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marine0w0.bsky.social
@marine0w0.bsky.social
しがないド底辺文字書きBBA
ここでは今はぼ喜多(ぼ攻×喜多受固定厨)しか語らん
ずっと怖かった、関係が変わって、もしダメだったら――今度は友達にも戻れない気がして……

「それでも、この手を繋いでいたい、から」

きっと私はとうの昔に知ってしまったから、離れるのが怖いし、もどかしかったんだと思う。だから。

「全部含めて、これが誰かを好きになると言うことなんだろうな、って私は思うんだ――喜多ちゃんのことが好き、ずっと答えを待っててくれて、ありがとう」
「っ……」
November 22, 2025 at 10:08 PM
ックスくん死ぬと皆集まる
November 18, 2025 at 2:17 PM
ぷらべも死んでて色々詰んでるやん……
これは寝ろと言われてる
November 18, 2025 at 2:16 PM
Reposted by 蒼
現在、Cloudflareの障害によりXおよび当サービス「ぷらいべったー」「Privatter+」にアクセスできない状況が断続的に続いております。
November 18, 2025 at 12:39 PM
彼女はポッキーをくわえて、さぁ来いという顔をしてこちらを見ている。前までなら突然のアクションについていけずに何も出来ないでいたが、今年は、ちゃんと対策を考えてきたのである。まずは彼女の前に立つ、それからくわえているポッキーを取り上げて、顔を寄せる。

「……ごちそうさま」

そう私が言うと、彼女は熟れたトマトのように真っ赤で固まっていて少しだけおかしかった。ついでに取り上げたポッキーもそのまま食べたらもっと驚かれた。
November 11, 2025 at 3:01 PM
「今日はいい友の日らしいわ」
「それって喜多ちゃんとささささん?」
「さっつーとは腐れ縁なだけよ」
「どう違うんですか……」
「それより私はひとりちゃんとお友達なんだけど……」
「あっはい、そうですね」
「もう!他に言うことないの!?」
「他ですか?……ってただ言わせたいだけですよね」
「だってひとりちゃんあんまり言ってくれないから」
「うっ……」
「ねぇねぇ、ひとりちゃん」
「なんですか……郁ちゃん」
「私とひとりちゃんは、何?」
「恋人です、だからお友達ではありません」
「ふふ……」
「満足してくれた?」
「うーん、もっと言ってくれたら嬉しいわ」
「これ以上何を言えと……」
November 10, 2025 at 3:00 PM
あの中に入りたい、って思ったことは何度もあった。でも私なんか……そう自己完結をしていた。

必要とされたかった
皆に優しくされて
世界に愛されて

居るだけで、優しくされるのってどんな気分なんだろう?きっとすっごく毎日が楽しいって思える、そんな気がする。

――ただ存在を許して欲しい。

ここに居てくれ、そう言って欲しかった。無条件に必要される人生と、世界から弾かれない人生、それが当たり前に感じられる人生が、欲しかったんだと思う。

だから。

「あなたじゃなきゃダメなの」

そう言われた時、私の中でこぼれ落ち続けた願いがすくい取られたような感覚に涙が溢れて止まらなかった。
October 31, 2025 at 3:11 AM
『……ちょっとね、疲れちゃった』

久しぶりに聞いた彼女の声は普段よりも暗く、何だが少し消え入りそうな声だったから私はギターをストラップから外してスタンドに立てかけた。

「また、頑張り過ぎてない?」
『……さぁね、どうかしら』
「ちゃんと寝てる?」
『寝てるわよ、多分』
「多分って……」
『すぐ起きちゃうから仕方ないの』
「っ……」
『だから帰って来たら沢山褒めてよ』
「……いつもごめんね、帰ったら沢山褒めるし甘やかすから」
『ふふ……お土産楽しみにしてるから』
「センスはいつも通りだから期待しないでね」
『ひとりちゃんから貰うものなら何でも嬉しいわよ』
October 28, 2025 at 6:14 AM
魂現が出てる時の喜多ちゃんはいつもより甘えん坊さんで、よく片方の獣耳を私の身体にくっつけてくる。今もギターを弾いていると背中に獣耳をくっつけて、もたれかかっている。一度彼女に聞いてみたら構って欲しい時もあれば、ただそうしてるのが落ち着く時があると言った。

「自分でも何でかよく分からないの」

喜多ちゃんはそうして少し困ったように笑ってた。魂現が出てるから本能からなのかな。でもその気持ちは分からなくもない、だって私も、ほんのちよっと甘えたくなる。そんな時に同じ行動をしてる気がする。だからこうした時は手を止めてうんと甘やかすようにしてる。喜多ちゃんも最初は驚いてたけど慣れてくると気持ち良さそうに
October 24, 2025 at 3:08 PM
昔彼女とは「もしも」の話をよくして、それから、来世でまた出会えたらその時は――……。

(そうは言っても、相手が覚えていなければ意味は無い、よね)

後藤ひとり、今世では男として生まれ、前世で恋人だった彼女に絶賛片思い中。何故今世で恋人じゃないのかと言うと、彼女は――記憶無しでした。いや、普通は記憶なんて引き継げない訳だしコレが当たり前。けれど私(僕)を含めて虹夏ちゃんとリョウさん、星歌(店長)さんにきくりお姐さんが記憶有りで、正直彼女だけ無いというのが無理ゲーすぎる。
「ぼっちちゃんならきっと、今世でも喜多ちゃんを振り向かせられるよ!」
「ぼっち、負けるな」
とまぁ、2人は励ましてくれる。
October 16, 2025 at 12:57 PM
……喜多ちゃんは私に色々なことを教えてくれる。それはもう本当に手取り足取り、懇切丁寧に。おかげでミジンコ以下が少しずつ、ほんの少しずつだけど成長してる気がする。ただ過酷ですぐ溶けてしまいそうになる。そんな私に喜多ちゃんは「大丈夫、ひとりちゃんなら出来るわよ」と笑って励ましてくれる。その優しさと笑顔に私の心臓はまるで別の生きものになったみたいに暴れ出す。目はどんな動きも見逃さないように追うし、距離が近い所があるから鼻はずっと良い匂いを嗅いでしまうし、耳も声を聞き逃さないように集中してしまう。こ、これって、病気なのかな!?今すぐ病院に行かなきゃだけど、喜多ちゃんと練習する時間が減るのは嫌だなぁ。
October 14, 2025 at 12:55 PM
昔は同じ目線くらいにあって、目も合わせるのもやっとだった。それがいつからか、少しずつ目が合うようになって、見上げるようになってた。階段を登って行く時にふと振り替えてみる。どうかした?と彼女が聞いてくるから、あのね、と、そう言葉を切り出す。

「前はこうして私の方がほんの少しだけ背が高かったでしょ? それに全然目を合わせてくれようとしなかったから、大変だったわ」
「ああ、その節は大変ご迷惑を……あの、それが何か……」
「んー、今じゃ見下ろすばかりだから階段からひとりちゃんを見るとちょうどいいなって思って」
「なるほど」

トントン……と私の後に段差を上がる音が、心臓の鼓動と重なる。
August 13, 2025 at 12:21 PM
君と集まって星座になれたねぼ喜多ちゃん……
August 12, 2025 at 10:28 AM
もう無理やば無理可愛過ぎる
August 12, 2025 at 10:28 AM
暑過ぎ。無理、死ぬ。だから休みは絶対家から出たくない。よし、ギターを弾いて過ごそう……って、いつも思っているのに良くも悪くも喜多ちゃんが家までやって来て私を連れ出そうとする。

「ひとりちゃーん、いい加減に押入れから出て来てー」
「嫌です、今日は絶対に出ませんから!」

このやり取りを喜多ちゃんが来る度にやってる。そして結局は私が力負けして引きずり出されるんだ。ミジンコ以下が陽キャに勝てるはずが無い。

「陽キャは関係無いわよ」
「エスパー!?」
「今日はそこの海に行きましょ」
「え?」
「だって水の中なら暑くないでしょ」
「っ……」

喜多ちゃんはそう言って私の手を引く。
August 11, 2025 at 7:01 AM
昔はハグ……というより、近付かれるだけでビクビクしたり抱きつかれると溶けたりと散々だった、けど、今は落ち着くというか、彼女が私を"私"としてちゃんと肯定してくれる。ギタリストのBocchiではなく、ギターヒーローではなく、後藤ひとりとして、受け止めてくれる。

「郁ちゃん、ありがとう」

そう伝えたら当然分からないって顔をする彼女に、小さく笑って何でもないと言っては後ろから抱きしめた。料理中は止めてと言われてたけれど、今この気持ちは収まりそうにない。するとスイッチを切る音がした。郁ちゃん?そうして問いかける前にぎゅっと抱きしめ返される。

「今日はハグの日なんだって」
August 10, 2025 at 10:59 AM
それが例え地獄への片道切符だとしても、君となら何処まで落ちても良いやって思ってしまう。地の果てだろうと、海の底だろうと、君が居るなら何処だって構わないかな。

「ひとりちゃんって偶に重たいこと言うわよね」
「嫌ですか?」
「ううん、寧ろ嬉しい。私だけだと思ってたから」

彼女の瞳は鈍い光を灯しながら私を見る、そこに映る私も、同じ顔をしていた。
August 9, 2025 at 9:36 AM
今年の夏は受験生だからって予備校に行くのは避けられたものの、練習以外は勉強の時間にあてている。去年の今頃は友人と出かけたりバンドとして動き回っていた、それからもう1年経ったのか、と。机の上に置いている写真を横目に眺めながら溜息をつく。

……ひとりちゃんに会いたい。

恋人になってからは、毎日彼女と会うのが楽しみで、少しでも同じ時間を過ごせることが、本当に嬉しくて仕方なくて。相変わらず突拍子のない言動はあるが、その不器用な優しさに私は――救われている。取り繕う必要がない、ありのままの自分を、晒せるから。

ピンポーン。

ふとインターホンが鳴ったので思考を打ち切って立ち上がる。
August 8, 2025 at 12:05 PM
Reposted by 蒼
ぼ喜多
August 7, 2025 at 11:50 AM
鼻先をくっつけてくるのは狼の愛情表現らしいんだけど、これが少しくすぐったい。この姿の喜多ちゃんは本当に、よく甘えてくる。狼ってもっと怖いイメージあったけどこれじゃあ、

「(ジミヘンみたい)」

なんて言えるはずもないから代わりに苦笑いする。その考えを見透かされたのか、次の瞬間にはがぶりと甘噛みされた。おかげで私も魂現を引っ張り出されてしまい、恨めしげに睨んだら、狼は静かに目を細める。

それはまるで、獲物を捕らえんばかりに獰猛な――そして、懇願するような眼をしていた。

「っ……挑発、してるんですね」

その問いに狼は、尾を振るだけだった。
……ああ本当に酷い獣(ヒト)だ。
August 1, 2025 at 1:31 PM
某コラボの撮影後、喜多ちゃんが私の手を取っては手袋越しにやわやわ触ってくる。ちょっとくすぐったい。でもそれをかれこれ数十分やるから、流石に着替えたくなって恐る恐る声を掛けてみる。

「ねぇ……き、喜多ちゃん……」
「んー?なぁに?」
「そろそろ着替えないと……これ、借り物だし……」
「……もうちょっとだけ、だめ?」
「いやだめじゃな……いやいやいやダメですって」
「むー……ひとりちゃんだって私の方ずっと見てたクセに」
「ぅ……だって……」

見慣れない格好な上に、立派に業務をこなす姿がカッコ良くて何度も目を奪われてしまうし、彼女は本当に何でも着こなしちゃうから、ズルい。
August 1, 2025 at 11:30 AM
この間フォロワーさんに見せたばっかり!!タイムリー!!
July 16, 2025 at 11:29 AM
Reposted by 蒼
アイドル喜多とギタリスト後藤の熱愛報道無限に見たい
July 16, 2025 at 1:03 AM
かわうそさんのネタを書かせてもらいました
無価値なものなので消します
July 9, 2025 at 2:37 PM
Reposted by 蒼
러프 그리면 오래 걸린다고 생각해서 거의 원터치로 그려왔는데 오히려 이렇게 그리는게 작업속도가 더 빠르네 ㅈㅉ지금까지의 그림인생을 부정 당한 기분
July 4, 2025 at 8:40 PM