黒猫堂▽・ω・▽還暦を過ぎました(61)
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黒猫堂▽・ω・▽還暦を過ぎました(61)
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Perfumeファンです。本を読みます。👼櫻坂46も好きです。坂道G全般見守ってます。元さくら学院の生徒たちも。今村美月さん推し。新型コロナウイルスワクチン接種5回目済み。ヘテロセクシュアルですが異なるセクシュアリティや関係様式も尊重します
増島拓哉さん「飢える骸」読了。かつて殺し屋として凄腕を振るっていた暴力団組長と、敵対する暴力団の中でひそかにクーデターを目論む二人組、組織の汚れ仕事を引き受ける謎の女性。それぞれの思惑が入り乱れ凄惨な殺しが連続する。どんどんとページが進む推進力の高いノワールだった
February 15, 2026 at 2:43 AM
フェルディナント・フォン・シーラッハ/酒寄進一訳「午後」読了。世界各地を旅する著者本人らしき視点人物の述懐で物語が進み随想文なのかと思いきや虚実のあわいを行き交うような内容に移ろっていく。各編に題名はなくただ章立てが行われているだけ、次々と読み応えのある物語が綴られていく
February 11, 2026 at 8:13 AM
マウリツィオ・デ・ジョバンニ/直良和美訳「P分署捜査班 対立」読了。大好きなイタリア発信の警察小説。今回はマフィア絡みの事件で証言を撤回したパン屋の主人が殺される。マフィア一味による殺人と目されP分署担当区域に組織犯罪専従捜査で有名な検事が割り込んでくるが…
February 11, 2026 at 8:13 AM
エリー・グリフィス/上條ひろみ訳「小路の奥の死」読了。ハービンダー・カー、地方署からロンドンへ警部として栄転。大都市で下院議員殺害事件の捜査を率いることになる。ハービンダー・カーは著者の作品では三作目の登場ながら彼女の名前を冠したシリーズとしては一作目もしくは二作目という印象
February 11, 2026 at 8:12 AM
スティーブン・キング/白石朗訳「ビリー・サマーズ」上巻読了。腕利きの殺し屋が最後の仕事に挑むが…というあらすじは知っていた。となると殺し屋は老人でと思っていると44歳だし依頼された仕事は上巻途中でかたがついてついてしまうし色々と予想外な展開。冒頭数ページでもう巧い。さすがキング
February 7, 2026 at 5:06 AM
彩藤あざみさん「あわこさまー不村家奇譚」読了。不村家に取り憑く「あわこさま」は何代かに一人の身体の一部を奪い代わりに傑出した才を与え一族は栄える…。不村家代々に渡る呪いがもたらす悲劇を描く土俗ホラー。登場人物たちを待ち受ける運命は残酷で切ない
January 29, 2026 at 2:59 PM
寝舟はやせさん「入居条件:隣に住んでる友人と必ず仲良くしてください」読了。毒親である母に人生を食い潰されそうとしている青年の目の前に住み込み必須のアルバイトを記す貼り紙があらわれる。隣の部屋に住むものが主人公に語り聞かすのは「友人から聞いた」怪談話。その話をちゃんと聞いていないと…
January 23, 2026 at 2:51 PM
大島清昭さん「一目五先生の孤島」読了。過去に連続殺人事件のあった離島。リゾート開発会社の依頼を受けその島で起こる怪異に対する調査員たちを災厄が襲う…。登場人物に情け容赦のないでおなじみの作者によるホラーミステリ。この調査員たちもシリーズキャラクターになっていくのか。生き残れば…
January 22, 2026 at 1:44 PM
潮谷験さん「ミノタウロス現象」読了。世界各地に突如として半人半獣の怪物が現れ人に害を及ぼすが案外と弱く通常兵器で倒せることが判明。とはいえ素手で敵う相手ではないので日本国内でも各自治体で対応に追われることになる。地方都市の市長である利根川も議会での対応を迫られるが会議場に怪物が現れ議会全体が避難を余儀なくされる…。騒動の最中に殺人事件が起こりそれとは別に怪物の出現に法則性があることも判明し実験が行われるが当然予測不可能な事態に陥るなど筋立ては盛りだくさん。SFとしてもミステリーとしても色々と緩いんだけどちゃんと最後まで読めるのも確かだった
January 17, 2026 at 4:23 PM
カリベユウキさん「マイ・ゴーストリー・フレンド」読了。日本の団地にギリシャ神話の世界が侵食し怪異を起こすホラーSF。売れない俳優町田佐枝子は意に沿わない仕事を拒否したため居場所を失ったところ以前に仕事上の関わりのあった人物からホラー系ドキュメンタリーのレポーター役を打診されある団地で暮らし始めるが次々と怪異に襲われ…
January 16, 2026 at 11:32 AM
天野忠幸さん「大和大納言 豊臣秀長」読了。大河ドラマのテーマとなることで一躍秀吉を天下人たらしめた立役者のような評価を浴びている秀長だが、資料を読み込んだこちらの著書を読むと秀吉に忠実だったことは確かだけれどその言動を嗜めることができるような力関係では無かったことが理解できる。
また、秀吉の後継者候補が秀次だけでなく何人もいて取り巻く環境の変化によってその顔ぶれが変わっていく様も理解できた。秀長に話を戻すと領民には苛酷な領主だった一面が強く、かと思えば有力武将には信義を尽くすなど相手によって違う面を見せる、いわゆる裏表のある人物だったのかと感じられた
January 11, 2026 at 11:31 AM
中村文則さん「彼の左手は蛇」読了。子供の頃蛇と会話を交わし自分の左手に蛇の存在を意識していた男。彼の手記として物語は描かれる。逃げ出した数匹の毒蛇を捜索する集まりに加わりそのうちの一匹を偶然手に入れたことで昔その下で働いたことのある権力者へのテロを夢想し始める…
January 4, 2026 at 2:45 PM
パーシヴァル・エヴェレット「赤く染まる木々」上野元美訳、読了。殺人事件が起こり保安官が出動し州捜査局やFBIから特別捜査官が派遣され事件の捜査が行われるがこの物語はミステリではなく早川書房が装幀をミステリブランドっぽくしなかったことに敬意を表したい。これは土着的な迷信と復讐の物語
January 4, 2026 at 7:40 AM
大島祐介さん「半グレと芸能人」読了。東京郊外の喧嘩上等な不良集団がどのように渋谷など都心の繁華街に立ち入り影響力を得て実業家たちや芸能界と繋がっていくかを追ったルポルタージュ。内容的に芸能人・有名人が関わっていても仮名で記さざるを得ない部分も多くそこが竹中労とのスタンスの違いか
December 31, 2025 at 1:00 AM
高野和明さん「犯人と二人きり」読了。表題は各短編の物語中この言葉通りの状況になる場面が共通していることからつけられたのだろう。スパッと切り落とすような結末のある短編ではなく落ち着くべき場所へ落ち着くような余韻を残す短編集。高野さんは本質的に長編向きの作者なのかという気がする
December 24, 2025 at 3:20 PM
小山田浩子さん「作文」読了。小学生時代に作文を褒められた経験を持つ男女二人を視点人物にした物語。それぞれ作文の中には事実から離れた部分がありそれが二人の人生のその後にも何かしら影響を与えていく。この作品では体臭や環境の匂いについての述懐が印象的だった
December 24, 2025 at 3:07 PM
ジェイムズ・モロウ「ヒロシマめざしてのそのそと」内田昌之訳、読了。ホラー映画専門の俳優が日米双方の犠牲者を極力出さないで戦争を終結させるため怪獣の着ぐるみで演技せざるを得なくなる歴史改変SF。作者はSF関連の賞を何度も受賞しているらしいが日本での翻訳作品はほとんど無かったそう
December 19, 2025 at 1:48 PM
最東対地さん「怪談風土記 七つのしきたり」読了。ある土地に伝わる独特な風習、しきたりをテーマにした土着ホラー短編集。歯が抜ける夢を見ると家族に不幸が襲いその夢が伝播していく「伝染夢」にはサバイバルのルールがあるなどそのままJホラーの映画になりそう
December 19, 2025 at 1:35 PM
松井今朝子さん「一場の夢と消え」読了。近松門左衛門を主人公に京都、大阪の浄瑠璃、歌舞伎の舞台に生きる当時の役者、近松の台本を出版する版元やその周辺に出入りする様々な人物たちの来し方行く末を描く物語。武士の家に生まれ長じて寺にこもりその後公家侍として貴族に仕えそこで出会った女性と所帯を持ち理由あって公家の元も出て芸事と関わり今で言う劇作家となっていく。江戸時代を背景とする時代小説は江戸の町や大名の国元が舞台となることが多く当時の京や大阪など大都市の様子が描かれる作品としても貴重だと感じた
December 13, 2025 at 1:24 PM
小川哲さん「火星の女王」読了。NHKドラマの原作なのだそう。火星移住を果たしたものの経済的に見合わず地球から運ばれる物資に頼らざるを得ない未来の火星を舞台にある科学者の発見から火星の地球に対する独立運動に発展する顛末を描くSF。背景にあるのは地球なら地球の、火星なら火星の社会における分断であり地球と火星に住む人類同士の分断である。未来社会を舞台にしたとても現代的な物語。どうドラマ化するんだろう
December 11, 2025 at 3:59 PM
鈴木潤さん「Jホラーの核心 女性、フェイク、呪いのビデオ」読了。この著者ならホラー、特にJホラーにおけるジェダー、ミソジニーについてもっと核心をついた論旨の文章を書けるのではないかと思う。その点について先行の研究を紹介するに留めるとしたあと詳述すると書いたはずの第四章がホラー作品に登場する女性の紹介に留まっていて残念。Jホラーの場合は「映画」より前の段階「オリジナルビデオ」作品を発祥としている点が海外と比べて特徴的と言えるのかもしれない。ビデオ販売が衰退した現在それらの役割を果たしつつあるのが動画配信、リアルに見せかけたフェイクというのも現代的ではある
December 11, 2025 at 3:46 PM
首藤瓜於さん「モンテスキューノート」読了。警視鵜飼縣シリーズ第二弾。過去に起きた事件を想起させる連続殺人と死体の様子を知ったレイチェルの失踪。富豪の家族に起きた悲劇の記憶。レイチェルの過去と失踪、青木刑事の依頼によってアガタが事件に関わっていくのだが桜田道のPCスキルがあればこその推理や謎に関わる事実の発見になっていて警察小説という感は薄い。足で稼げとは言わないがそれが一人のPCスキルで判明するなら捜査の苦労は無いじゃないかとは感じる
December 4, 2025 at 2:27 PM
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トマス・リゴッティという悪夢工場から、出荷品が届きました。来月の4日に発売予定です。どうぞみなさまのお手元にも。
Have a good nightmare!
November 27, 2025 at 3:42 AM
Geminiに教えられた手順でXのサポートに連絡ができ、自動返信ではない文章で返信が来た。求められた項目に情報を記入し再返信。Geminiによればあとは辛抱強く待つのみとのことらしい。新垢は新垢で、電話番号など同じ物を登録したものを作りそちらで前垢のフォロワーをフォローしたところ乗っ取り対策でリサーチBAN。フォローを解除し放置して乗っ取りではないと認識されるまで放置が良いらしい
November 30, 2025 at 1:00 AM