'ブログ妖精ココロ オトナの缶詰' by 555-ll features tags like 1girl, blush, cape, 猫耳, looking_at_viewer, blue_hair, 女王, multiple_views, long_sleeves, anime_style, looking_back, blue_eye, nifty, 2000s_style, 猫をかぶる, 猫...

<div> <div data-en-clipboard="true" data-pm-slice="1 1 &lt;span data-unlink&gt;"><a href="https://cocolo.jp/service/homepage/index/1060">FM COCOLO CIAO 765</a> 毎週火曜、朝8時台半ばのCIAO CINEMA 12月10日放送分</div> </div> <div>映画<a href="https://movies.shochiku.co.jp/shotai-movie/" target="_blank">『正体』</a>短評のDJ'sカット版です。</div> <div> <p><img class="hatena-fotolife" height="673" itemprop="image" loading="lazy" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/djmasao/20241210/20241210102153.jpg" title="" width="1200"/></p> </div> <div> <div data-en-clipboard="true" data-pm-slice="1 1 []">東京で起きた一家殺害事件で逮捕され、死刑判決を受けて服役中だった鏑木慶一が脱獄します。事件を担当してきた又貫刑事は、警察のメンツをかけて行方を追うのですが、鏑木はあちこちで潜伏生活を送り、容姿を変えながら逃げ続けます。追いつ追われつの果てに浮かび上がる鏑木の真の目的とは？</div> <div> <p><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B09NR2DVT7?tag=osakadoughnut-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" rel="sponsored"><img alt="正体 (光文社文庫)" height="253" src="https://m.media-amazon.com/images/I/51yr0gv124L._SL500_.jpg" title="正体 (光文社文庫)" width="177"/>　</a><a href="https://www.amazon.co.jp/dp/B07Z9WVHF5?tag=osakadoughnut-22&amp;linkCode=osi&amp;th=1&amp;psc=1" rel="sponsored"><img alt="新聞記者" height="248" src="https://m.media-amazon.com/images/I/41g0QedhReL._SL500_.jpg" title="新聞記者" width="186"/></a></p> </div> <div>原作は染井為人の同名ベストセラー小説。監督は『新聞記者』『青春18x2 君へと続く道』などヒットメーカーの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%A3%B0%E6%C6%BB%BF%CD">藤井道人</a>。脚本は<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%A3%B0%E6%C6%BB%BF%CD">藤井道人</a>＋監督と『<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C7%A5%A4%A5%A2%A5%F3%A5%C9%A5%CA%A5%A4%A5%C8">デイアンドナイト</a>』でも一緒に仕事をした小寺和久が共同で手掛けました。主演として死刑囚の鏑木を<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%A3%C9%CD%CE%AE%C0%B1">横浜流星</a>が演じた他、又貫刑事に<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BB%B3%C5%C4%B9%A7%C7%B7">山田孝之</a>、建設現場作業員に<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BF%B9%CB%DC%BF%B5%C2%C0%CF%BA">森本慎太郎</a>、雑誌編集者に<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%C8%B2%AC%CE%A4%C8%C1">吉岡里帆</a>、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%F0%B8%EE%BB%DC%C0%DF">介護施設</a>職員に山田杏奈がそれぞれ扮しています。さらに、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%BE%BE%BD%C5%CB%AD">松重豊</a>、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%B6%C6%FC%BD%D0%BB%D2">原日出子</a>、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%C4%C3%E6%C5%AF%BB%CA">田中哲司</a>、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%A7%CC%EE%BE%CD%CA%BF">宇野祥平</a>なども出演しています。</div> <div> </div> <div>僕は先週木曜日の夜、MOVIX京都で鑑賞してきました。それでは、今週の映画短評、いってみよう。</div> <div> <p><iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" id="widget2" src="https://www.youtube.com/embed/WOTyCcO1MZU?enablejsapi=1" title="映画『正体』本予告【11.29(Fri)全国公開 】" width="560"></iframe></p> </div> <div>この本の売れない時代に10万部を遠に超えている原作を未読というのが申し訳ないし、3年前の<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/WOWOW">WOWOW</a>のドラマ計４時間版も観られておらず、これが『正体』へのファーストコンタクトとなりました。逃げ続ける死刑囚の真の目的とはいったい何かという謎を推進力にしながら、潜伏先で関わった人々との交流を細やかに描いていく面白さもあるのでしょうが、120分という映画尺の中で、さすがは藤井監督という手際でまとめてあると言えます。本作の語りの巧みさは、時系列を多少混乱させるリスクを恐れず、各登場人物の鏑木への印象を冒頭で見せていくところにまず出ていました。それぞれに程度の差こそあれど、みんな鏑木を悪くは言わないわけです。死刑宣告を受けていると言われても、自分が知り合った、それぞれ名前を変えて◯◯さんが悪い人にはどうも思えないでいると、又貫刑事に向かって話しているということは、少なくとも鏑木の潜伏は各地で終わっているはずなので、鏑木はいかにして再び警察に身柄を確保されるのかということもサスペンスとして機能します。さらに、又貫刑事はなぜそうやって話を聞いているのかも気になった状態で映画は始まります。これで話の展開が読めるという側面はもちろんありますよ。自然とチャプター分けされていくのだなというのはわかります。次はこの人、その次はあの人のところなんだなって。でも、毎度毎度、どんな姿でどんな仕事をするのかというところは予想がつかないので興味は持続します。何より、最大の問いである逃走劇の最終目的と潜伏先の選定理由を推理する興味は残りますからね。</div> <div> <figure class="figure-image figure-image-fotolife mceNonEditable" title="© 2024 映画「正体」製作委員会 "> <p><img class="hatena-fotolife" height="427" itemprop="image" loading="lazy" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/djmasao/20241210/20241210103817.jpg" title="" width="640"/></p> <figcaption class="mceEditable">© 2024 映画「正体」製作委員会</figcaption> </figure> </div> <div>藤井監督は画面のトーンをはっきりさせるイメージがあって、今回は全体的に冷ややかで安らげない感じが追われる側だけでなく追う警察側にもあって感心します。<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B8%D3%C5%C4%B4%E0">袴田巌</a>さんを筆頭に、またクロースアップされている冤罪、つまりは警察のご都合主義的な捜査のあり方みたいな社会問題とリンクしている点で『新聞記者』に近いトーンです。全体の尺の都合上、ここは省けると判断したと想像される水産加工会社でのエピソードでも、ただ省略するだけでなく、ワンショットの中で過去と現在を織り交ぜる映画的な仕掛けを用意するなど、藤井監督はさすがだなと思ったところは多々ありました。</div> <div> <figure class="figure-image figure-image-fotolife mceNonEditable" title="© 2024 映画「正体」製作委員会 "> <p><img class="hatena-fotolife" height="630" itemprop="image" loading="lazy" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/djmasao/20241210/20241210104037.jpg" title="" width="1200"/></p> <figcaption class="mceEditable">© 2024 映画「正体」製作委員会</figcaption> </figure> </div> <div>一方で、「社会派」の路線を進むのであれば押さえておくべきリアリ<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%C6%A5%A3%A1%BC">ティー</a>は、もっとあったようにも感じます。ウェブや雑誌のライターの仕事って、そんなに簡単に潜り込めるものなのだろうか。仮に、ある程度業界のことがわかっているという状態には知識としてもっていけるにしても、20代前半の彼が本当にそこまで一気にバリバリ活躍できるものだろうか。文章を読んだ<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%C8%B2%AC%CE%A4%C8%C1">吉岡里帆</a>演じる先輩編集員が惚れ込むほどの文才はどこで身につけたのだろうか。そもそも逮捕時に高校生で優しくて勇気はあるにしても、現場ではひるんでいる表情を見せていたような鏑木が、刑務所に入っただけでそこまで大胆かつ堂々とした振る舞いができるものだろうか。死刑宣告を受けて絶望するというとんでもない状況だったのだからと言うのなら、断片的であったとしても、彼がいかに準備をしたのか、どこまで計画的だったのか、謎を残すのは良しとしても、あまり観客に訝しまれるのはマイナスでしょう。そこは警察の側、特に又貫刑事の捜査をもっと見せるのが得策だったのではないでしょうか。刑事の上司との関係に健全とは言えない上下関係があったとして、現実の冤罪事件に観客の目を向けさせるなら、もっと刑事たち現場の動きや心理には踏み込むべきです。そこで尺の問題が出てくるとするなら、むしろ<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B5%C8%B2%AC%CE%A4%C8%C1">吉岡里帆</a>演じる編集者の父親、あの弁護士の痴漢冤罪事件を端折っても良いでしょう。だって、あれこそ真相がわからないまま結局放置されているのだから。</div> <div> <figure class="figure-image figure-image-fotolife mceNonEditable" title="© 2024 映画「正体」製作委員会 "> <p><img class="hatena-fotolife" height="400" itemprop="image" loading="lazy" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/djmasao/20241210/20241210104051.jpg" title="" width="600"/></p> <figcaption class="mceEditable">© 2024 映画「正体」製作委員会</figcaption> </figure> </div> <div>なんて苦言は呈したくなるものの、観客に向けて、現実に起きている問題に目を向けさせて考えることを促そうという姿勢は、もちろん買いです。この前短評した<a href="https://kdc.hatenablog.com/entry/2024/10/15/094848">『ラストマイル』</a>同様、日本の娯楽映画の枠組みの中でそれをやろうとしていることはすばらしいし、ラストに向けての涙腺刺激展開もまぁやむなしかなとは思いますが、最後に一点、僕がもっとも首を傾げたのは、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%CC%CF%CA%EF%C8%C8">模倣犯</a>として登場する人物の造形です。なんでしょうか、あのわかりやすすぎる感じ。正体というタイトルにしておいて、彼はなぜ見るからに悪いのか。挙動をはっきり<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B5%A5%A4%A5%B3%A5%D1%A5%B9">サイコパス</a>に見せているんですね。あれはあれで偏見を助長するように僕は感じます。</div> <div> <figure class="figure-image figure-image-fotolife mceNonEditable" title="© 2024 映画「正体」製作委員会 "> <p><img class="hatena-fotolife" height="434" itemprop="image" loading="lazy" src="https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/d/djmasao/20241210/20241210104108.jpg" title="" width="650"/></p> <figcaption class="mceEditable">© 2024 映画「正体」製作委員会</figcaption> </figure> </div> <div>ただし、<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B2%A3%C9%CD%CE%AE%C0%B1">横浜流星</a>含め、役者はどなたも奮っていましたよ。『ラストマイル』に続いて<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%B1%A7%CC%EE%BE%CD%CA%BF">宇野祥平</a>さんも忘れがたい。警察組織が出てくる映画は今他にもやってますけど、どっちかと言えば、断然こちらをまず観てほしいと僕は考えております。　</div> <div> <p><iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" id="widget5" src="https://www.youtube.com/embed/enVYS2ZToTU?enablejsapi=1" title="映画『正体』×ヨルシカ「太陽」Special MV" width="560"></iframe></p> </div> <div>しっかり余韻を与えてくれたヨルシカの主題歌『太陽』をオンエアしました。</div> <div> <p><iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" id="widget7" src="https://www.youtube.com/embed/Rq2Q99a4kLo?enablejsapi=1" title="12月6日(金)公開『クラブゼロ』｜本予告" width="560"></iframe></p> </div> <div>さ〜て、次回2024年12月17日（火）に評する作品を決めるべく、スタジオにある映画神社のおみくじを引いて今回僕が引き当てたのは、<a href="https://klockworx-v.com/clubzero/" target="_blank">『クラブゼロ』</a>です。食事に対して高い意識を持つことで、環境への配慮にもなるし、何より健康で幸福度も上昇する。そんなもっともらしいことを学校で教える栄養学の教師に導かれているうちに…　って、もう怖いよ。あの<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%DF%A5%D2%A5%E3%A5%A8%A5%EB%A1%A6%A5%CF%A5%CD%A5%B1">ミヒャエル・ハネケ</a>の弟子筋という<a class="keyword" href="https://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%B8%A5%A7%A5%B7">ジェシ</a>カ・ハウスナーが監督。ぞくぞくきそう！ さぁ、あなたも鑑賞したら、あるいは既にご覧になっているようなら、いつでも結構ですので、Xで #まちゃお765 を付けてのポスト、お願いしますね。待ってま〜す！</div> </div>

【新潟県内大雨】ＪＲ新潟駅ＣｏＣｏＬｏ新潟、9月8日にも水漏れ「早く原因突き止めて」 新潟市歴史博物館しばらく臨時休館  新潟日報デジタルプラスJR新潟駅で“雨漏り”「建て直した新しい建物なのに」激しい雨は駅ビル構内の店舗にも影響か 上越市では突風被害も 新潟県  TBS

～ “心が潤う BEAUTIFUL”をテーマにトーク展開 ～ 株式会社アッツのプレスリリース 「歳をとるって進化だ」をコンセプトにCBDスキンケアCANNA(カンナ)を展開する株式会社アッツ（所在地：大阪市北区、代表取締 ...

「乃木坂46」のオフィシャルウェブサイト。最新の出演情報やスケジュール、メンバープロフィール、ディスコグラフィ、ライブ情報などを掲載しています。

長岡に行ったので何か買っておきたいと思い、CoCoLo長岡にある江口だんごで長岡赤飯（醤油おこわ・醤油赤飯）を購入。 最後の1個だったようで危なかった（まあ、別の店でも醤油おこわは売ってるんだけどね）。kurofune.hatenablog.jp 11月にも長岡に行ってるのでその時も買ってます。 まずパッケージですが、11月に購入したときと同じ掛紙です。 ま、2ヶ月前だしね。 当然ですが、中を開け...

2025年の成人の日、J-WAVEとFM COCOLOが展開する特別番組でアートの楽しさを探ります。著名なゲストが集結し、様々な視点からアートの魅力に迫ります。

MIDNIGHT ALLEY●facebookページ●twitterハッシュタグ「#fmcocolo765」　●twitterアカウント「@fmcocolo765」

ラジコは、スマホやパソコンでラジオが聴けるサービスです。今いるエリアのラジオ放送局なら無料で、ラジコプレミアムなら全国のラジオ放送局が聴き放題。過去1週間以内に放送された番組を後から聴けるタイムフリー聴取機能も。

大阪・関西万博2025で開催されるトスカーナ州ウィークに向けて、FM COCOLOが企画するラジオプロモーションがスタートします。トスカーナの魅力を深く探るチャンスです。

新潟駅にある米粉スイーツ専門店『パティスリーアンレミュー CoCoLo新潟店』が11月16日に閉店…。最寄りの店舗は「駅南店」に！ - 地域情報サイト「ガタチラ」