清々しいなと思った。
少女マンガはルッキズムで成り立ってると言って過言ではないと思うのだけど、それをいかに乗り越えるかにも腐心している印象。
まー、ルッキズムと言っても、最近の少女マンガは容姿の良い奴を単に上げるだけで、悪いやつを下げたりはしないので、そんなに厳密に考える必要もないと思うし、普通に楽しめる。
というのも、結局みんな美男美女は好きなんだから。
本編は、面食いを公言する主人公の女の子と、イケメンの先輩の話。なんなら、主人公はこの先輩目当てで高校選んだ猛者。
そう、花とゆめの他漫画でも言えることだと思うが、猛者感、気合いの入ったイケメン好き
清々しいなと思った。
少女マンガはルッキズムで成り立ってると言って過言ではないと思うのだけど、それをいかに乗り越えるかにも腐心している印象。
まー、ルッキズムと言っても、最近の少女マンガは容姿の良い奴を単に上げるだけで、悪いやつを下げたりはしないので、そんなに厳密に考える必要もないと思うし、普通に楽しめる。
というのも、結局みんな美男美女は好きなんだから。
本編は、面食いを公言する主人公の女の子と、イケメンの先輩の話。なんなら、主人公はこの先輩目当てで高校選んだ猛者。
そう、花とゆめの他漫画でも言えることだと思うが、猛者感、気合いの入ったイケメン好き
よくわからなかった。
昔シャカが封じた悪魔の目があって、片一方は砂漠に、もうひとつは崖に隠した。それを人類学者が1つ掘り当てて、けどその学者は捏造を疑われて学会を追放される。呪ってる感じの学者は、自分の正しさを証明するために儀式をして、不完全に悪魔を復活させる。
その復活は予言されていたので、代々それを封じる役目の僧侶がいるのだが、この辺りも設定が複雑だ。まず爺さん僧侶がいて、その下に無言の行をしている若い僧侶がいる。で、爺さんはすぐに死ぬのだが、後継者の僧侶(たしかソナって名前)を探せと言い残す。
都会へ行く若い僧侶。
一方で、悪魔は飛び石的に人の体を乗っ取り復活するそうで、
よくわからなかった。
昔シャカが封じた悪魔の目があって、片一方は砂漠に、もうひとつは崖に隠した。それを人類学者が1つ掘り当てて、けどその学者は捏造を疑われて学会を追放される。呪ってる感じの学者は、自分の正しさを証明するために儀式をして、不完全に悪魔を復活させる。
その復活は予言されていたので、代々それを封じる役目の僧侶がいるのだが、この辺りも設定が複雑だ。まず爺さん僧侶がいて、その下に無言の行をしている若い僧侶がいる。で、爺さんはすぐに死ぬのだが、後継者の僧侶(たしかソナって名前)を探せと言い残す。
都会へ行く若い僧侶。
一方で、悪魔は飛び石的に人の体を乗っ取り復活するそうで、
たとえば、なんか犯罪シーンみたいなのから始まる奴とか、若者たちが馬鹿な度胸試しをした結果大事故が起きて、みたいなやつとか。
なんか西洋のやつに多い気がする。彼らにとっては感情移入出来るのだろうか?
度胸試し的なやつは、あるあるなのか?
たとえば、なんか犯罪シーンみたいなのから始まる奴とか、若者たちが馬鹿な度胸試しをした結果大事故が起きて、みたいなやつとか。
なんか西洋のやつに多い気がする。彼らにとっては感情移入出来るのだろうか?
度胸試し的なやつは、あるあるなのか?
ただ、そこに至るまでに冷笑されたり、拒絶されるのが辛いのを知ってるから、行かないという人が大半な気がする。
そこを臆病とか勇気出せとかでぼやかさない方がいい。本当に人間扱いされないんだな、というのを経験上知ってしまった人は、そりゃ行けんでしょ。
相手に恋して、相手を尊重すればするほど、もし見下されて拒絶されるようなことがあれば、ダメージはでかい。
だから、ある意味相手を人扱いしない恋愛工学のような教えは、対処法としては正解な気がする。
ただ、そこに至るまでに冷笑されたり、拒絶されるのが辛いのを知ってるから、行かないという人が大半な気がする。
そこを臆病とか勇気出せとかでぼやかさない方がいい。本当に人間扱いされないんだな、というのを経験上知ってしまった人は、そりゃ行けんでしょ。
相手に恋して、相手を尊重すればするほど、もし見下されて拒絶されるようなことがあれば、ダメージはでかい。
だから、ある意味相手を人扱いしない恋愛工学のような教えは、対処法としては正解な気がする。
ただ、そうなるにはどうしたらいいのか?何個関門があるのかもわからない。
イメージでしかないけど、江戸までは性に緩かったという。西洋に合わせたのに、西洋の方が全然セックスしてる。
とにかく明治政府は余計なことをした。現代までこの社会を規定してしまっているけど、案外こういうところがめちゃくちゃ悪影響なのではないか。
ただ、そうなるにはどうしたらいいのか?何個関門があるのかもわからない。
イメージでしかないけど、江戸までは性に緩かったという。西洋に合わせたのに、西洋の方が全然セックスしてる。
とにかく明治政府は余計なことをした。現代までこの社会を規定してしまっているけど、案外こういうところがめちゃくちゃ悪影響なのではないか。
だから、日本をネガティブに言われると腹が立ってしまう。
自分のことじゃないのにね。
だから、日本をネガティブに言われると腹が立ってしまう。
自分のことじゃないのにね。
面白かったし、志が高いなと思った。校歌のシーンでは、泣いてしまった。「自由正義の旗のもと」この思いがあるから、社長は反対派から賛成派に転じたんだなという深みを感じた。もちろん実益もあるが。
奄美大島にUターンしてきた30くらいの男が主人公。そこではリゾート開発が行われている。なぜか公安が動いている。謎の人物蒲生、久しぶりに帰ってきた祝というヒロイン。何やら裏で陰謀が働いている気配。
中盤に明かされる壮大な計画。島人に説明。反対派、賛成派。リアルな受容の仕方。それぞれがわがままを言ってみればいい。そしたら、世界は二通りではないというメッセージ。
面白かったし、志が高いなと思った。校歌のシーンでは、泣いてしまった。「自由正義の旗のもと」この思いがあるから、社長は反対派から賛成派に転じたんだなという深みを感じた。もちろん実益もあるが。
奄美大島にUターンしてきた30くらいの男が主人公。そこではリゾート開発が行われている。なぜか公安が動いている。謎の人物蒲生、久しぶりに帰ってきた祝というヒロイン。何やら裏で陰謀が働いている気配。
中盤に明かされる壮大な計画。島人に説明。反対派、賛成派。リアルな受容の仕方。それぞれがわがままを言ってみればいい。そしたら、世界は二通りではないというメッセージ。
そりゃ支援欲しいからでしょう、というのが暗黙の了解になってるかと思いますが、だとしたら、統一教会被害者の犠牲のうえに自分は支援を受け取って、権力維持したいです!っていうことなわけですから、めちゃくちゃ酷いじゃないですか。それを一国の首相経験者であり、与党側がやってたわけですから。そのことは明示されるべきです。
芯から支持してたとしたら、なお悪いですが、それだって明示されるべきでしょう。
本人いなかろうが、それを定義したうえで判決して欲しい。
そりゃ支援欲しいからでしょう、というのが暗黙の了解になってるかと思いますが、だとしたら、統一教会被害者の犠牲のうえに自分は支援を受け取って、権力維持したいです!っていうことなわけですから、めちゃくちゃ酷いじゃないですか。それを一国の首相経験者であり、与党側がやってたわけですから。そのことは明示されるべきです。
芯から支持してたとしたら、なお悪いですが、それだって明示されるべきでしょう。
本人いなかろうが、それを定義したうえで判決して欲しい。
陰謀論のようになってしまうが、構造的には出来そうだし、想像出来てしまう。
マスメディアや広告屋は、選ぶのは国民だなどと嘯くだろうけど、間違った道に誘導するスピーカーは害悪。
また、国民には馬鹿でいて欲しいのだろう。
陰謀論のようになってしまうが、構造的には出来そうだし、想像出来てしまう。
マスメディアや広告屋は、選ぶのは国民だなどと嘯くだろうけど、間違った道に誘導するスピーカーは害悪。
また、国民には馬鹿でいて欲しいのだろう。
そもそも普段から税金をはらってやっているわけだが、それを国家保護などと呼ぶか?厚かましくも納める税と書いて、納税と呼ばされている。
このような言葉の端々に埋め込まれた不均衡を是正すべきだろう。
そもそも普段から税金をはらってやっているわけだが、それを国家保護などと呼ぶか?厚かましくも納める税と書いて、納税と呼ばされている。
このような言葉の端々に埋め込まれた不均衡を是正すべきだろう。
主人公が超ピンチ(椅子にぐるぐる巻きにされて、建物燃やされてる)スタート。主人公の焦り顔で掴みはバッチリ。
その後病院で命を取り留めるものの、なにやら女医さんは名前に引っかかる(因縁あり?)。
過去へ。韓国ドラマ特有の俗人主人公かと思いきや、ガチクズパターン。借金返さないでいたら、ヤクザに拉致られ、1ヶ月以内に返さなければ臓器抜かれることに。
会社での人間関係も、先輩に無礼な感じでクズ感。朝鮮族の男がクビにされるところを見るが、コイツはかなりおっかないのでビビる(小物感)。
親父に金をせびろうと電話すると、親父は事故ってた。勝手に事故相手から金をせびる。
主人公が超ピンチ(椅子にぐるぐる巻きにされて、建物燃やされてる)スタート。主人公の焦り顔で掴みはバッチリ。
その後病院で命を取り留めるものの、なにやら女医さんは名前に引っかかる(因縁あり?)。
過去へ。韓国ドラマ特有の俗人主人公かと思いきや、ガチクズパターン。借金返さないでいたら、ヤクザに拉致られ、1ヶ月以内に返さなければ臓器抜かれることに。
会社での人間関係も、先輩に無礼な感じでクズ感。朝鮮族の男がクビにされるところを見るが、コイツはかなりおっかないのでビビる(小物感)。
親父に金をせびろうと電話すると、親父は事故ってた。勝手に事故相手から金をせびる。
子分思考がすごいな、と思う。
子分思考がすごいな、と思う。
痛そうだな、苦しそうだな、という共感をバスとはいえ覚えないものなのだろうか?
それともサディスティックな悦びを覚えているのだろうか?
共感を人間性の源泉とするのなら、人間ではないのかもしれないなと思った。
少なくとも、近くにいて欲しくない。
彼らは人間が痛がってたら、共感するのだろうか?それすら怪しいな、と思ってしまった。
痛そうだな、苦しそうだな、という共感をバスとはいえ覚えないものなのだろうか?
それともサディスティックな悦びを覚えているのだろうか?
共感を人間性の源泉とするのなら、人間ではないのかもしれないなと思った。
少なくとも、近くにいて欲しくない。
彼らは人間が痛がってたら、共感するのだろうか?それすら怪しいな、と思ってしまった。
面白かったし、読んでて痛かった。読むのが辛い。
大学生時代にずっと好きだった男の子が陰謀論にハマっていて、それが故に恋愛関係に至れた女子の話。どんでん返しあり。
また、冒頭の寓話のような妄想も素晴らしい。このプロローグいるか?という作品が多い中、この作品のプロローグには意味があった。ちゃんと機能すると、全体に響き渡るのだなと感じた。読んでいる間、この寓話がずっと頭をチラついた。
とにかく1対1の関係というか、主観的な文章というか、半径3m以下の感じを書くのが上手い。
映像化もしようと思えばできるけど、文章であることに意味があるというか、
面白かったし、読んでて痛かった。読むのが辛い。
大学生時代にずっと好きだった男の子が陰謀論にハマっていて、それが故に恋愛関係に至れた女子の話。どんでん返しあり。
また、冒頭の寓話のような妄想も素晴らしい。このプロローグいるか?という作品が多い中、この作品のプロローグには意味があった。ちゃんと機能すると、全体に響き渡るのだなと感じた。読んでいる間、この寓話がずっと頭をチラついた。
とにかく1対1の関係というか、主観的な文章というか、半径3m以下の感じを書くのが上手い。
映像化もしようと思えばできるけど、文章であることに意味があるというか、
面白かった。
地上げ屋に抵抗している人達がいて、その中に紅一点の女性がいる。母が殺されるのが冒頭。
別れた父は俗人(いつも肝心なことを見て見ぬふりしてきたような、いわゆる普通のおじさん)で、たまたま宇宙から来た謎の物質を飲んで念力に目覚める。結構クズっぽいけど、痛む良心は持っているという韓国映画にあるあるの主人公描写。これは引き込まれるいい仕掛けだと思う。セーブザキャットよりも、現実的というか。
で、話としては、その念力を使って、娘たちを助けるお父さんの話なわけで、セーブザキャット自体がお話の本筋だというのも、韓国映画あるあるな気はする。
面白かった。
地上げ屋に抵抗している人達がいて、その中に紅一点の女性がいる。母が殺されるのが冒頭。
別れた父は俗人(いつも肝心なことを見て見ぬふりしてきたような、いわゆる普通のおじさん)で、たまたま宇宙から来た謎の物質を飲んで念力に目覚める。結構クズっぽいけど、痛む良心は持っているという韓国映画にあるあるの主人公描写。これは引き込まれるいい仕掛けだと思う。セーブザキャットよりも、現実的というか。
で、話としては、その念力を使って、娘たちを助けるお父さんの話なわけで、セーブザキャット自体がお話の本筋だというのも、韓国映画あるあるな気はする。
人が人を選別し、見下す正当化を与えている産業だから。そのシステムを作ることで栄えているといえる。社会を悪くしている。
人が人を選別し、見下す正当化を与えている産業だから。そのシステムを作ることで栄えているといえる。社会を悪くしている。
結構面白かった。ほとんど映画を観ているかのような小説。ただ一人称なので、なるほどこういう時ってこういう心情なのかーという発見があり、参考になる。
ストーリーは、たまたま虐待児に出会った青年が、見て見ぬふりをせずに助ける話だと言えるだろう。
段階の踏み方がいい。まずは児相に行き、全く対応してくれないと知ったら、自分で行動していくわけだが、本当に素人の青年なのですべてが手探りなのだ。
家の前をうろつき近隣住民に脅され、知り合いの知り合いの元探偵に助言を貰い、SNSで子供たちの元担任につながり、虐待してるのは夫だと当たりをつけ、ゴス女のエレノアと家の庭に忍び込み
結構面白かった。ほとんど映画を観ているかのような小説。ただ一人称なので、なるほどこういう時ってこういう心情なのかーという発見があり、参考になる。
ストーリーは、たまたま虐待児に出会った青年が、見て見ぬふりをせずに助ける話だと言えるだろう。
段階の踏み方がいい。まずは児相に行き、全く対応してくれないと知ったら、自分で行動していくわけだが、本当に素人の青年なのですべてが手探りなのだ。
家の前をうろつき近隣住民に脅され、知り合いの知り合いの元探偵に助言を貰い、SNSで子供たちの元担任につながり、虐待してるのは夫だと当たりをつけ、ゴス女のエレノアと家の庭に忍び込み
面白い。面白く見せる技術がとにかく高い。漫画特有の2コマ落ち的な急激なギャップを使うのが上手いと思う。
親が再婚して連れ子の美少年と同居することになる、いわゆるひとつ屋根の下モノ。
主人公の特に引いた時の困惑顔が良い。
美少年はヤンデレメンヘラ的なキャラで、とんでもないソクバッキーだが、とてつもなく顔が良いので許されている。ある意味清々しい。
清々しいといえば、心羽さんというキャラはとても清々しい。
基本的なストーリーは、主人公と美少年の関係とお互いの成長を描いたものといって良いだろう。言葉で言うとこれだけだが、作るのはとても難しいと思う。
面白い。面白く見せる技術がとにかく高い。漫画特有の2コマ落ち的な急激なギャップを使うのが上手いと思う。
親が再婚して連れ子の美少年と同居することになる、いわゆるひとつ屋根の下モノ。
主人公の特に引いた時の困惑顔が良い。
美少年はヤンデレメンヘラ的なキャラで、とんでもないソクバッキーだが、とてつもなく顔が良いので許されている。ある意味清々しい。
清々しいといえば、心羽さんというキャラはとても清々しい。
基本的なストーリーは、主人公と美少年の関係とお互いの成長を描いたものといって良いだろう。言葉で言うとこれだけだが、作るのはとても難しいと思う。
国際的な分割統治をさせようという西洋諸国の思惑があったからではないのか。
国際的な分割統治をさせようという西洋諸国の思惑があったからではないのか。
因果関係分かんなかったら聞くから。ダラダラ話していつまでも結論にたどり着かないと、聞いてるほうが大変。
その大変さを強いてるなーとは思わないのだろうか?
因果関係分かんなかったら聞くから。ダラダラ話していつまでも結論にたどり着かないと、聞いてるほうが大変。
その大変さを強いてるなーとは思わないのだろうか?
例えば政治的に見た世の中には、支配者、服従者、抵抗者がいるとしよう。
実は世の中を作っているのは、支配者を支持する服従者である。彼らは支配者を擁護し、抵抗者を攻撃する。
人間の醜さ、卑しさをもっとも体現しているのは、実は支配者ではなく、服従者なのかもしれない。
そしてそんな服従者を量産する機関が、義務教育の学校である。
例えば政治的に見た世の中には、支配者、服従者、抵抗者がいるとしよう。
実は世の中を作っているのは、支配者を支持する服従者である。彼らは支配者を擁護し、抵抗者を攻撃する。
人間の醜さ、卑しさをもっとも体現しているのは、実は支配者ではなく、服従者なのかもしれない。
そしてそんな服従者を量産する機関が、義務教育の学校である。