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虎の威を借る狐のごとく、良い加減な本の写真と、エエカゲンなキャプションとを投稿しています。
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東京創元社メールマガジンより1月予定文庫

『悪い男』アーナルデュル・インドリダソン/柳沢由実子訳
『セント・アガサが揺れた夜』ジル・ペイトン・ウォルシュ/猪俣美江子訳
『新学期にだけ見える星座』似鳥鶏
『歌人探偵定家』羽生飛鳥
『ウェルズSF傑作選 タイム・マシン 【新版】』H・G・ウェルズ/阿部知二訳
『言語の七番目の機能』ローラン・ビネ/高橋啓訳
November 17, 2025 at 11:03 AM
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"この宇宙はどのようにして生まれ、どのような形で存在しているのか? 数多の数式で表現される物理学的宇宙像を、哲学的枠組みによって言語化し、統一的に把握する。マクロ・ミクロの物理学理論の将来も見据え、時間と空間の本質に迫る、気鋭による力作":目次あり

藤田翔 『時空の哲学と現代宇宙論』
www.unp.or.jp/ISBN/ISBN978...
時空の哲学と現代宇宙論 « 名古屋大学出版会
www.unp.or.jp
November 17, 2025 at 5:48 AM
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"ノーベル賞作家でありラテンアメリカ文学を牽引した巨匠による、喜劇と悲劇、そして音楽と本と祖国への愛に満ちた人間賛歌"

"クリオーリョ音楽の研究者トーニョが出会った、世界で最も美しいギターの音色。そしてその奏者であるラロ青年の夭折。それはリマ近郊でつつましく暮らすトーニョの人生をすっかり変えてしまった。彼について、そしてこの国の音楽について本を書かなくては! 使命感に燃えるトーニョだが、その熱意は様々な人を巻き込んでいき……"

マリオ・バルガス=リョサ/ 柳原孝敦 訳 『沈黙をあなたに』
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『沈黙をあなたに』
ノーベル賞作家でありラテンアメリカ文学を牽引した巨匠による、<br>喜劇と悲劇、そして音楽と本...
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November 15, 2025 at 8:50 PM
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"民主主義の機能不全がささやかれる今、私たちはいかに自由を失うことなく他者と社会を築けるのか。民主主義論の第一人者である著者が、ルソーの名著から熱きメッセージを読み込む。「入門書の入門」とも言うべきわかりやすさで、『社会契約論』のキモが100ページのボリュームでわかる!"

宇野重規 『すごい古典入門 ルソー『社会契約論』 民主主義をまだ信じていいの?』
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『すごい古典入門 ルソー『社会契約論』』
民主主義の機能不全がささやかれる今、私たちはいかに自由を失うことなく他者と社会を築けるのか。民主...
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November 14, 2025 at 4:39 PM
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光文社古典新訳文庫これから出る本より1月予定

"ワイルドが喜劇作家としての絶頂期に書いた2作を収録。最高傑作ともいわれる『まじめが肝心』は、「ノーカット四幕の完全版」を、初演時発表の初版との異同もわかる体裁で本邦初訳。両作品とも絶妙な話のこじれ具合とオチが楽しめる"

ワイルド/ 河合祥一郎 訳 『まじめが肝心/レイディ・ウィンダミアの扇』
www.kotensinyaku.jp/news/007065/
これから出る本(2025年12月・2026年1月) - 光文社古典新訳文庫
《2025年12月刊》 『椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)5』(曲亭馬琴/葛飾北斎 画/菱岡憲司 訳)
www.kotensinyaku.jp
November 12, 2025 at 12:40 PM
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"両親に捨てられ、信仰も失い、文無しで渡米、そしてジャーナリストとして来日したハーン=小泉八雲。その心を日本がとらえたのはなぜか。ハーン研究の第一人者による記念碑的評伝。サントリー学芸賞受賞"

平川祐弘 『小泉八雲 西洋脱出の夢』
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『小泉八雲』
両親に捨てられ、信仰も失い、文無しで渡米、そしてジャーナリストとして来日したハーン=小泉八雲。そ...
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November 12, 2025 at 5:24 AM
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"翻訳とは、ことばとは、それが生まれる世界とは。気鋭の韓日翻訳者2人がつむぎ合う、仕事、 社会、人生。母語で書いたエッセイをお互いが訳した一編を韓日二言語で収録"

すんみ, 小山内園子 『2人は翻訳している』
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『2人は翻訳している』
翻訳とは、ことばとは、それが生まれる世界とは。気鋭の韓日翻訳者2人がつむぎ合う、仕事、 社会、人生...
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November 12, 2025 at 5:25 AM
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伊東順子 『わたしもナグネだから ――韓国と世界のあいだで生きる人びと』 Kindle版
www.amazon.co.jp/dp/B0G1LWD9HR
わたしもナグネだから ――韓国と世界のあいだで生きる人びと
Amazon.co.jp: わたしもナグネだから ――韓国と世界のあいだで生きる人びと eBook : 伊東順子: Kindle Store
www.amazon.co.jp
November 11, 2025 at 10:30 AM
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チェ・ウニョン/ 古川綾子 訳 『ほんのかすかな光でも』 Kindle版
www.amazon.co.jp/dp/B0G1M4DMZM
ほんのかすかな光でも
Amazon.co.jp: ほんのかすかな光でも eBook : チェ・ウニョン, 古川綾子: Japanese Books
www.amazon.co.jp
November 11, 2025 at 10:30 AM
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"生きづらさを感じているすべての人に。

精神科医・安克昌が阪神・淡路大震災の「内側」で経験したことを綴り、サントリー学芸賞を受賞した『心の傷を癒すということ』。「かけがえのない日常を根こそぎにされた」「愛する人と二度と会えなくなった」、そんな体験をした人の心の傷はどのように癒されるのか。そばにいる人には何ができるのか。傷つきは、いつ「自分ごと」になるか分からないからこそ、心のケアの「実際」を学ぶ"

宮地尚子 『100分 de 名著 安克昌『心の傷を癒すということ』 1月』
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『安克昌『心の傷を癒すということ』1月』
生きづらさを感じているすべての人に。<br><br>精神科医・安克昌が阪神・淡路大震災の「内...
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November 11, 2025 at 5:48 AM
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荒井裕樹さんの『無意味なんかじゃない自分 ―― ハンセン病作家・北條民雄を読む』(講談社)がサントリー学芸賞をご受賞されました。ヽ(*´∇`)ノ
www.suntory.co.jp/news/article...
www.suntory.co.jp
November 10, 2025 at 2:16 PM
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"西洋のヒロインは闘う女であっても日本の女性がめったに使わない「女ことば」で話していることを指摘した『翻訳がつくる日本語』の著者が、翻訳語の面白さを進化させた!"

"「女ことば」「男ことば」「疑似方言」といった翻訳言葉はどのような役割を果たしているのか、また逆に翻訳言葉によって日本語がどのように変化しているのかを分かりやすく解説する"

中村桃子 『翻訳から広がる日本語 女ことば・男ことば・疑似方言』
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『翻訳から広がる日本語』
西洋のヒロインは闘う女であっても日本の女性がめったに使わない「女ことば」で話していることを指摘し...
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November 10, 2025 at 4:58 AM
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"永遠に続くかに見えた「天下泰平」は、またたく間に崩れ去った。近世社会の骨格を作り上げていた世襲的身分制は根本から解体され、国民の政治参加までもがはじまる。しかし、その過程で流された血は、とても少なかった。日本列島を一変させた、世界的にも特異なこの大変革を、躍動する人物たちとともに大きな視点で描く"

三谷博 『明治維新10講』
www.iwanami.co.jp/book/b101533...
明治維新10講/三谷 博|岩波新書 - 岩波書店
グローバル社会の変動を契機に江戸の平和は崩壊した。日本列島の社会を一変させた特異な大変革と、それを可能にした条件を描く。 三谷 博 著
www.iwanami.co.jp
November 10, 2025 at 5:44 AM
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"太宰は何よりも、「人間関係における悲劇」や「傷つくことへの恐怖」を誰より巧みに表現した、類い稀なことばの使い手であった。無頼派の旗手という「神話」から作家を解放し、『人間失格』『晩年』『斜陽』他の文体や方法を詳細に分析するところから、きわめて現代的なその魅力を鮮やかに描き出す、道案内の書"

安藤宏 『太宰治 弱さを演じるということ』
www.iwanami.co.jp/book/b101533...
太宰治 弱さを演じるということ/安藤 宏|岩波現代文庫 - 岩波書店
無頼派という「神話」から作家を解放し、『人間失格』『晩年』等の作品分析を通じて、きわめて現代的なその魅力を鮮やかに描く。 安藤 宏 著
www.iwanami.co.jp
November 10, 2025 at 5:45 AM
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"「隠喩と神話は人を殺す」。ソンタグ(1933-2004)は、結核と癌というふたつの病いをとりまくテクストを読み解き、病いに付与される過剰な「意味」がいかに人びとを支配してきたか、その暴力的なありかたを見事に解体してみせた。エイズという「伝染病」の分析とともに、今なお鮮烈な「反解釈」実践の書。(解説=都甲幸治)"

スーザン・ソンタグ/ 富山太佳夫 訳 『隠喩としての病い・エイズとその隠喩』
www.iwanami.co.jp/book/b101533...
隠喩としての病い・エイズとその隠喩/スーザン・ソンタグ, 富山 太佳夫|岩波文庫 - 岩波書店
結核や癌などの病いに付される過剰な「意味」はいかに人々を支配してきたか。今も鮮烈な「反解釈」実践の書。(解説=都甲幸治) スーザン・ソンタグ 著
www.iwanami.co.jp
November 10, 2025 at 5:48 AM
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"分断が進む世界への絶望に抗うために広い視野で希望を見出すサイードの思想"

"西洋中心の価値観に異議を唱え、アカデミズムの枠を越えて政治に声を上げた人物像を浮かび上がらせる、サイードをこれから読む人にも最適な一冊"

エドワード・W・サイード, デーヴィッド・バーサミアン/ 中野真紀子 訳 『ペンと剣 増補新版』
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『ペンと剣』
分断が進む世界への絶望に抗うために<br>広い視野で希望を見出すサイードの思想<br><br&...
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November 8, 2025 at 5:23 AM
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"レヴィナス第二の主著として知られる『存在の彼方へ』(1974年)。誇張と過剰を特徴とする破格の文体にもかかわらずなお倫理学に革新をもたらし続けるこの書はいったい何を問題にしていたのか。レヴィナス協会に集う気鋭の論者たちが、同書の独自の成立過程を踏まえつつ、『全体性と無限』よりも遠くに歩みを進めた哲学者の思索を徹底解読する。原書刊行50周年&レヴィナス没後30周年記念出版"

馬場智一, 佐藤香織, レヴィナス協会 編 『『存在の彼方へ』を解読する レヴィナス研究の現在』
www.h-up.com/books/isbn97...
『存在の彼方へ』を解読する | 法政大学出版局
ソンザイノカナタヘ ヲカイドクスル レヴィナスケンキュウノゲンザイ 978-4-588-15147-7 9784588151477 4-588-15147-9 4588151479 3010 『存在の彼方へ』を解読する レヴィナス研究の現在 馬場智一 佐藤香織 レヴィナス協会 法政大学出版局 ホウセイダイガクシュッパンキョク レヴィナス第二の主著として知られる『存在の彼方へ』(1974年)。誇張と
www.h-up.com
November 7, 2025 at 11:59 AM
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吉見俊哉 『自己との対話 社会学者、じぶんのAIと戦う』
www.amazon.co.jp/o/ASIN/40872...
自己との対話 社会学者、じぶんのAIと戦う (集英社新書)
Amazon.co.jp: 自己との対話 社会学者、じぶんのAIと戦う (集英社新書) : 吉見 俊哉: Japanese Books
www.amazon.co.jp
November 7, 2025 at 5:01 AM
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尹東柱/ 尹仁石 編/ 伊吹郷 訳 『空と風と星と詩 尹東柱日韓対訳選詩集』 Kindle版
www.amazon.co.jp/dp/B0G12J4G96
空と風と星と詩 尹東柱日韓対訳選詩集
Amazon.co.jp: 空と風と星と詩 尹東柱日韓対訳選詩集 eBook : 尹東柱, 尹仁石, 伊吹郷: Japanese Books
www.amazon.co.jp
November 6, 2025 at 10:53 AM
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"OS(オペレーティング・システム)としての美学を更新せよ!"

"反省的思考(リフレクション)を許さない時勢に抗い、価値判断の根拠を問い直すことこそ美学である──既成概念ではなく私たちの日常経験によってたつ、新しい美学入門"

吉岡洋 『美学のアップデート』
x.com/suiseishasou...
November 6, 2025 at 9:13 AM
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"『シミュレーショニズム』『日本・現代・美術』をはじめ、膨大な執筆活動を通じて日本の現代美術論の言説を構築してきた椹木野衣による本書は、美術のジャンル解体と新たな批評を切り拓いた『後美術論』(2015年)、3.11後、震災や災害の多い風土から「日本列島」の美術を捉え直した『震美術論』(2017年)に続く第3部であり、ウェブマガジン『ART iT』での連載「美術と時評」で書かれた15年に及ぶ批評選集である"

椹木野衣 『末世の芸術 来たるべき無人類のために』
comingbook.honzuki.jp?detail=97845...
『末世の芸術』
『シミュレーショニズム』『日本・現代・美術』をはじめ、膨大な執筆活動を通じて日本の現代美術論の言...
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November 5, 2025 at 3:33 AM
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岩波文庫
『赤い高粱(下)』 莫言/井口晃
『隠喩としての病い・エイズとその隠喩』 スーザン・ソンタグ/富山太佳夫
『カスパー・ハウザー あるいは怠惰な心』 ヴァッサーマン/酒寄進一
『出発点 私の知的発展』 カール・ポパー/蔭山泰之

岩波現代文庫
『増補 歴史としての日米安保条約』 波多野澄雄
『太宰治 弱さを演じるということ』 安藤宏
『琵琶法師 〈異界〉を語る人びと』 兵藤裕己
November 4, 2025 at 5:30 AM
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"モーリス・ボーモン賞受賞作品"

"哲学者はナチズムになぜ心酔したのか? ハイデガーの変転する運命を辿り、政治的実存を探究。彼の闘争がわかる、決定版の伝記"

ギヨーム・ペヤン/ 亀井大輔 訳 『ハイデガー伝 カトリシズム、革命、ナチズム』
www.hakusuisha.co.jp/book/b669392...
ハイデガー伝 - 白水社
モーリス・ボーモン賞受賞作品哲学者はナチズムになぜ心酔したのか? ハイデガーの変転する運命を辿り、政治的実存を探究。彼の闘争がわかる、決定版の伝記。
www.hakusuisha.co.jp
November 1, 2025 at 4:47 PM
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"ドイツのメディアでも日本での人気が話題に"

"23歳で初の短編小説集を刊行した作家の作品の魅力を、23歳で芥川賞を受賞したふたりの小説家が著名な研究者とともに語り尽くす"

平野啓一郎, 鈴木結生, 小黒康正 『トーマス・マンはなぜ日本で愛されるのか』
www.hakusuisha.co.jp/book/b670358...
トーマス・マンはなぜ日本で愛されるのか - 白水社
ドイツのメディアでも日本での人気が話題に23歳で初の短編小説集を刊行した作家の作品の魅力を、23歳で芥川賞を受賞したふたりの小説家が著名な研究者とともに語り尽くす。
www.hakusuisha.co.jp
November 1, 2025 at 4:55 PM
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パク・ミンギュ/ 斎藤真理子 訳 『ピンポン (白水Uブックス/海外小説の誘惑)』 Kindle版
www.amazon.co.jp/dp/B0FYF5BL5W
ピンポン (白水Uブックス/海外小説の誘惑)
Amazon.co.jp: ピンポン (白水Uブックス/海外小説の誘惑) eBook : パク・ミンギュ, 斎藤真理子: Japanese Books
www.amazon.co.jp
November 1, 2025 at 2:13 PM