五足千円(ネタバレ読了感想)
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五足千円(ネタバレ読了感想)
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ここは書籍読了の感想をひたすらあげる垢
ネタバレしてる時もあるから注意!
『冷酷参謀の夫婦円満計画 ※なお遂行まで十年 2』
著者 戸瀬つぐみ
イラスト 天路ゆうつづ (ロイヤルキス ’25刊)
帯のアオリが「嫉妬深くて、悪かった」って、それ読者からしたら、「はい悦んでー!🙋」
でしかないんですよ
表紙から喜び雄叫んでいる状態で始まった2巻
ラウノ&ベアトリスのその後その後が読めるなんて、嬉しすぎ!そして期待以上の2人だった!
また1巻を読み返し、もう一度2巻も再読、気分は天国の乳母目線(お母様は恐れ多い)よ😢2人の幸せを涙ながらに見届けられた
よかったね、ベアトリス、ラウノ🥺
今巻は1巻終了後から4年後、可愛いお子も産まれ、ひねくれ夫と幸せな日常を送り女性として→
November 16, 2025 at 8:30 AM
『冷酷参謀の夫婦円満計画※なお、遂行まで十年2』
戸瀬つぐみ 著
天路ゆうつづ イラスト(ロイヤルキス 画像借りました)
めちゃくちゃじーん🥲
2だけ読んでも、コミカライズから2を読んでも楽しめる!と思うが、今は1から読み直している🤗
人生は白黒がつかない事だらけ
丸ごと抱えて生きていく!
November 5, 2025 at 1:52 PM
『哀しみのハート』
著者 シャロン・サラ
翻訳 平江まゆみ (mirabooks ’16年刊)原題WILD HEART(発表’15)
ラスト付近に農場の問題解決の為にご婦人方が一致団結するくだりは、勢いに溢れて読んでいて清々しい涙がジワジワと出てくる
まるでミュージカルな大団円ラストだった
ヒーローのトレイとダラスも再燃愛を成就させラストに2人で愛の歌を歌い上げる
そんなイメージの読後だった
シャロン・サラ氏こういうのも書くんだね
ない匂わせキャラが多く登場し、まだ不穏が続いていくことは感じる…
ウェストバージニアの架空の町の若き警察署長トレイ、とにかくいい男💕
原書の表紙もイメージ通りで→
October 15, 2025 at 3:49 AM
ラブ&ミッションシリーズ
ⅡからⅥまで↓
Ⅱ 愛という名の疑惑
カイリー・ブラント
Ⅲ 砂漠の熱い夜
アイリーン・ウィルクス
Ⅳ 顔のない恋人
ビバリー・バートン
Ⅴ 明日への約束
ロビン・エイモス
Ⅵ 夫という名の他人
カーラ・キャシディ

公式サイトも作家競作だとシリーズでまとめておらず20年以上前の売れなかっ🙊…あ、いや
有名じゃない過去すぎる作品だとシリーズとして調べるのに難航した(駿河屋でわかった)
もちろんタイトルや作家名で検索できれば公式は1発でヒットするんだけどね
同作家スピンオフではない、枠組みがユルいシリーズものはまとめてないことがわかった
これは備忘録
October 13, 2025 at 12:37 PM
『初恋の日のように』
著者 シャロン・サラ
翻訳 西山ゆう(ハーレクイン )
H/Hが50代💏
というロマ読みさんの紹介がきっかけで読む
初出は’01年だがハーレクイン中で何度も版を重ねている名作
『偽りの任務』と同シリーズ最終章だが、これだけで十分話がわかるし面白い
当時愛し合うデヴィッドとキャルは16歳(高校生😥)
2人の仲を親に反対され戦争に行く決意をしベトナムへ従軍するデヴィッド
だがキャルが別の男と結婚出産した記事が送られてくる
さらにデヴィッドは戦場で犯罪を犯す兄フランクを…
その因縁で40年間戦い続ける(長い!)
いよいよフランクとの運命の対決を控えるデヴィッド(50代)→
October 13, 2025 at 12:36 PM
『偽りの任務』
著者 シャロン・サラ
翻訳 井野上悦子 (ハーレクイン)
引退後、系列ホテル支配人をするイースト
組織スピアの現役諜報員アリーは、彼を現役に戻す指令をヨナから受ける
一目で惹かれあう2人
この後の時間軸が『初恋の日のように』となる
冒頭の過去の事件がヨナことデビットと、サイモンことフランクの因縁話でありシリーズの根幹
なのだが…
以後本作品には関連エピも一切登場しない😰
ストーリーはとても面白い
が、誘拐され危険が迫るイーストの息子を救出に向かう途中、H/Hは夢中で愛し合う、あるあるだが
はよ助けに行こうよ
October 13, 2025 at 12:34 PM
『明日の欠片をあつめて』
著者 シャロン・サラ
翻訳 岡本香
やはり表紙と日本語タイトルが(以下同文)
The jigsaw files 4巻でこれが最終章
無事ハッピーエンドで良かった!おめでとう!
活躍をまだ読みたかったな
原題『THE LAST STRAW』は我慢の限界の意味とのことで、これまでの2人それぞれのことや、ラストの選択を考えると納得のタイトル
🎉✨😆✨🎊
以下
ネタバレと批判めいた感想
になる
October 13, 2025 at 12:32 PM
『すべて風に消えても』
著者 シャロン・サラ
翻訳 岡本香 (mirabooks ’21年刊)
表紙と日本語タイトルがステキすぎるThe jigsaw Filesシリーズ3作目
元陸軍レンジャー、チャーリーのスキルが発揮される素敵な前半
だが後半はチャーリーの妻(若年性アルツハイマー)がついに天に召され…さらにワイリックが心から信頼していた家主マーリンも…😇
愛を喪失した心の描写に涙
特に妻のシに対するチャーリーの想いは3巻分ずっと感じてきたので悲しみがとても深い😢
結果としてチャーリーとワイリックの関係性に緊張が高まる
2人の今後の関係は?
一冊中に2話入っているような構成で→
October 13, 2025 at 12:28 PM
『翼をなくした日から』
著者 シャロン・サラ
翻訳 岡本香 (mirabooks ’20刊)The jigsaw filesシリーズ2作目、表紙と日本語タイトルが秀逸✨超能力で世界平和を!なカルト団体が少女達を連れ去り、チャーリー達が捜索する
ワイリックの特殊能力で事件はカルト集団の解散と、囚われていた少女達の救助で事件は解決
だが長年囚われていた少女達はリアル世界で痛ましい洗礼に晒される
彼女らが辛い体験にもがき、克服する強さの描写には読んでいて涙が出た
ヒーローのチャーリー・ドッジには若年性アルツハイマーの妻の存在が暗い影を落とし常に心の傷から血を吹いている。
October 13, 2025 at 12:26 PM
『明けない夜を逃れて』
著者 シャロン・サラ
翻訳 岡本香 (mira books ’20刊)
日本語タイトル、そして表紙がとても素敵✨と思ってシリーズとは知らず全巻積読していた😆
私立探偵チャーリーとアシスタントのワイリック、男女の相棒間の愛情に発展してない信頼関係がとても小気味良く、爽快な気分になれるサスペンス
面白い!
これはThe jigsaw Filesシリーズの1作目原題『The missing piece 』は超有名な絵本『僕を探しに』を思い出したが、キャラ達の抱える謎と悩みで納得
チャーリーの若年性アルツハイマーの妻の現状と、彼女を想うチャーリーには、涙する😢
October 13, 2025 at 12:22 PM
クールで厳格で美形(松尾先生造形)な室長が、プライベート時にほのかちゃんに見せていく表情や空気感
ああ
胸キュンが発作レベルまで高まる~
従兄弟のこらしめもありがとう
契約蜜婚~冷徹な御曹司に溺愛されています~【分冊版】|コミックシーモア作品情報 cmoa.jp/title/309562/ @comic_cmoaから
cmoa.jp
October 1, 2025 at 6:55 AM
『生贄の聖女だったはずが、魅惑の帝王に甘く溺愛されています』
著者 泉野ジュール
イラスト kuren (夢中文庫)
私の胸をワシ掴まれて、これぞ泉野先生のヒーロー!ぜひ堪能してほしい!
番設定も好みで、運命に抗いつつも囚われ、すっかり人間のエルの虜になる様が物凄く良き muchubunko.info/sakuhin/izumin…
https://muchubunko.info/sakuhin/izumin…
September 29, 2025 at 8:19 AM
『いきすぎた悪意』
著者 サンドラ・ブラウン
翻訳 林啓恵 (集英社e文庫’24、原題OVERKILL ’22刊)
面白かった~!
作者の愛を一身に受けている主人公ザック・ブリジャー、私も彼にタッチダウンされた💕(彼はいちいちフットボール用語で例えるのがまた善き)
読んで惚れて!
検事ケイトがヒロイン、彼女は表紙そのままで頭がよくてカッコよく元気、そして小柄。2人の体格差は50cm近い(密かな萌え処♥話には関係ない)
他作品より比較的単純で読みやすい、がスリルと面白さは凄い!
人間の尊厳とは何か、愛とエゴは紙一重でそれは愛なのか?と問われている気がした
September 23, 2025 at 8:47 AM
『欺きの仮面』
著者 サンドラ・ブラウン
翻訳 林啓恵 (集英社e文庫 ’25刊 原題 OUT FOX ’19発表)
面白かった!即再読した!
連続サツ人犯を追うドレックスの凄まじい執念が周囲を巻き込んでいく様が良い
長年にわたり顔姿経歴を変え女性をコロし続ける犯人、それがジャスパーと名乗っているこの男なのか?
そしてその妻、タリアに見惚れるドレックス捜査官😲
登場人物紹介を見た時からh/hはドレックスとタリア?と疑問符
サツ人犯の妻とロマンスなんて無理
私はムリ‼️
と思いつつ…謎やスリリングな駆け引きに夢中!
やっときたロマンス部分にも全く違和感がなし!
すごい‼️
ラストは作者に転がされた
September 18, 2025 at 1:38 AM
『凶弾のゆくえ』(原題 OUT OFNOWHERE ’23発表)
著者 サンドラ・ブラウン
翻訳 林啓恵 (集英社e文庫 ’25年刊)
今のところ、サンドラ氏最新作。やっぱ超面白い。
え?この人が?
という予想もつかない展開。周囲のキャラ達の怒涛の動き!
ロマサスだが、ほぼサスペンス。恐ろしい銃乱射事件により、2歳の我が子チャーリーを失ったエマ。そこで重傷をおったコールダー。そしてその他の犠牲者達。事件の首謀者は自殺したと思われていた。だが状況は二転三転して…。ラスト結ばれた2人は、これからの苦難の人生を共にするだろうな、と思うと爽快なハピエンとはいかないけど、誰しも痛みはかかえてる。だだ→
September 10, 2025 at 7:54 AM
『乙女は煌めきの預言者に囚われて』
著者 アドウマドカ
イラスト白峯早菜(夢中文庫 ’17年刊)
積読中の同作家を続読。前の作品より長いが、短めなのでサクサク進む(この頃の夢中文庫は短いのが多い気がする)。ファンタジーだけど、古代エジプトあたりが舞台イメージ。お互い子供の頃から知っている処女王ルクレチアと国の預言者ヨシュア。ヒーローが5才年下なのだが、年下なのにワンコ系じゃない賢い男で、ヒロインを囚えるため遠大な計略をしていた。そことても好み。
作者の文章は天の声目線で、アッサリめ(2017年当時)。想像の余地があり、私はとても好き。こういうのは現在TLの売れ線では無いのだろうな。
September 7, 2025 at 2:10 AM
『黒王の純情、白百合の挑発~恋の手ほどきはお姫様の手で』
著者 アドウマドカ イラスト 炎かりよ (夢中文庫 ’16年刊)
この作者さんのロマンスヒルズでの作品がとても良かったので積読していた。やはりめちゃくちゃ読みやすい、文が良いのだと思う。短めの作品(中長編?)なので%も話もサクサク進むしで、スッキリ読了(これ大事!)。TV制作会社に入社した百合、その会社のオフィスビルの産業医のクリシュナ(実は地球とそっくりな異世界の中東系美男)、とんでも設定なのだが回りくどく説明せずにサクサク進めていくので、逆に違和感がない。百合を愛し癒すクリシュナの性格がとてもよかった!
約10年前の作品。
September 7, 2025 at 2:02 AM
『ロマンス作家の恋のお悩み』
著者 ナタリー・チャールズ
翻訳 多田桃子 (マグノリアロマンス ’17年刊)
とてつもなくかわいくて面白かった~!
こういう作品を読むと、自分も今を生きる若者になった気分になる!
(この考えがもうオバ…いやいや)
レッティは姉の双子(5才児)の面倒を見ている時、彼らに男根型のキャンディを渡してきた変態イケメンに怒り心頭💢😠
翌日勤め先の学校に教頭先生として赴任してきたのが彼で…
えー?これからどーなっちゃうの~⁉️
現代風俗てんこ盛りで、妄想世界で自分自身やオプラ・ウィンフリーと話をするのもウケた!
amzn.asia/d/2GfxPT2
Amazon.co.jp: ロマンス作家の恋のお悩み マグノリアロマンス 電子書籍: ナタリー チャールズ, Natalie Charles, 多田 桃子: Kindleストア
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amzn.asia
September 6, 2025 at 1:29 PM
『籠の鳥の公女は亡国の王子に愛を乞われる』
著者 泉野ジュール
イラスト Ciel (ロイヤルキス ’25)
上巻再読から下巻も再読!今作品はかなりのシリアス、しばらくぶりにジュール作品の熱愛に浸りきってしまった。上巻でやっとヴァネッサを手に入れたガブリエルの想い、それを理解しさらにそのまま下巻を読むと、森の小屋よりももっと狂おしいほどにヴァネを求めまくるガブの気持ちに同化して涙が出た。彼は忙しくなるので、毎回ヴァネに対する自分の気持ちを激しくわからセッする。ヴァネもガブに相応しくなろうと努力がんばる様にに心から応援。元々良い人間なのだけど、ラストにヴァネが大人の女に開花している様がよかった。
September 5, 2025 at 1:15 AM
『籠の鳥の公女は亡国の王子に愛を乞われる』上
著者泉野ジュール
イラストCiel (ロイヤルキス ’25刊行)
下巻読了したので上巻に戻って再読。最初上巻を読んだ時に、記憶喪失のヒロイン目線で進むので、なんだかワケわからないまま、ガブリエルに大事にされ好きになってしまう感じだったが、全部事情がわかってから読み返すと、記憶喪失とわかった彼女をヴィオラと新しく名付け大切に囲うガブリエルの想いがめっちゃくちゃ切ない。奴隷の日々を生きる為の心の支えだったのがヴァネッサ公女。その彼女とお互いに身分を忘れ、二人きりで過ごした森の小屋でのあの生活は、彼にとって珠玉の時間だったのだ!とひしひしと感じられた。
September 5, 2025 at 1:13 AM
『籠の鳥の公女は亡国の王子に愛を乞われる』下
著者 泉野ジュール 先生
イラスト Ciel 先生 (ロイヤルキス ’25)
よかった~
ガブリエル、デキる男過ぎるがヴァネッサの前ではそれを見せず、43番なのが良い!でもさすがに忙しく、上巻時ほどヴァネッサと一緒に居られず、カリカリ💢してる様がまたジュール作品ヒーローらしく、最高に胸にクるものがある❤️
ヴァネッサも迷いは多いが、自分がガブにとって良いパートナーになるために前向きに頑張る姿には……母目線で涙🥲
脇を固める侍女ちゃんと発作騎士のハピエンもいつか見たい
August 30, 2025 at 12:42 AM