ハチミツ拾い
banner
hoffmangogo.bsky.social
ハチミツ拾い
@hoffmangogo.bsky.social

20代・映画と散歩
Pinned
本とか映画のお話を聞いたりできたらいいなぁと思い立ち、久方ぶりにSNSのアカウントを作りました。

文学部出身ではないしあまり難しいことは分からないため、駄弁を弄することになろうかと思われますが、楽しい空間になれば。

あと、いつかは読書会に参加したいなという野望も密かに…。
⁉︎
December 3, 2025 at 2:59 PM
試食会では日本の小説家もたくさん出てくるけれども、古井由吉がまだ控えてる。
おふたりはそこまで好きではないのかな。
それとも独自路線すぎて、脱線先にすらいないのかしら(聴き逃してたらごめんなさい)。

これは比較的読みやすくて、なんじゃこりゃ…となる好きな箇所。
December 1, 2025 at 1:55 PM
随分と軽めだなぁとスラスラ読んでると時折、異様に密度の高い描写が思い出したように差し挟まれるのは、夢見心地をそのまま小説におこす技術にも。
ただシュニッツラーの短編があまりにも素晴らしいから、そこと比べると落ちるかな…。電車で読んだせいかしら。
むしろこの小説の何にそこまで入れ込んだのかにこそ興味が湧くほどに、あまりにも映画が原作準拠でビックリ。

キューブリックは『現金に体を張れ』の出来がピカイチだと思ってるけれども、『アイズワイドシャット』を初めて観た時の衝撃は忘れ難く、超絶好きな映画のひとつ。
『マグノリア』しかり、トム・クルーズは変なヤツやってる時こそ輝いてる。
November 30, 2025 at 1:49 PM
神武天皇の母の姉はわに、奥さんの母もわに。だからこそ我々はワニ国の民たる自覚を持つべきであろう。

これはまぁ4割くらい冗談として、私はワニがとても好きなので行ってきました。

中村禎里『河童の日本史』によれば、かつての日本人は鮫などを含む畏怖すべき水辺の大型動物全般を“和邇”として認識していた(ワダツミも何となく近い…?)、そしてそれが河童のビジュアルイメージに寄与したのでは…とまで。

ここまで怖くてユーモラスな動物は多分他にいない、そして2枚目のイラストがとてもかわいい…
November 29, 2025 at 2:31 PM
先週手に入れた吉岡実の詩集

ジュク ジュク
音声だけでここまで不快感が生まれるのも不思議だ
November 28, 2025 at 4:17 PM
すごく読みたいのに、いつ本屋行ってもないなぁと思ってたらそれもそのはず、岩波から出てると思い込んでた。今日の帰り道とうとう。

ゴダール『勝手にしやがれ』中でジーン・セバーグが読んでるのもコレ。「フォークナー知ってる?」と聞かれて「誰だ、そいつと寝たのか?」と答えるベルモンドのアホさ具合に毎回笑ってしまう。

勘所が分かれば凄く打ちのめされそうだけど今のところピンとこない、の筆頭がフォークナーなので楽しみ。
映画だとドイツのファスビンダーがまさにそれ、『13回の新月のある年に』はすげぇなぁ…と感動したので、映画館でいつか観たいなぁ。
November 27, 2025 at 1:13 PM
歩いた道を地図で思い出すのが好きなのだけど、土曜日こんな感じだった

こんな凶行に付き合ってくれる友だちがいて本当にありがたい
いっぱい歩いて楽しかったなぁ…(しみじみ)
November 24, 2025 at 1:29 PM
そして森下でたまたま見かけた古本屋さんが超絶クオリティで、(仏頂面の)店主さんに恐る恐る「吉岡実の詩集は今置いてますか…?」とお伺いをたてると、快く棚から出してもらえた

おじさん本当にありがとう
November 23, 2025 at 4:05 AM
久しぶりに友だちと美術館へ

東京都現代美術館ははじめて行けたけど、常設展はとりわけ素晴らしかった
November 23, 2025 at 4:03 AM
新潮社世界詩人全集のアポリネール

突如、この如何とも形容し難い官能が目に飛び込んできて衝撃を受けた記憶が、付箋のおかげで蘇る。
ちゃんとコレに感応できた1年前の自分をほめたい、偉い。
November 19, 2025 at 1:32 PM
久しぶりに開いたら3つに裂けたけど、読みやすくなったからオッケーとしたい、内容的にも。
November 18, 2025 at 9:51 AM
試食会でも取り上げられた『ラテンアメリカ怪談集』より、オクタビオ・パスの『波と暮らして』

全編が諷喩として機能、言うなれば比喩がそのまま実体として生成していく場、みたいに考えられそう(野暮ったく言い換えると散文詩的)。比較的似た小説を書くのは、この前公開された映画『砂時計サナトリウム』原作者のシュルツとかかなぁ。

この部分なんかは読んだ瞬間、エリュアールの詩に限りなく近い質感だなと。

多様な解釈が可能、という意見も勿論分かる一方で、こういう小説は喚起されるイマージュそのものを楽しむのが1番美味しいと思っちゃう。
November 16, 2025 at 8:48 AM
岩波文庫『リルケ詩集』
この詩は折に触れて何度も読みそう

リルケの中ではそこまで有名じゃないのかな、というかこの英訳版あまりにもお見事
November 15, 2025 at 7:21 AM
先日目に留まったお気に入り

ピエール・アルベール=ビローの詩
バシュラール『空間の詩学』より

日本での知名度は無さそうなので調べてみるとコチラに行き着く、俳諧との関係があるみたい。リルケとおんなじだ

www.grad.osaka-geidai.ac.jp/app/graduati...
November 15, 2025 at 7:00 AM
本とか映画のお話を聞いたりできたらいいなぁと思い立ち、久方ぶりにSNSのアカウントを作りました。

文学部出身ではないしあまり難しいことは分からないため、駄弁を弄することになろうかと思われますが、楽しい空間になれば。

あと、いつかは読書会に参加したいなという野望も密かに…。
November 15, 2025 at 3:35 AM