oasis ありがとう。
oasis ありがとう。
山形国際ドキュメンタリー映画祭にて観覧。
監獄の中で知り合った友人を探して2001年に訪れたガザでの出来事を映像に記録した作品。上映前の監督挨拶で『これはFound Filmだ』と言っていたように、そこに記録されたものをありのまま提示することで観客に問題提起をする形式の映画だった。
ほぼ無編集の映像から受ける印象は強く、ガザが今も受け続けている現実をそのまま突きつけられる。カメラに向けられる子供たちの無邪気な笑顔に返って無力感を覚えてしまった。
www.yidff.jp/2025/ic/25ic...
山形国際ドキュメンタリー映画祭にて観覧。
監獄の中で知り合った友人を探して2001年に訪れたガザでの出来事を映像に記録した作品。上映前の監督挨拶で『これはFound Filmだ』と言っていたように、そこに記録されたものをありのまま提示することで観客に問題提起をする形式の映画だった。
ほぼ無編集の映像から受ける印象は強く、ガザが今も受け続けている現実をそのまま突きつけられる。カメラに向けられる子供たちの無邪気な笑顔に返って無力感を覚えてしまった。
www.yidff.jp/2025/ic/25ic...
リアムもノエルもその辺の服屋で買ったみたいなファッションをして、意味不明な冗談を言って、歌と演奏はやっぱり最高で、ものすごいバンドなんだなと再確認。アクイース、モーニンググローリー、マイビッグマウスあたりは映画館の座席で頭振って迷惑だったかもしれない。
この日から30年近くの経った来日公演でどんなパフォーマンスが見れるのか楽しみだ。
リアムもノエルもその辺の服屋で買ったみたいなファッションをして、意味不明な冗談を言って、歌と演奏はやっぱり最高で、ものすごいバンドなんだなと再確認。アクイース、モーニンググローリー、マイビッグマウスあたりは映画館の座席で頭振って迷惑だったかもしれない。
この日から30年近くの経った来日公演でどんなパフォーマンスが見れるのか楽しみだ。
その背景について、公開記念Podcastで音楽プロデューサーを担当した北原京子さんが語っていた経緯が面白かった
open.spotify.com/episode/6zil...
その背景について、公開記念Podcastで音楽プロデューサーを担当した北原京子さんが語っていた経緯が面白かった
open.spotify.com/episode/6zil...
1巻を購入してから1年間ほど積んでいたが、職場で話題になったことがきっかけで読み始めたところ、すぐに世界観に没頭することになり、ここ1ヶ月は時間のある時はほぼ三体を読んでいた。
自分の生命観、社会観、政治観が問い直される一冊だった。
1巻を購入してから1年間ほど積んでいたが、職場で話題になったことがきっかけで読み始めたところ、すぐに世界観に没頭することになり、ここ1ヶ月は時間のある時はほぼ三体を読んでいた。
自分の生命観、社会観、政治観が問い直される一冊だった。
関西万博のシグネチャーパビリオンの一つである「いのち動的平衡館」をプロデュースした生物学者・福岡伸一による解説本。
著者が持つ哲学をいかにパビリオンとして表現したのか。
どのような協力と利他によって万博が成り立っているのか。
私たちはどこから来て、どこに向かうのか。
生命とは何なのか。
著者はフランスの哲学者アンリ・ベルクソンの言葉を引用して述べる。
「生命には、物質のくだる坂をのぼろうとする努力がある」
関西万博のシグネチャーパビリオンの一つである「いのち動的平衡館」をプロデュースした生物学者・福岡伸一による解説本。
著者が持つ哲学をいかにパビリオンとして表現したのか。
どのような協力と利他によって万博が成り立っているのか。
私たちはどこから来て、どこに向かうのか。
生命とは何なのか。
著者はフランスの哲学者アンリ・ベルクソンの言葉を引用して述べる。
「生命には、物質のくだる坂をのぼろうとする努力がある」
哲学者と人類学者の往復書簡の形式から大きく変わっって、舞台はフランス、介護施設長と演出家の物語になった様子
2026年公開と少し先だが楽しみ
eiga.com/news/2025050...
哲学者と人類学者の往復書簡の形式から大きく変わっって、舞台はフランス、介護施設長と演出家の物語になった様子
2026年公開と少し先だが楽しみ
eiga.com/news/2025050...
「楽しむ」とはどういうことか? 『暇と退屈の倫理学』にはじまる哲学的な問いは、『目的への抵抗』を経て、本書に至る。カントによる「快」の議論をヒントに、「嗜好=享受」の概念を検証。やがて明らかになる、人間の行為を目的と手段に従属させようとする現代社会の病理。剥奪された「享受の快」を取り戻せ。「何かのため」ばかりでは、人生を楽しめない──。(HPから引用)
「楽しむ」とはどういうことか? 『暇と退屈の倫理学』にはじまる哲学的な問いは、『目的への抵抗』を経て、本書に至る。カントによる「快」の議論をヒントに、「嗜好=享受」の概念を検証。やがて明らかになる、人間の行為を目的と手段に従属させようとする現代社会の病理。剥奪された「享受の快」を取り戻せ。「何かのため」ばかりでは、人生を楽しめない──。(HPから引用)
問いを立て、調査・分析して報告する。その営みにおいて最初の関門である「問いを立てる」ことはそう簡単なものではない。それは立てれば終わりというわけではないからである。研究を進めていくなかで、当初の問いとは異なる形に問いを磨き「育てる」必要がある。そうした過程を経て、研究としてのセレンディピティが生まれるのだ。これまで語られてこなかった新しいリサーチ・クエスチョンとの向きあい方がわかる。(HP引用)
問いを立て、調査・分析して報告する。その営みにおいて最初の関門である「問いを立てる」ことはそう簡単なものではない。それは立てれば終わりというわけではないからである。研究を進めていくなかで、当初の問いとは異なる形に問いを磨き「育てる」必要がある。そうした過程を経て、研究としてのセレンディピティが生まれるのだ。これまで語られてこなかった新しいリサーチ・クエスチョンとの向きあい方がわかる。(HP引用)
人生は苦しい。苦しいこともあれば、楽しいこともある、ではなく、本来的に人生とは苦しいもの。それゆえ仏教は「生老病死」の苦しみを説き、聖書は人生を嘆きの谷になぞらえる。でも、それでも死んでしまうのではなく、この事実を認め、受け入れた上で生きていこう。いじめられている人も、会社でハラスメントを受けている人も、死んでしまうのではなく、とにかく生きよう。どんなに孤独に思えても、かならずどこかに「仲間」はいる。だから絶望することなく、希望を持って生きてゆこう。人生を「生きる」ことが、この世に生を受けたすべての人に課された課題だから。(HP引用)
人生は苦しい。苦しいこともあれば、楽しいこともある、ではなく、本来的に人生とは苦しいもの。それゆえ仏教は「生老病死」の苦しみを説き、聖書は人生を嘆きの谷になぞらえる。でも、それでも死んでしまうのではなく、この事実を認め、受け入れた上で生きていこう。いじめられている人も、会社でハラスメントを受けている人も、死んでしまうのではなく、とにかく生きよう。どんなに孤独に思えても、かならずどこかに「仲間」はいる。だから絶望することなく、希望を持って生きてゆこう。人生を「生きる」ことが、この世に生を受けたすべての人に課された課題だから。(HP引用)
カネと運しだいの自己責任社会を変える本
教育費・医療費・介護費・障がい者福祉がタダになり、
将来の不安におびえて今の望みをあきらめなくてもいい、衝撃の方法があった!
本書では、そんな社会を実現する方法「ベーシックサービス」について、財源、ベーシックインカムとの違い、しくみ、実現への道筋をひもといていきます。(HP引用)
カネと運しだいの自己責任社会を変える本
教育費・医療費・介護費・障がい者福祉がタダになり、
将来の不安におびえて今の望みをあきらめなくてもいい、衝撃の方法があった!
本書では、そんな社会を実現する方法「ベーシックサービス」について、財源、ベーシックインカムとの違い、しくみ、実現への道筋をひもといていきます。(HP引用)
「トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。性別を変えるには何をしなければならないのか。トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。
そして、この社会には何が求められているのか。これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。」(HP引用)
「トランスジェンダーとはどのような人たちなのか。性別を変えるには何をしなければならないのか。トランスの人たちはどのような差別に苦しめられているのか。
そして、この社会には何が求められているのか。これまで「LGBT」と一括りにされることが多かった「T=トランスジェンダー」について、さまざまなデータを用いて現状を明らかにすると共に、医療や法律をはじめその全体像をつかむことのできる、本邦初の入門書となる。」(HP引用)
「障害の社会モデル」の誤解・誤用に基づいた主張やスローガンが散見されつつあることに懸念を抱いた3人の学者によって執筆された一冊。
令和3年に障害者差別解消法が改正され、令和6年(昨年) から義務化された、障害のある人への「合理的配慮」が実践されてきたが、そこで理想とされる社会のあり方には依然として構造的な問題が隠されていると著者らは警鐘を鳴らす。その理由は、これまで障害のある人を取り巻く議論の中心では、障害がどのようにして生じているかを認識する「障害発生の認識論」が曖昧にされてきているからだ。(続く)
「障害の社会モデル」の誤解・誤用に基づいた主張やスローガンが散見されつつあることに懸念を抱いた3人の学者によって執筆された一冊。
令和3年に障害者差別解消法が改正され、令和6年(昨年) から義務化された、障害のある人への「合理的配慮」が実践されてきたが、そこで理想とされる社会のあり方には依然として構造的な問題が隠されていると著者らは警鐘を鳴らす。その理由は、これまで障害のある人を取り巻く議論の中心では、障害がどのようにして生じているかを認識する「障害発生の認識論」が曖昧にされてきているからだ。(続く)
30年以上読書会に参加してきた著者が、読書会にまつわるエッセイをまとめた一冊。
私はしばらく読書会に参加していたので、ただの「読書」や「集会」とも違う「読書会」ならではの楽しみや悩みにとても共感できた。
30年以上読書会に参加してきた著者が、読書会にまつわるエッセイをまとめた一冊。
私はしばらく読書会に参加していたので、ただの「読書」や「集会」とも違う「読書会」ならではの楽しみや悩みにとても共感できた。
なるべく色んな時代・地域の作家に手を出していきたい
なるべく色んな時代・地域の作家に手を出していきたい
大学や専門機関に属さなくても研究者として自分の興味のあることを追求する「野生の研究者」を応援することをモットーに、さまざまな広がりを生み出した「ニコニコ学会β」の、「作るをつくる」イベントのアーキテクチャと実践をまとめた1冊。(HPより引用)
学術系のイベント作りのノウハウがまとまっていて、イベント運営の参考になりそうだった。
KPI設定の話とか綿密に考えられてるなと思った。
大学や専門機関に属さなくても研究者として自分の興味のあることを追求する「野生の研究者」を応援することをモットーに、さまざまな広がりを生み出した「ニコニコ学会β」の、「作るをつくる」イベントのアーキテクチャと実践をまとめた1冊。(HPより引用)
学術系のイベント作りのノウハウがまとまっていて、イベント運営の参考になりそうだった。
KPI設定の話とか綿密に考えられてるなと思った。
論理と思考法の型を社会学の観点から整理した一冊。
入社3年間くらいは「話や文章が論理的じゃない」と言われることに悩んでいた。いわゆる「論理的思考」についての本を読み、「ロジックツリー」「PREP」「MECE」等の手法を学ぶことで徐々に指摘も減ってきたが、なぜ社会に出た途端に「非論理的だ」と指摘されるようになったか分からず釈然としていなかった。
この本は、そこに2つの視点を与えてくれる。1つは、論理的思考とはある特定の思考法を指すわけではなく、価値観に依存すること。もう1つは、目的に応じどの思考法を選択し判断するかが重要ということだ。
論理と思考法の型を社会学の観点から整理した一冊。
入社3年間くらいは「話や文章が論理的じゃない」と言われることに悩んでいた。いわゆる「論理的思考」についての本を読み、「ロジックツリー」「PREP」「MECE」等の手法を学ぶことで徐々に指摘も減ってきたが、なぜ社会に出た途端に「非論理的だ」と指摘されるようになったか分からず釈然としていなかった。
この本は、そこに2つの視点を与えてくれる。1つは、論理的思考とはある特定の思考法を指すわけではなく、価値観に依存すること。もう1つは、目的に応じどの思考法を選択し判断するかが重要ということだ。
20代以上の方も楽しめると思うのでぜひ読んでみてください。
note.com/sqrt/n/n4eb4...
#note
20代以上の方も楽しめると思うのでぜひ読んでみてください。
note.com/sqrt/n/n4eb4...
#note