べたなぎ
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fご//二次創作//気の済むまで小話を投げる
成人済み
神陛/原藤/他
ハラトーアクリルキーホルダー作りたい気持ちはありつつ、信条としてはイトー先生&ヘースケさんアクリルキーホルダーを先に作りたいの気持ちで悩んでいますね。時間に余裕がほしい。
November 20, 2025 at 1:18 AM
もう数日藤を吸ってない、と言い出す原にドン引きながら、藤は吸い物じゃないだろ、と律儀に突っ込みを入れておく永。もう藤の吐いた息だけ吸って生きてたいとか言い出すので、ヤバい末期だこいつ……となっていたのに、いざ藤が帰還してその話を振ったら、「ああ、いいですね。いっそ二人互いの息だけ吸って生きていけたら、何処にもいけなくて離れずにいられるから良いのに」って同意してくるので、もう俺を挟むのやめてくれねぇかな怖いんだよなってなる永と、愛が重すぎる原藤。
November 19, 2025 at 10:48 AM
原藤。
「貴方にこんな趣味があるとは思いませんでしたね」
「何の話だ」
「今の話ですよ。この体を抱くだなんて、死体とまぐわうようなものだ。随分素敵なご趣味なことで」
「どうせ俺もお前も等しく死人だろうが」
丁度死んでてよかった、と口にして、口にしてから、言わなければよいこともあることを、俺は思い出したのだった。
「……そんな泣きそうな顔しないでくれや」
「してませんよ、存外想像力が逞しいようで」
どうせ死んでいるのなら、いっそ言葉もなければいいのに、どうして俺もこいつも減らず口ばかり。話したいことは、きっともっとあったはずなのに。
「本当に馬鹿だな、俺ら」
「……それだけは同意してあげますよ」
November 19, 2025 at 8:51 AM
夜のいとなみをしたことがない、という藤から、してみたいのでお願いします、と言われ、棚ぼたなので構わないしラッキーくらいに思いつつも、何で俺?と聞いたら「一番僕に興味なさそうだったので!」と迷いのない瞳で力強く言われたので、へー、はー、なるほどそういう?ふーんそう思われてたわけか……となり、少し怒り気味の原。それならもうこの棚ぼたを機に自分以外の相手ができないようにしてやる、と思い、全力でおとしにかかる。原藤。
November 18, 2025 at 1:41 PM
恋愛感情を持っていなかったが、ふとした弾みのようなもので肉体関係から先に結んでしまった原藤。一度で終わるつもりだったのに、互いに人恋しさに似た感傷を抱えていたせいで、ずるずる関係を続けてしまう。
この行為に感情は必要ないと割り切っている原に対し、人恋しさを誤魔化すために行為に及んでいることに対する後ろめたさを感じている藤は、「原を好きにならなければならない」というある種の強迫観念のようなものを抱くようになる。
どうして好きになれないのか、貴方はなってくれないのか、と考えが混線していくうちにおかしくなっていく藤と、ならば関係を断つべきであり、その責任があることは解っているのに手放せない原の原藤。
November 18, 2025 at 3:37 AM
後ろからまるごと抱きしめたい原、頑なに断る藤。藤は向き合うのが好きなんだと思い、実際向き合うことを好んでいることは話していたため、そういうものか、と原はほのぼの思っていたが、藤と仲が深まって、さあ夜の時間だ!となったときに、「後ろからはやめてほしいんです。その、恥なので」といわれ、「恥ずかしい、ではなく、恥?」と聞いたら、背に大きな傷が深々と残っているのを見せられ、「背中の傷は、武士の恥でしょう?」と悲しそうに微笑まれ、決して彼は逃げたわけではないのに、寧ろ逃げてほしいくらいだったのに、逃げなかったからこそできた傷をずっと抱えて黙っていたことを知って、何も言えなくなる原の原藤。
November 15, 2025 at 4:57 AM
原藤、ポッキーゲームをしようと企む原に、「食べ物で遊ぶな」と指摘する藤。割と真剣めに、そしてドスのきいた声だったので、何か逆鱗に触れたか……?となり、表情には出さないが少し落ち込む原。
「ごめん」調子乗った、と続けようとした瞬間、藤がちょいちょいと手招きするので顔を寄せたら、噛み付くように口付けられて、「これなら大歓迎ですよ」って艶めいた微笑みを向けられるので、「お、おう……」って原は動揺する。
「でも、食べ物では遊ぶな」
「はい」
November 13, 2025 at 11:35 AM
現代パロ原藤。
今日は鍋の予定だったのに、まったく違う夕飯になり、「これはこれで美味しいけど!好きだけど……!」と少し不満そうな藤。「明日こそは鍋にしましょう、明日こそは!約束ですよ」って言うので、明日の約束が藤と出来るという、当たり前の日常が嬉しい原は「約束な」って顔を綻ばせるけど、藤には「鍋そんなに楽しみなのかな」くらいにしか伝わってない。
それでも、原はそれくらいでちょうど良いと思っている。藤がやたら思考をぐるぐるさせて切羽詰まってしまうよりも、のほほんと呑気にしている方が嬉しいため。
November 12, 2025 at 8:43 AM
交際が発覚した原藤、永に「こいつ(原)重すぎねぇか大丈夫か」と心配されるが、「大丈夫ですよ、布団と愛は重いくらいがちょうど良いって言うでしょう」って藤は返すので「いや、言わねえけどよぉ……(どっちも湿度が高えな……)」って永はちょっとだけ引く。
November 11, 2025 at 9:46 AM
原藤。
どうか僕を見てほしい、誰かずっと見つけていてほしい、離さないでほしい、と泣く少年を、男は抱きしめて言いました。ずっと見ているのは難しい、お前の行きたい場所に何処までも駆けていってほしい、けど許されるってんなら、それでもお前の隣にいさせてほしい。それじゃ駄目か、俺はいらねぇか。少年は首を振りました。わからない、でもいてほしい。男は少年の背をなでてやり、そうか、そうかとほほえみました。
その夜、少年は男の腕の中で、久しぶりに深く暗い眠りにつきました。それは彼にとって脅かすものはなく、何の恐れもなく、そしていつになく温かく優しい暗闇でした。
November 10, 2025 at 10:36 AM
原に安心しているため「何をしても良いですよ」と言う藤。一方、密偵だったため経験だけじゃなく知識も備えてしまっている原、「何をしてもいい、の何を、とはどこまでを指すのか」を測りきれなくて、なかなか手を出せずにいる。
のを、永は知っているので、「何をしてもいいって言ってるのに何もしてこないんです」と相談してくる藤を相手しながら、二人揃って難儀な懸想してんなあ……と少し同情している。※ただし巻き込まれたくはない。
November 10, 2025 at 8:45 AM
成立した原藤。藤から正式な交際の前にいいですか、と言われ、なるほどなんとか宣言ってやつな、と頷いた原。しかし藤から来たのは「僕は奥手というわけではないですけど、こういうことに不慣れというか、経験も多くないので、まずそれをご承知いただきたく」「その上で不慣れさからご迷惑をお掛けすると思うんですが、どうか根気強く、貴方がすべてを教えてくれたら嬉しいです」だったので、つまり「貴方が自分を仕立ててくれ」とも取れるとんでもない爆弾発言をするので破壊力に撃沈する原。
「や、やっぱり迷惑でしたか!?」
「違う……つか、そういうこと絶対俺以外に言うなよ」
「?貴方以外に言う必要あります……?」
November 10, 2025 at 3:53 AM
いつもしてもらってるから、と張り切りたい藤に任せようとするものの、片手しか使えないためうまく出来ず、それでも原としては「頑張ってくれている」ということが嬉しくて堪らなかったが、藤本人が段々、うまくできないことで切羽詰まってしまい、今日のところは取りやめて、ぎゅうぎゅうくっついて寝ることにする原藤。「ごめんなさい、ごめんなさい」って上手くできない不甲斐なさを謝る藤と、「何を謝ることがあるんだよ、嬉しかったよ俺は」って旋毛に口付けを繰り返す原。実際うまく出来なかった、は誤解もあるので、それは追々伝えてやればいいか…、と原は思ってる。
November 9, 2025 at 3:47 AM
原が丁寧に爪の手入れをしているので、なんとなく「鯖の僕たちに必要ないんじゃないですか、それ」と指摘したら、「俺にゃ必要ねぇけど、なあ」って言いながら仕上げた爪に軽く息を吹き、舐めるような視線をこちらに向けてくるので、自分との行為のために念押しで手入れしているのだと察し「あっ、あ……あう……」と続く言葉を失う藤。以来、原が爪の手入れをしていると大体「行為を想定されている」のだと想像できるようになってしまったので、藤はその光景を見かけるたびに落ち着かなくなる。
November 9, 2025 at 12:29 AM
頭上に何らかのカウントが見えるようになった原藤、ただ両者の間でのみ数字が見えているのと、特に急ぎで対応するようなバグではなさそうだったので、暫くそのままで、ということになる。藤の頭上の数字も結構な数字になっているし、これなんだろうな……と原も思っていたが、ふとした瞬間に「相手に欲情した数字」が出ていることに気付き、衝撃を受ける。
「あー……あの……あの、おま、……おまえ、さあ……」
「?はい」
「顔にでないにも程があるし、むっつりなのもどうかと思う」
「!?だ、誰がむっつりなんですか誰が!」
「お前だよ!」
November 8, 2025 at 6:57 AM
以前の戦線のようにいろんな人の色んな姿が滅茶苦茶になる特異点に来た原藤。確かにお互いが視認し辛くなっているな、と思いながら解決に向かい動いていたが、「剣の藤の姿に見える誰か」に遭遇してしまい、思わず手を伸ばそうとする原に、怒って「貴方が惚れ込んだのは僕でしょう!?」って讐の藤が叫んでしまい、組どころか全員に関係が露見する成立済み原藤。
November 8, 2025 at 6:42 AM
初めての夜が最高に相性良すぎて「すごかった……」となる藤。恋人同士なのだしまたしてくれるかな、全部じゃなくてもふれあいたいな……と思ってはいるものの互いの予定が全く合わないためうまく誘えもせず一ヶ月忙殺されたのち、ついに我慢できなくなって、「すみません、あの……触れ合うくらいはできませんか……?」って恐る恐る訊ねたら、原は一瞬硬直したあと、「へやに、いてほしい」って言ったまま出ていくので、「僕がっつきすぎたかもしれない……!嫌われたかなどうしよう……!」ってなるが、暫く落ち込んでいる間に慌ただしく原が戻ってきて「一週間」「……えっ」「一週間、休み、取ってきた」って言いながら、何か袋を持って
November 7, 2025 at 11:34 AM
藤が夜の秘め事に積極的な方の原藤、原が帰ってくる前に全部用意して服も脱いで、原のベッドでシーツにくるまって待っている藤。
「おかえりなさい、据え膳です」
って帰宅早々言われるから、ペラっとシーツの中を覗いたら本当に全部準備済みになっていたため、原は少しツボに入ってしまい、笑いを噛み殺しながら「自ら据えられる奴いるんだな」って答える。
「据え膳どうしますか」
「いただきます」
なお、終わったあとに準備は自分がしたかったな、と原が言うので、あまり気乗りはしないが大切な人の願いも叶えるのが恋人の役目だろう、と思った藤、次回、準備無しでいつも使っている品だけ持って原のベッドに転がり、
November 7, 2025 at 10:29 AM
絵を描く時間を作れば文字は打てなくて、文字を打つ時間を取ればゲームができない。時間がないのか時間配分が下手なのか……。
November 6, 2025 at 10:11 PM
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らくがき
November 6, 2025 at 7:52 AM
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ぴゃっ
November 6, 2025 at 10:03 AM
マーキング可愛い……。
November 5, 2025 at 7:55 PM
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マーキング🍁(原藤)
November 2, 2025 at 2:36 PM
初めてなので優しくしてください、とお願いする藤に対し、初めてじゃなくてもこれからもずっと優しくしますと宣言する原の原藤。
最終的に優しくされすぎて「もう良いです大丈夫です本当に大丈夫なんで」って音を上げる藤が負ける。
November 5, 2025 at 6:18 AM
原藤現代転生パロ(ネタメモ)、書き出しのひっくり返す前提は固まったため、書けないことはなさそう。書けたら書く、諸事情で書けなかったら書かないの方向で行きましょうか……。
November 3, 2025 at 10:23 PM