現在は、自分で創作した冒険者の物語を描いたFF14世界観の長編創作を書いたり描いたりしています。
AI学習禁止・無断転載禁止・作者騙り禁止。
作品販売場所↓
https://chiyozatoyume.booth.pm
ミッフィーの帽子と襟巻き。襟巻きが薄いものをずっと使ってたのでこれを機にファーティペットに。帽子は耳当て付きのが欲しくて可愛かったので。
・x・ ミッフィー!
ミッフィーの帽子と襟巻き。襟巻きが薄いものをずっと使ってたのでこれを機にファーティペットに。帽子は耳当て付きのが欲しくて可愛かったので。
・x・ ミッフィー!
夏頃から長編ものを見れなくなって、とりあえず溜めてるドキュメント番組見ようとしたんだけど、見ても見ても減らないというワンコそば状態(録画してるせいだけど)
夏頃から長編ものを見れなくなって、とりあえず溜めてるドキュメント番組見ようとしたんだけど、見ても見ても減らないというワンコそば状態(録画してるせいだけど)
高慢と偏見 上 (ちくま文庫 お 42-1)
ジェイン オースティン
先日読んだのとは違う訳でもう一度読みました。他のオースティンの作品は全部この方の訳で読んだので、慣れ親しんだ訳という感じでもありました。
前回は登場人物を覚えるのと物語を追いかけるのに必死でしたが、2度目だったので、今回はダーシー氏の一挙一動やベネット夫人の物言いや、ビングリー氏とジェインの様子を追っかけたりだとか、細かい所に注目して読み進められました。
ダーシー氏もリジーも最初から完璧な善人ではないけれど、自身で己を顧みられる人物であるからこそのあの結末だと再確認した気持ちです。
高慢と偏見 上 (ちくま文庫 お 42-1)
ジェイン オースティン
先日読んだのとは違う訳でもう一度読みました。他のオースティンの作品は全部この方の訳で読んだので、慣れ親しんだ訳という感じでもありました。
前回は登場人物を覚えるのと物語を追いかけるのに必死でしたが、2度目だったので、今回はダーシー氏の一挙一動やベネット夫人の物言いや、ビングリー氏とジェインの様子を追っかけたりだとか、細かい所に注目して読み進められました。
ダーシー氏もリジーも最初から完璧な善人ではないけれど、自身で己を顧みられる人物であるからこそのあの結末だと再確認した気持ちです。
今回は割と現代的な訳だから読みやすいってのもある
今回は割と現代的な訳だから読みやすいってのもある
毛玉によって誤魔化されていた、この靴下薄くなってるな…が露見し、やはり靴下買い換えねばならないか、という気分です。
毛玉によって誤魔化されていた、この靴下薄くなってるな…が露見し、やはり靴下買い換えねばならないか、という気分です。
流蘇の花の物語 銀の秘めごと帳 (富士見L文庫)
雪村花菜
中華風の架空の国を舞台にしたファンタジー。宗主国と属国という国の微妙な力関係を主軸に、それらの国で暗躍する女間諜・銀花の物語を描いています。
間諜(スパイ)といえども、主人公が結構あっさりとした性格であるので、湿っぽさやスリルは少なく、ただ淡々と間諜としての務めに励んでいるといった雰囲気が強めで、間諜が仕事のためか恋愛要素も彼女目線からはあっさりしていると感じました。
それでいて、この絶妙なさっぱりとした語り口がクセになり、間諜だからこそのあけすけな物言いと情勢への評価のおかげで分かりやすいお話になっていました。
流蘇の花の物語 銀の秘めごと帳 (富士見L文庫)
雪村花菜
中華風の架空の国を舞台にしたファンタジー。宗主国と属国という国の微妙な力関係を主軸に、それらの国で暗躍する女間諜・銀花の物語を描いています。
間諜(スパイ)といえども、主人公が結構あっさりとした性格であるので、湿っぽさやスリルは少なく、ただ淡々と間諜としての務めに励んでいるといった雰囲気が強めで、間諜が仕事のためか恋愛要素も彼女目線からはあっさりしていると感じました。
それでいて、この絶妙なさっぱりとした語り口がクセになり、間諜だからこそのあけすけな物言いと情勢への評価のおかげで分かりやすいお話になっていました。
猫かぶり令嬢アリアの攻防
中村 颯希
ふつつかな悪女~の作者さんの作品。
元は孤児、現在は男爵令嬢のアリアは、ある日を境に特定の貴族が家宝としている宝石を盗みにはいるようになる。その理由は、自分を引き取ってくれた男爵が管理していた、七つの大罪の呪いを封じた王冠から飛び出た呪いを回収するため。人助けとして始めた行為ではあるものの、盗みは立派な犯罪なので、王国で名高い聖騎士に追われるようになり…という序盤は泥棒と警察のような関係の二人のだまし合いがメインになります。
気の強い令嬢とそれに輪をかけて潜在能力が秀でている騎士の応酬が小気味よく、中村さんらしい作風を味わえました。
猫かぶり令嬢アリアの攻防
中村 颯希
ふつつかな悪女~の作者さんの作品。
元は孤児、現在は男爵令嬢のアリアは、ある日を境に特定の貴族が家宝としている宝石を盗みにはいるようになる。その理由は、自分を引き取ってくれた男爵が管理していた、七つの大罪の呪いを封じた王冠から飛び出た呪いを回収するため。人助けとして始めた行為ではあるものの、盗みは立派な犯罪なので、王国で名高い聖騎士に追われるようになり…という序盤は泥棒と警察のような関係の二人のだまし合いがメインになります。
気の強い令嬢とそれに輪をかけて潜在能力が秀でている騎士の応酬が小気味よく、中村さんらしい作風を味わえました。
青薔薇アンティークの小公女 道草家守(富士見L文庫)
先日完結したので全巻読み終わった感想を。
一九世紀英国ロンドンを思わせる架空の国・町で貧しい生活を送っていたローザが、ある日中産階級の紳士に見いだされ、骨董品店で働くようになる話。
母親から高等教育を受けながらも、何故か労働者階級で暮らしていたローザの出生、妖精に纏わる骨董品ばかり扱う店主・アルヴィンの正体と考え、そして当時の英国文化を思わせる数々の装飾品と妖精という未知の存在が匂わす事件たち…。
個人的に英国×妖精もので、話が広がりすぎない展開が好きなので、これらが組み合わさったこの作品は大変満足がいくものでした。
青薔薇アンティークの小公女 道草家守(富士見L文庫)
先日完結したので全巻読み終わった感想を。
一九世紀英国ロンドンを思わせる架空の国・町で貧しい生活を送っていたローザが、ある日中産階級の紳士に見いだされ、骨董品店で働くようになる話。
母親から高等教育を受けながらも、何故か労働者階級で暮らしていたローザの出生、妖精に纏わる骨董品ばかり扱う店主・アルヴィンの正体と考え、そして当時の英国文化を思わせる数々の装飾品と妖精という未知の存在が匂わす事件たち…。
個人的に英国×妖精もので、話が広がりすぎない展開が好きなので、これらが組み合わさったこの作品は大変満足がいくものでした。
CEO生駒永久の「検索してはいけない」ネット怪異譚 ~IT社長はデータで怪異の謎を解く~ (メディアワークス文庫)
水沢 あきと
ITベンチャー企業の社長が実は山伏を兼任しており、女子大生の巫女さんと一緒に隠り世の怪異に対する問題解決をしているというお話。
ネット怪異をテーマにしているだけあって、出てくる怪異は最近ではおなじみとなった面々が多く、それらに対して隠り世の存在として一つに纏めているのが個人的には少し新鮮でした。
1巻なのでまだ社長の生駒さんの目的が分かったぐらいですが、このあとよりIT企業の社長の要素を活かした解決が出てくるのかなと期待してます。
CEO生駒永久の「検索してはいけない」ネット怪異譚 ~IT社長はデータで怪異の謎を解く~ (メディアワークス文庫)
水沢 あきと
ITベンチャー企業の社長が実は山伏を兼任しており、女子大生の巫女さんと一緒に隠り世の怪異に対する問題解決をしているというお話。
ネット怪異をテーマにしているだけあって、出てくる怪異は最近ではおなじみとなった面々が多く、それらに対して隠り世の存在として一つに纏めているのが個人的には少し新鮮でした。
1巻なのでまだ社長の生駒さんの目的が分かったぐらいですが、このあとよりIT企業の社長の要素を活かした解決が出てくるのかなと期待してます。
蠱毒の家 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
塔山 郁
ご近所で暮らし始めた怪しげな霊能者母子。不穏な噂を耳にした主人公は、ジャーナリストの八坂と共に彼らの調査に加わるが…というホラーとサスペンスが混ざったような話。
出てくる犯人が結構えげつないので、人間怖い系の物語の色が強いかなと思います。呪具というホラーらしい要素も登場しますが、とにかく人間の下劣さとややグロテスクというかサイコホラーチックな所があるので、そういうのに気をつけて読んだ方がいいかなと思いました。
ミステリー要素が十重二十重とあったので、推理しながら読むのは面白かったです。
蠱毒の家 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
塔山 郁
ご近所で暮らし始めた怪しげな霊能者母子。不穏な噂を耳にした主人公は、ジャーナリストの八坂と共に彼らの調査に加わるが…というホラーとサスペンスが混ざったような話。
出てくる犯人が結構えげつないので、人間怖い系の物語の色が強いかなと思います。呪具というホラーらしい要素も登場しますが、とにかく人間の下劣さとややグロテスクというかサイコホラーチックな所があるので、そういうのに気をつけて読んだ方がいいかなと思いました。
ミステリー要素が十重二十重とあったので、推理しながら読むのは面白かったです。
やっと目が覚めてきた
やっと目が覚めてきた
わたしと一緒にくらしましょう
尾八原 ジュージ
bookmeter.com/reviews/1314...
前作のお話と出てくるお祓い屋自体は共通でも、独立しても読めるお話。
曰く付きの物件を買ったら、そこには入ってはいけない部屋が存在し、夜な夜な足音が響き子供の声が…という定番のホラー要素が入ってきて、徐々に安心できるはずの家が不安要素に変わっていく雰囲気が味わえます。
ただ怖いだけでなく、物語として「何故そうなったか」にも着目しながら、最後には解決編もしっかり待っていました。
ただ、前回と違ってすっきりしない終わりなのはホラーらしさが増したとも言えそうです。
わたしと一緒にくらしましょう
尾八原 ジュージ
bookmeter.com/reviews/1314...
前作のお話と出てくるお祓い屋自体は共通でも、独立しても読めるお話。
曰く付きの物件を買ったら、そこには入ってはいけない部屋が存在し、夜な夜な足音が響き子供の声が…という定番のホラー要素が入ってきて、徐々に安心できるはずの家が不安要素に変わっていく雰囲気が味わえます。
ただ怖いだけでなく、物語として「何故そうなったか」にも着目しながら、最後には解決編もしっかり待っていました。
ただ、前回と違ってすっきりしない終わりなのはホラーらしさが増したとも言えそうです。
赤一色の時もあれば、今はインナーメッシュのウィッグにしてます。
隣にいるのは弟のクレイグ。元は人間だけど迷い込んだ彼はそのうち自分が人間であったことを忘れてマウラの弟になってる…みたいなお話を考えてます
クレイグ兄さんとマウラ姉さん(一次創作エルフのやつに出したいなーと妄想している人たち)
今回は姉さんの遊びに付き合わされてる弟の図、みたいなイメージで撮影してました。ワンホールアップルパイを食べる魔女さん。
赤一色の時もあれば、今はインナーメッシュのウィッグにしてます。
隣にいるのは弟のクレイグ。元は人間だけど迷い込んだ彼はそのうち自分が人間であったことを忘れてマウラの弟になってる…みたいなお話を考えてます
rp
脳内設定では、妖精郷のようなこことは異なる世界の森を守っている魔女さんとなってます。
人間というよりは魔女という別個の生き物として成り立っているような、日本的な感覚で言うなら、黄泉の国とか妖怪の国とかに近い場所の管理者のイメージです。
迷い込んできた人間を外に返すこともあれば、帰りたくない人は妖精郷の住人に変えてしまう…という少し怖いイメージも持ってる人です。
rp
脳内設定では、妖精郷のようなこことは異なる世界の森を守っている魔女さんとなってます。
人間というよりは魔女という別個の生き物として成り立っているような、日本的な感覚で言うなら、黄泉の国とか妖怪の国とかに近い場所の管理者のイメージです。
迷い込んできた人間を外に返すこともあれば、帰りたくない人は妖精郷の住人に変えてしまう…という少し怖いイメージも持ってる人です。
みんなこわい話が大すき
尾八原 ジュージ
いじめらっれ子の女の子は、押し入れの中に「ナイナイ」というお化けを飼っていた。ある日いじめっ子が家にきたとき、ナイナイを彼女に紹介して…という導入から始まるホラー小説。
いじめられっこだったひかりのお話から、一転して「よみご」というお祓い屋に心中事件の調査を依頼する遺族の話に飛んで行き、それらのお話がやがて緩い繋がりを見せ、一つの結末に繋がるミステリーチックな部分もある物語でした。
物語系ホラーとしてすっきりとした終わり方をした面白い作品です。
みんなこわい話が大すき
尾八原 ジュージ
いじめらっれ子の女の子は、押し入れの中に「ナイナイ」というお化けを飼っていた。ある日いじめっ子が家にきたとき、ナイナイを彼女に紹介して…という導入から始まるホラー小説。
いじめられっこだったひかりのお話から、一転して「よみご」というお祓い屋に心中事件の調査を依頼する遺族の話に飛んで行き、それらのお話がやがて緩い繋がりを見せ、一つの結末に繋がるミステリーチックな部分もある物語でした。
物語系ホラーとしてすっきりとした終わり方をした面白い作品です。
迷探偵の条件 1 (MF文庫J)
日向夏
薬屋の作者さんが描く、高校生の男の子が主人公で、ちょっぴりハーレムものっぽい、それでもライトなミステリは外さないという感じの小説。
女難体質で女子に嫌われやすい部分がある上に、事件を引き起こしやすいから探偵としての推理能力が鍛えられているという、結構盛った設定ではありましたが、さくさくと話が進むので読みやすい作品だとは思いました。
まだ1巻なのですが、続きは出るのでしょうか…?
迷探偵の条件 1 (MF文庫J)
日向夏
薬屋の作者さんが描く、高校生の男の子が主人公で、ちょっぴりハーレムものっぽい、それでもライトなミステリは外さないという感じの小説。
女難体質で女子に嫌われやすい部分がある上に、事件を引き起こしやすいから探偵としての推理能力が鍛えられているという、結構盛った設定ではありましたが、さくさくと話が進むので読みやすい作品だとは思いました。
まだ1巻なのですが、続きは出るのでしょうか…?