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malugens.bsky.social
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ダン・トーレ『サボテンの文化誌』を読んだ。245冊目。文化誌という位置付けなので、これといったナラティブがあるわけではなく、話が淡々と進んでいく。見た目がおもしろいというだけでなく、栄養や薬効の面で人間の役に立ってくれそうだと期待されているそうなので、たまにはドラゴンフルーツを買って応援しようと思った。何の応援だかわからないが。うちにもひとつ、と思ったが、日当たりがよいところが好みらしいので、今の部屋ではやめておく。
February 17, 2026 at 8:49 AM
abandon
n
with (reckless) abandonの形で、気ままに
絶対覚えないだろうから投稿しても意味がないのではないかと思いつつ
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Definition of ABANDON
to give up to the control or influence of another person or agent; to give up with the intent of never again claiming a right or interest in; to withdraw from often in the face of danger or encroachme...
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February 16, 2026 at 6:51 AM
アラン・シリトー『長距離走者の孤独』を読んだ。244冊目。20世紀前半にイギリスの労働者階級に生まれた人々が抱く閉塞感に共感する資格が自分にあるのか疑問ではあるが、そういうことってあるよね、とは思った。そんなに貧乏な感じではないけどイライラしている、というのが日本の庶民とは違ったところなのかと思ったが、シリトーがまじめに働くタイプの人だったというだけかもしれなくて、一般にどうだったのかはわからない。
February 14, 2026 at 9:02 AM
トーマス・トウェイツ『人間をお休みしてヤギになってみた結果』を読んだ。243冊目。いろいろと気に入らないところもあったが、馬鹿なことを一生懸命やる姿、その熱意が周囲の人間(最後にはヤギまで)を巻き込んでいく様子には、否定し難い普遍的な美しさあるいは面白さがあるので、結局いい本になっている。著者はシャーマニズムの観点を足がかりにヤギに迫っていたが、ヤギは過去や未来について思い煩うことがない(エピソード記憶があまりない)という記述から、私は仏教やマインドフルネスのことを考えた。人間をやめなくても人間らしさからちょっと距離を取ることはできそうなのではないか。
February 13, 2026 at 9:14 AM
深代惇郎『深代惇郎の天声人語』を読んだ。242冊目。天声人語じゃないものを読んだときには天声人語らしさをまったく感じなかったものだが、こちらではしっかり天声人語になっていた。昭和49年と50年の話が中心で、インフレとか金権政治とか、やけに今っぽい話題が多くて変な気分になった。やっぱり天声人語じゃないものを書いてもらったほうがよかったなあと思ったが、著者としてもずっと天声人語で終わるつもりはなかったのだろうから、そんなことを言っても仕方がないのだ。
February 12, 2026 at 12:45 AM
三品輝起『雑貨の終わり』を読んだ。241冊目。虚実ないまぜになり、いよいよ何の話だかわからなくなってきたが、ときどき半ば強引な感じも漂わせつつ雑貨が登場するところは律儀な人だと思った。無印良品は雑貨界では結構な存在感があるようで、私も雑貨について考えると無印良品のことが頭をよぎるが、無印良品がどこまで雑貨かという点においては、著者と私の感覚は異なるところがあるようだった。私の感覚では無印良品はあまり雑貨っぽくはないのだが、これは人によってまちまちなのかもしれない。
February 10, 2026 at 5:27 AM
寺山怜『囲碁 本手の考え方』を読んだ。240冊目。正解の多い本にしたかった、とある通り、次の一手形式ではあるものの、ああ打ってもこう打ってもよい、という問題が多い。紹介されている後続手段はかっこいいものが多く、こんな風に打てたらなあ、と思った。一間トビはイマイチ、という形もまあまああるようだったので、ちょっと意識してみたい。
February 7, 2026 at 12:45 PM
三品輝起『すべての雑貨』を読んだ。239冊目。「雑貨」とは何なのか、雑貨店を営む著者にもよくわからないらしいのだが、たしかに「雑貨」は存在するような気がする。そのあやふやな概念を取り巻く文章を読み続けているうちに、私自身は「雑貨」という言葉に何を託しているのかと考えずにはいられなくなり、部屋の中にあるものをいくつか手にとって、君は雑貨かね、と問いかけてみたが、考えれば考えるほど、何が雑貨なのかわからなくなる一方だった。
February 6, 2026 at 1:28 PM
新書のジャケ買い探索サービス。どのくらいランダムなのかわからないけど、やってみたら面白そうなやつがちゃんと出てきた。
shinsho-navi.com/discovery
新書ナビ|新書専門検索サービス
新書に特化した検索プラットフォーム。フリーワード検索に加え、出版日やレーベルでの絞り込み、検索条件の保存・復元機能で効率的に書籍を探せます。「出版済み」と「出版予定」の新書を網羅。学術・語学から最新トレンドまで、あなたにぴったりの一冊を簡単発見。
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February 2, 2026 at 11:28 AM
野呂邦暢『夕暮の緑の光』を読んだ。238冊目。著者の小説は読んだことはあったが、随筆はどうだったかな……と思いながら読んだ。妻との馴れ初めを書いた作品だけ、わりと最近別の本で読んでいたようで、デジャブに驚いた。諫早に住み続けることにこだわりがあったようだが、なかなか他人にはわからないこだわりのように思われた。とにかく淡々としているというか、著者のフィルターを通すとみんなが静かな人間になってしまうかのようだった。
February 2, 2026 at 10:45 AM
時本真吾『あいまいな会話はなぜ成立するのか』を読んだ。237冊目。なぜあいまいな言い方をするのか、会話はどのように解釈されていると考えられてきたのかといった観点から理論の進歩を示し、最後にはfMRIなどを使った近年の研究を紹介してくれているが、一般人の実感とはそぐわない部分もあり、まだ結構謎が残されているような感じがした。岩波科学ライブラリーだからか、もうちょっと手加減して説明して欲しいなと思うところもあり、ど素人がざっと読むのにはやや不向きだったかもしれない。ざっと読めと言わんばかりの分量ではあるのだが。
January 29, 2026 at 9:51 AM
寺田寅彦『懐手して宇宙見物』を読んだ。236冊目。以前に寺田寅彦の随筆を読んだときはあまり気に入らなかった記憶があり、それ以来敬遠していたが、本書は「あえて科学より文学味豊かな作品を多く選ぶことにした」と裏表紙にあったので、なるほどと思って読んでみたところ、私でも楽しめる内容になっていた。科学よりの記述が少なければ寺田寅彦作品を楽しめるということなのかもしれないが、それなら別のひとでいいのではという話になるような気がしないでもない。
January 29, 2026 at 6:58 AM
timberという単語に、音に関係がある意味もあるのかと勝手に思い込んでいたが、timbreという別の単語だった。timbreの発音がtimberと同じになったり、timberのつもりでtimbreと書かれたりすることもあるとのことで、私ひとりがただ間抜けだったというわけでもなさそうだというのがせめてもの救いか。
寺田寅彦が音色と書いてチンバーと読ませているのをみて、なんとなく辞書を引いてみたら、ずいぶんと脱線してしまった。
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Definition of TIMBRE
the quality given to a sound by its overtones: such as; the resonance by which the ear recognizes and identifies a voiced speech sound; the quality of tone distinctive of a particular singing voice or...
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January 29, 2026 at 4:39 AM
load
v (Suicaみたいなやつに)チャージする
イギリスではtop upだとか。カタカナ語のほうをロードに変えても通じそうな気がするから、どこかでそうするべきだったのでは。
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Definition of LOAD
the quantity that can be carried at one time by a specified means; especially : a measured quantity of a commodity fixed for each type of carrier —often used in combination; whatever is put on a perso...
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January 27, 2026 at 9:14 AM
新保信長『声が通らない!』を読んだ。235冊目。ボイトレスクールに三年半通っても声が通るようにはならなかったという著者による一冊で、声が確実に通るようになる方法は明かされない。こういう声がいいということはわかっているようだが、みんながそういう声を出せるわけでもなく、ということらしい。声を意識する活動やら仕事やらを長くやっていると声は変わるようだが、私にはたぶんそういった機会はなさそうなので、ふうん、と思うくらいだった。
January 23, 2026 at 7:55 AM
犬塚美輪『読めば分かるは当たり前? ――読解力の認知心理学』を読んだ。234冊目。文章を読むプロセスを分解して解説するくだりを読んでいると、翻訳の仕事をしていたときに意識的にやっていたことがいくつも出てきたので、そこを言語化して考えたことはなかったけどたしかにそうだなと思った。私は翻訳はほとんど辞めてしまったが、現役の人には何かの役に立つかもしれない。
January 22, 2026 at 7:29 AM
梨木香歩『エンジェル エンジェル エンジェル』を読んだ。233冊目。ろくでもないことをしているシーンでも胸糞悪くならないのはなぜなのかと、最近は故意に胸糞悪くさせる手法をよく見かけるので考えてみたが、わからなかった。
January 19, 2026 at 8:36 AM
小林秀雄『読書について』を読んだ。232冊目。「自分で作る文章ほど、自分の自由にならぬものはないことを、経験が否応なく私に教えた」と言葉を操る難しさを述べている一方で、言葉の力を信じきっていなかった節もあったように感じられた。人間は必ずしも言語に頼らなくても考えたりコミュニケーションをとったりできるし、活字は言語のサブセットに過ぎないと、最近そんな話を見聞きする機会が増えた気がする。あと、B6版の200ページくらいの本で、可愛らしい感じがした。
January 18, 2026 at 6:11 AM
lock
n 髪の束
locksだと頭髪となるようだが、そんなことまで覚えていられないので諦めて辞書をひこう案件
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Definition of LOCK
a fastening (as for a door) operated by a key or a combination; the mechanism for exploding the charge or cartridge of a firearm; an enclosure (as in a canal) with gates at each end used in raising or...
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January 17, 2026 at 1:48 PM
長田弘『自分の時間へ』を読んだ。231冊目。こまめに読点を打ち、一歩一歩進んでいくような文章だった。サービス精神あふれる、という感じではないので、読むのにちょっと疲れたけど、そういう姿勢もあって然るべきだなと思った。
January 16, 2026 at 7:29 AM
hazard
v 思い切って言う
I would hazard とかで
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Definition of HAZARD
a source of danger; the effect of unpredictable and unanalyzable forces in determining events : chance, risk; a chance event : accident… See the full definition
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January 14, 2026 at 3:04 PM
lot
n 運命
他にもいろいろあった。あまり気にしてなかったけどだいぶややこしい単語だった。
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Definition of LOT
an object used as a counter in determining a question by chance; the use of lots as a means of deciding something; the resulting choice… See the full definition
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January 13, 2026 at 1:02 PM
「凡用人工知能」と書いている人が結構いる。どうやって変換しているのか。
January 13, 2026 at 9:46 AM
『スッタニパータ (光文社古典新訳文庫)』を読んだ。230冊目。所有したり執着したりしてはいけないと、現代人にとってはなかなかラディカルな教えが繰り返し説かれているが、それはブッダが出家修行者にかけたとされる言葉であるから、私のような凡俗はもう少し適当でも許してもらいたい。「『世界は空である』と理解し、よく気をつけながら、自我という概念を破壊せよ」だそうで、なるほどたしかに、人生は自我との戦いであるという気はする。
January 7, 2026 at 5:58 AM
高橋秀実『結論はまた来週』を読んだ。229冊目。R25に連載していたエッセイを中心に編まれた一冊。そういえば著者のことを知ったきっかけはR25だった。遠い昔のことのようだ。20代のサラリーマン男性を読者として想定していたからなのだろうが、オッサンとしての一面が出てきていて、そんなことも考えていたのかと意外な感じがしたし、好感度が下がった。
January 7, 2026 at 3:17 AM