rnis

悪夢だ。
rnは雪が静かに降る寒い中を動けずにいた、4年ぶりに🇯🇵へ帰国した兄がストライカーを辞めると言うわ、rnを『不要』だと言ってのけたのだ。

悪夢にしては本当に酷いものだ。
兄は、ずっとずっとrnが慕ってきた兄はあんなにも格好悪く、酷い事を言う人だったのだろうか。
🇪🇸へ行ってから変わってしまった兄に何故？どうして？と頭の中にとめどなく溢れる疑問は先程の兄の言葉に全て掻き消される。

『俺を理由に二度とサッカーするんじゃねぇよ』

酷いよ、兄ちゃん。
突き刺すような寒さ等感じられなくなる程、傷付いたrnの耳に「大丈夫か？」という声が届く。

結婚したら凄く41に甘くなるrnはいる。rnis最高よ。

rnis、💲パロ

41にはずっと推しているアイドルがいた。

rnというアイドルは、自分より1つ年下なのに背が高く、スラリと伸びた手足、小さな顔は神が作った様に整っていた。
デビュー当初は兄のseとコンビだったが、方向性の違いから今はソロで活動するrnを41は長く推していた。

「あー、今日もかっこいい…」
過去に購入したライブDVDを見て興奮している41は、にやける口元をクッションで隠しながらこの気持ちを誰かに共有したい気持ちに駆られ愛用するSNSを開いた。

『今日のrnもかっこいい』
すると41のツイートに多くの同志から共感のコメントが来て、41は嬉しくなる。

悲しい……、Xロックされたんですが……