Kohei_AGANO/上野 浩平
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Kohei_AGANO/上野 浩平
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陶芸家:1602年開窯 青磁象嵌「八代焼 上野窯/やつしろやき あがのがま」 13代目
I'm 13th generation inlaid celadon pottery artist based in Kumamoto JAPAN, established in 1602.
「リビング熊本」2025.12/20号
伝統工芸を紹介するコーナーに当窯もご掲載いただきました。お見かけの際にはご一読お願いいたします。

紙面と連動した動画も。
www.instagram.com/reel/DSU9wyw...
December 17, 2025 at 7:24 AM
帰宅しようと駅に向かったら、19時台の電車なくなってた事を失念してた… 囧rz
次の電車は約1時間後。お疲れにも程がある。
December 11, 2025 at 11:13 AM
ロクロ成形した丸い器を多角形に曲げる技術は、当窯の土とは相性がすこぶる悪くて焼成まで辿り着く前にほとんどが割れてしまうため敬遠しがち。だが偶然ネットで見かけたやり方を何の気なしに試したところ今までで1番の手応え。

依然として焼成で傷になるリスクは消えないが、生素地の段階で形を保てていることに驚いてる。広大な電子の海で拾い上げた気づきと、どこまで行っても発見がある陶芸の奥深さに胸踊った。勘の良い方ならこの画像だけでアガノが何を企んでいるのか分かる方がいらっしゃるかも。
December 8, 2025 at 8:15 AM
みやこびともすなる『終電で帰る』といふものを アガノもしてみむとて するなり

#肥薩おれんじ鉄道 #日奈久温泉駅
December 3, 2025 at 2:56 PM
妻の熊本での個展のご案内です。近年力を注いでいる和歌や浮世絵に材を取った作品を中心に多様な作風が並びます。ご高覧お願いいたします。

個人的な推し歌である和泉式部の
「もの思へば 沢の蛍もわが身より あくがれ出づる 魂(たま)かとぞ見る」
に因んだ作品もあるのでぜひ会場で。

www.instagram.com/p/DRbISYeEuM...
Nana Monda / 門田 奈々 on Instagram: ". 【展示ご案内】 . この度熊本で久しぶりの個展を開催する運びとなりましたのでご案内いたします。 近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。 . 門田奈々展 plus 会場:ART SPACE はね 会期:2025年12月5日(金)~16日(火) 時間:11時~18時 水・木休廊 作家在廊予定日 :12月6日、7日、13...
116 likes, 7 comments - nana_monda on November 23, 2025: ". 【展示ご案内】 . この度熊本で久しぶりの個展を開催する運びとなりましたのでご案内いたします。 近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。 . 門田奈々展 plus 会場:ART SPACE はね 会期:2025年12月5日(金)~16日(火) 時間:11時~18時 水・...
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December 2, 2025 at 5:12 AM
過日、参加させていただいたお茶席で先祖の優作と邂逅。書院の建築と制作年代がほぼ同時期という、時を超えて当時に座しているような不思議な感覚。遥かな昔より、先達の仕事が茶の湯の中で生かされてきたであろう姿を床に見つめて、その場にいられる幸せを噛み締めたひと時。お席中でも話題に上げていただき、この上ない光栄でした。実り多いどころか実りしかなかった旅。
November 29, 2025 at 2:14 PM
【臨時休業のお知らせ】
勝手ながら、11月22日(土)は都合によりギャラリーを休業させていただきます。ご来窯をお考えのお客様には突然の事でご迷惑をおかけいたします。夕刻頃には戻りますので、お急ぎのお客様はお電話でご確認の上ご来窯ください。よろしくお願いいたします。
November 21, 2025 at 2:04 PM
KINTSUGI JAPANさま主催のオンライン講演会「やきもの夜話」無事に…とはいきませんでしたが終了いたしました。

謎の機材トラブルでZoomにもPowerPointにも嫌われ、ご聴講の皆さまには出だしからご迷惑をおかけしました。結局用意した原稿も見られず記憶頼みの講演となり、お耳だるい部分も多かったと思いますが、何か1つ心に留まってくれていたら幸いです。

この不甲斐なさはいつか別の形で雪げたらと思います。貴重な機会をいただきました博多漆芸研究所さま、長時間お付き合いくださった皆さま、本当にありがとうございました。

www.instagram.com/p/DRE0GUyk2Y...
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November 15, 2025 at 2:13 PM
作陶展でご縁をいただいた作品の最後の桐箱を整えた。発送が済めば終わった実感が少しずつやってくると思う。今回は疲労がなかなか抜けず、今だにシングルタスク気味。明日からはトーク資料の準備。
November 10, 2025 at 2:04 PM
僭越ながら「うるしの日」なのに焼き物の話をさせていただく事になりました。と言っても焼き物全般についてではなく、ほぼ当窯についての四方山話になります。pic.03のQRコードよりお申し込み。聴講無料。途中での入室・退出も自由です。「こんな窯があるんだ〜」くらいの軽い気持ちで聞き耳を立てにお越しください。

www.instagram.com/p/DPs07YtCRB...
November 6, 2025 at 12:45 AM
お茶にまつわる3日間を終えて久々工房に行くと、先の作陶展の箱(第一陣)が到着していた。が、この疲労でまともな字が書ける気がしないので準備だけして明日に持ち越し。
November 3, 2025 at 11:08 AM
作陶展の名残②
「繊月蝙蝠水指/せんげつにこうもりみずさし」浩平作

HAPPY HALLOWEEN
「蝙蝠」の中国語の発音が「福が行き渡る」のそれに似ていることに由来する吉祥文様。「月に蝙蝠」も昔からよく用いられる題材です。

器形をアシンメトリーにすることで、口縁部に巡らせた白い帯の太さの変化が三日月となる意匠。蝙蝠の象嵌も鹿の子絞りとなっており、遠くではフォルム、近くでは象嵌の密度と、拝見の際の遠近のギャップを楽しむ事をテーマに制作しました。少しイタズラが過ぎた水指ですが、お菓子もお茶もお楽しみいただきたい作品です🎃🦇
October 31, 2025 at 5:27 AM
作陶展の事後処理も大詰め。気持ちも新たに次に使う土と釉薬を準備しました。ありがたい事に会期中に追作のご依頼などもいただき、年内にもうひと窯焚くことになっているので来週から制作再会出来るようコンディションを整えます。物によりますが、あと少しでしたらご注文受けられると思いますのでご相談ください。
October 29, 2025 at 12:44 PM
作陶展直前は2回連続の窯焚き。その期間、張りっぱなしだったテントをようやく撤収。約1ヶ月頑張ってもらったのでさすがに紫外線で少し傷んでた。それだけ日差しから守ってくれていたってことに感謝しかない。片付けてる時の空気の冷たさでようやく人心地がついた。
October 28, 2025 at 1:46 AM
『高田焼宗家 上野浩之・浩平 作陶展』
10月21日(火)を持ちまして無事お開きとなりました。会期中ご来場賜りました皆さま、SNSをチェックしてくださった皆さま、誠にありがとうございました。遅くなりましたがまずは投稿にて御礼申し上げます。

【芭蕉文水指】
締めは今回のメインとも呼べるこちらの水指で。DMには載れませんでしたが、披露したいという浩之の思いが届き、幾度の失敗を乗り越えて開催直前に焼き上がった作品です。
October 26, 2025 at 5:02 AM
作陶展最終日。本日は午後4時の閉場となります。お間違えのないようご高覧お願いいたします。

「六瓢マグカップ」浩平作
器の上下に施した半円形の象嵌と、緩やかにくびれた器形を合わせて瓢箪のシルエットをデザインしたマグカップです。6つの瓢箪で『六瓢(むびょう) = 無病息災』の縁起を担いだデザインとなっています。

『高田焼宗家 上野浩之・浩平 作陶展』
会 期/10月21日(火) 午後4時まで
会 場/鶴屋百貨店8階 美術
October 21, 2025 at 3:53 AM
作陶展6日目。早いもので会期も残り2日となりました。ご高覧お願いいたします。

「焼締瓔珞文菓子器」浩之作/径19.5×高6(cm)
口縁部に配された瓔珞文の象嵌が、アラベスクのような無限の広がりを感じさせる鉢です。赤貝の殻と一緒に焼き締めることで、貝の主成分である炭酸カルシウムと反応し、趣深い赤を発色しています。象嵌の精緻さと緋色の気まぐれの邂逅を直に感じていただきたい作品です。

『高田焼宗家 上野浩之・浩平 作陶展』
会 期/10月21日(火) 午後4時まで
会 場/鶴屋百貨店8階 美術
October 20, 2025 at 5:31 AM
作陶展5日目。

「茶筅徳利」浩平作
肩が張り、腰が膨らんだ形状が茶の湯で用いる茶筅に似ていることから、いつの頃からかそう呼ばれたようです。とてもユーモラスな名付けですが、茶筅の姿そのものに寄せたものは案外少ないように思い、もうひとつユーモアを重ねてみることにしました。

穂を白象嵌、編み系を黒象嵌で表現。節や樋(ひ)は削り出しで。釉薬の厚みをコントロールすることで煤竹のような風合いに仕上げています。茶道具以外にも酒器や花器、日用各器も少々並べております。ご高覧お願いいたします。

『高田焼宗家 上野浩之・浩平 作陶展』
会 期/10月21日(火) 午後4時まで
会 場/鶴屋百貨店8階 美術
October 19, 2025 at 4:31 AM
作陶展4日目。本日もご高覧お願いいたします。

作陶展の恒例のようになってきた振出制作。
「振出/ふりだし」は茶籠に仕込む道具で、金平糖のような粒状の菓子を入れる器です。初日にはもう少しあったのですが、浩平の趣味のような仕事を面白がっていただきありがたい限りです。最後の窯で焼き上がった振出たちにもようやく全て蓋を作り終わりました。蓋の仕上がりにも合わせてご指導いただけますと幸いです。

『高田焼宗家 上野浩之・浩平 作陶展』
会 期/10月21日(火) 午後4時まで
会 場/鶴屋百貨店8階 美術
October 18, 2025 at 3:53 AM
作陶展3日目。本日もご高覧お願いいたします。

「霞鼠雷文細水指」 浩平作
出番は短いですが、名残りや兆しを感じさせる大切な存在です。古来より春の雷は米の生育に良い影響を与え、豊作につながるという言い伝えがあります。稲刈りも大詰めの10月に、春雷に思いを馳せる意匠となっています。

浩平独自のグラデーション象嵌「霞鼠/かすみねず」を用いて胴に稲妻の文様を施し、共蓋のつまみ部分は雷さまの太鼓を白黒象嵌細工で表現しました。

『高田焼宗家 上野浩之・浩平 作陶展』
会 期/10月21日(火) 午後4時まで
会 場/鶴屋百貨店8階 美術
October 17, 2025 at 2:57 AM
15日(水)よりスタートいたしました。初日よりたくさんのお客様にご来場賜り、大変嬉しく励みになっております。会期中在廊しておりますので作品の事などお尋ねください。ご高覧お願いいたします。

『高田焼宗家 上野浩之・浩平 作陶展』
会 期/10月21日(火) 午後4時まで
会 場/鶴屋百貨店8階 美術
October 16, 2025 at 4:44 AM
作陶展の制作が一段落したので、搬入準備と並行して焼き上がっている作品の発送も。このタイミングでやらないと会期後までお待たせしてしまうので急がねば。作陶展のご高覧お願いいたします。
October 12, 2025 at 9:27 AM
作陶展を目前にして最後にひと窯準しました。振り返ればもっと色々やれたはずだと不甲斐なさばかりが募りますが、ここまで来たら会期終了まで心を尽くす以外にやることはなし。アガノのアガは「足掻き」のアガ。最後の悪あがきまでご高覧賜りますようご案内申し上げます。

『高田焼宗家 上野浩之・浩平 作陶展』
会 期/10月15日(水)〜21日(火)
会 場/鶴屋百貨店8階 美術
時 間/午前10時〜午後7時
※最終日は午後4時閉場
October 10, 2025 at 2:33 PM
【展示のご案内】

『高田焼宗家 上野浩之・浩平 作陶展』
会 期/10月15日(水)〜21日(火)
会 場/鶴屋百貨店8階 美術
時 間/午前10時〜午後7時
※最終日は午後4時閉場

熊本で隔年開催させていただいております作陶展です。親子それぞれが思い描く象嵌への思いを形にした茶道具・酒器・花器・日用各器が並びます。同じ素材や技法を用いる2人の作風の違いなどお楽しみいただけますと幸甚です。ご高覧賜りますようご案内申し上げます。
October 1, 2025 at 12:03 PM
窯出しからのシームレス作陶。連休は茶道の稽古に始まり、その感覚が体に残った状態で挽くロクロが楽しすぎて気づけば毎日深夜。最近はもっぱら深夜に興が乗る。次が作陶展前の最後の窯になる。作品とご注文品、どちらも完遂する。今夜は久々に早あがりして休息。
September 15, 2025 at 9:55 AM