した電子音みたいな音が使われていて、なるほど、そう使うんだ~と思いました。他の音楽のBGM的な(悲しさを掻き立てる、というような)使われ方に対して、この電子音は音楽でもSEでも環境音でもなく、おそらく秘書ユングの内面描写的に使われているように感じました。音楽、音がその一瞬だけPOVになる感覚。
November 24, 2025 at 1:50 PM
つまり、お前は〇〇だから、☓☓ではないから、といって排除されずに、色々な音楽がひとつの音楽として認められる場が(おそらく)形成されているということが、限りなく平和に近いと思いました。
November 23, 2025 at 2:24 PM
今日の朝にYouTube Liveでわたしの書いた音楽と他の方々の書いた音楽を聴いていました。6月に作曲したと思っていたら4月でした(自分で楽譜の原本に書いてあった)。それぞれ全く異なる音楽を書いていて、それはもちろん生きている国や年齢やバックグラウンドが違うので当たり前といえばそうなのですが、ひとつの音楽の場として面白いな~と思いました。
November 23, 2025 at 2:19 PM
わたしはいま書いているわたし以外に4人のわたしの声が聞こえていたのですが、ここ3、4日は聞こえていないので、この状態が続けば良いと思います。
November 19, 2025 at 2:49 PM
今年の6月に書いたピアノの(極)小品が、 Yumi Suehiro さんに演奏していただけるそうです。こうして私以外の人と、(少なくともマイナスではない感情とともに)音楽を通してつながることができる、というのは嬉しいことだと思います。11月22日の午後7時からです。
Manhattan Plaza - Ellington Room
400 W 43rd St, 2nd Floor -New York, NY 10036
www.voxnovus.com/NM421/issue/...
NM421 - Issue November 22nd, 2025
www.voxnovus.com
November 19, 2025 at 2:08 PM
Sarah Hennies さんの作品もすてき~と思いました
blacktruffle.bandcamp.com/album/reserv...
Reservoir 1, by Sarah Hennies
1 track album
blacktruffle.bandcamp.com
November 19, 2025 at 1:50 PM
最近、これを聴きました。パーセル、いいですね~

www.discogs.com/ja/release/2...
Gavin Bryars, The Hilliard Ensemble, Fretwork - Lockerbie Memorial Concert
Discogs: 2003 CD, Lockerbie Memorial Concert. リリースのクレジット、レビュー、トラックを確認し、購入。
www.discogs.com
November 19, 2025 at 1:47 PM
今のところ継続して生きています。
迷惑メールが多いので調べたところ、私のメインのメールアドレスは3回流出しているらしいです。今日はいろんなアカウントを新しいメールアドレスに移行しました。まだ全部は変更できていませんが、これでまた流出したら面倒ですね~
November 19, 2025 at 1:43 PM
まだしんどいですけれど、少し回復。(お風呂にも入りましたし…)
うまくはいかないかもしれませんけれど、なんとかはなるかもしれないです。
November 10, 2025 at 2:57 PM
死にたい
ところから抜け出せなくなりました
客観でも主観でもわたしは必要性がないので削除するには妥当性がある
November 7, 2025 at 3:27 PM
High and Mighty Color を久しぶりに聴いていて、そういえば DoracoVirgo はどうなったのだろう、と思って調べたら、マーキーさんが俳優業をしていてびっくりしました。
November 3, 2025 at 3:09 PM
健全に言うと自炊やDIYという言葉になりますけれど、実際のところ、作曲は自傷行為に近いです。
単純に、一般的な自傷やODの代替手段としての作曲という面もあります。
November 1, 2025 at 10:15 PM
わたしは作曲をしていますけれど、演奏しても(されても)しなくても(されなくても)いいし、聴いても聴かなくてもいいので、作曲は自炊やDIYに近いです。でもこれは、大学の先生、場合によっては他の学生や音楽家とも、ほとんど共有できなかった。それはまあ当然で、なぜなら、他者から、社会的に評価されないと先生にはなれないからですね。
そういうことに最近気がつきました。
将来的なキャリアや社会性はまったく考えずに、ただ単に好きで作曲しているので、指導の立場からすると、人の話をまったく聞いていないような感じだったのではと思います。
November 1, 2025 at 9:56 PM